それからどれくらい経ったかな・・・? 帰る準備をダラダラゆっくりやっていた。


ふと、前を見ると、蓮斗がものすごくダルそうに机にダラ~ンとなっていた。


すると、またいきなり、


「ホント疲れた~。こんな仕事慣れてないから全身の力抜ける~w」


いつもいつもいきなり話してくるから、毎回ビックリしちゃうんだけど・・・。


「華ちゃん・・・って呼んでいい?同じ委員なのに呼び方名字とかなんかあれじゃん??

まぁ、俺のことは蓮斗でいいから。」


「えっ・・あぁ、いいよ。あっでも、あたしが・・・蓮斗って呼ぶんなら・・・あたしのこともその・・・

華、でいいけど。」


あたし、何言っちゃってるんだ・・・。うぅ、何か苦しい。息が速くなってる・・かも。


「あっ、本当?じゃあ華で!!俺、初めて女子を名前で呼んだ~ww」


蓮斗は、机に寝たまま、顔だけこっちを見て言った。そしてまた、ダラ~ンと寝てしまった。


その時の蓮斗の笑顔・・・。ヤバっ!あたしもしかして赤くなってる?!


でも、蓮斗がこんなに明るい感じの性格だったなんて、イメージと違うな。


もっとクール系だと思ってたんだけど・・・。


そんなことを考えながら、あたしはまた、


帰る準備を始めた。