「テロワール」 
2008～2009 SBS 20話
見所：
ワインレストラン「テロワール」を舞台に、ワインに情熱をかける
社長とウジュの恋とワインの物語。
CAST:
イ・ウジュ：ハン・ヘジン
カン・テミン：キム・ジュヒョク
ジョイ（テミンの祖父の会社の常務 テミンの幼馴染み）：キ・テヨン
アン・ジソン（テミンの恋人 家具デザイナー）：ユソン
テロワール従業員～～～～
コ・オンニム：チョン・スギョン
ファン・ゲトン：パク・テギョン
（↑二人は伝統酒ナムチョからの従業員）
コン・ユクコン（ウジュの友達）：リュ・ヒュンギョン
チョ・ミンジ（マネージャー＆ソムリエ）：チェ・ヤンイン
アンドレ・イム（シェフ）：キム・ビョンセ
キム・ジュンス（料理人）：コ・ヒョンス
チョン・ハヨン：イ・ハニ
イ・ジェジュ：キム・ジェスン
イ・ムガン（ウジュの祖父）：チョン・ソンファン
ヤン・スンゴル（ミル貿易社長）：ソン・スンファン
カン・ジュンジェ（テミン祖父会長）：パク・ビョンホ
高木なり（ヤンに雇われた日本人）：：高木りな 日本の女優さんだよ～
ストーリー：（プロローグ）
伝統酒の店を営む祖父の元で酒を造るウジュが留学先から帰らぬ恋人を
訪ねてパリに。しかし彼の心はすでに離れてしまっていた。
そのパリで傷心のウジュはひょんなことからテミンと出くわす。
出会いは最悪で、余命間近の叔父に1945年産シャトーマルゴーを必死の思いで
手に入れたテミンは追手に追われていた際、ウジュにぶつかった。
たまたまナムチョの酒を同じような入れ物に入れていたもんだから、
テミンはぶつかった拍子にウジュの伝統酒を持ち去ってしまうんだよね～
ウジュは気がつくとそのワインの価値も知らずに（めっさ高い）飲んでしまう。
そんでもってテミンの叔父はさ～口にしないまま亡くなってしまうんだわ～
その結果テミンは叔父からウジュのいるナムチョを贈与されるんだ～
昔ウジュの祖父がさ～その叔父に借金したことで、ナムチョは叔父さんの
所有に変わっていたんだよね～
ウジュの祖父はそれを受け入れるんだけど、ウジュはたまったもんでない！！
って怒り、祖父の口添えでテロワールで働けるよう計らわれるんだけど、
一旦は辞退する。
祖父は田舎で伝統酒を作るから出て行ったからウジュは行き場がない。
しかも就職も上手くいかない。
で～～～～～テロワールで働き、今までの部屋に住めることになった。
ってことでウジュとテミンはお互いあのパリでの人・・って知らぬまま
再会する・・・・
結末：
ウジュはテミンと衝突の毎日で、あのワインはウジュが持っていた～って事も
ばれて目をつけられるんだ。
だけど本当はやさしいテミンに惹かれて行くんだよね～
テミンは幼いころ両親を火事でなくしてるんだけど、実はその時一緒にいた
ジョイがつけた火が原因だったんだよね～
それでテミンは祖父に育てられ、寂しい思いをしたから会社の会長で
ワンマンで叔父にも冷たかった祖父に反抗して違うヤンの会社で働いていた。
ジョイはその時の罪悪感からテミンの代わり？に会長を支え常務に。
ワインのせいでテミンはヤンともめて会社を辞めてテロワールを開いたから
妨害にあうんだえげつないやり方でさ～
テミンもウジュには苛立っていたけど、真摯にワインと向き合い勉強をする
ウジュに恋人ジソンがいるのに惹かれ始めた。
ジソンはさ～将来のあるテミンを案じた祖父の陰謀でパリに行かされた
過去があって、もう我慢しない～ってテミンと生きて行く覚悟を決めたのに、
辛い思いしてテミンはウジュに～これはちょっと可哀相だった。
ジョイもウジュが好きだったから、この裏切りには反撃にでるんだ～
人が変ったようにテミンと張りあうようになってね～
テミンにも罪悪感から真実を告げたってこともあって二人はギクシャク～
店も陰謀で存続が厳しくなった。だからあるソムリエの大会で成績を収めて
テロワールを盛り上げよう！作戦に～
店代表はウジュとなって、彼女は見事に期待に答えた。
わずか数カ月で・・
テロワールは軌道に乗るきっかけをつかめたんだ～
まあこれにはジソンは脱帽？ってかんじでテミンを自由にしてあげるんだ～
物分かりいい～寛大すぎる～
めでたしめでたし～
っと思いきや、ウジュはワインを作りたい！っとパリに勉強に行ってしまう。
こういうのなんだか～～～
一年後～やせ我慢で連絡をしないウジュをテミンが訪ね、二人は愛を実らせた。
で～結婚式がテロワールで～ウジュ達～っと思わせといて、
これまた犬猿の中だったシェフとアンドレとオンニムのだった～
まだ二人はゴールインはしてなかったけど仲睦まじく～って感じのフィナーレだった。
感想：
恋愛ドラマはさ～主人公に惹かれないとはまらない。これもそうだった。
ハン・ヘジンは「クムスン」を思わす夢に向き合い活発で、ちょっとドジな主人公
を演じたけど、どうも今回は気持ちが入らない～
「朱蒙」のソソノの後だから余計に彼女が馬鹿っぽい役が似合わなく感じたんだ～
しかもキム・ジュヒョクが好みでないもんだから・・・・
しかもテミンはあんな辛い思いをさせたジソンから心変わりするところが
理解できないし、あんだけ愛し合っていたのに唐突すぎるんだよね～
二人が違うから惹かれた・・って言えばそうかもだけど、それにしても・・・なんだ～
とにかく共感できるところがなかった・・これがはまらなかった理由だろうね～
もうただの恋愛には飽き飽きしてるってことかな？
脇の人物もどうも好きになれなかったしね～
オンニムもだし～ユクコンに至っては嫌いなタイプだしね～
ドラマはさ～ストーリーと役者の総合バランスがいかに大事かって・・
いかに好みか～って悟ったわ～
内容も陳腐（ごめん良くある・・想像がつくっていう意味の）で、役者がはまらない
この作品は私には・・だけど、あくまでも好みの問題だから、
この作品は好き嫌いが分かれるんじゃないかな～？？
＊役者が重要って言ったけど、これは知名度ではないからね～
全然知らなかった役者ばかりではまったドラマも多いから・・いい訳です。
私のお薦め度：５
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