番外編と言うか、何というか。
楽しさの後には困難もやってくると。
ひとえにわたしが悪いのさ。
ふーんだ、ふーんだ。
土曜日の夜から出なくなった声。
日曜日はまだマシだった。
が。
月曜日はもう、最悪。
かすれすぎてて声とはいえない。
怪しいカスカスの息しかでないのだ。
「会社休めばよかったのに」
と言われるほどに・・・
この喉は火曜日ほとんど話さなかったにも関わらず
さっぱり治らなかった。
水曜日、病院に行こうと思ったけど、
仕事が終わらず断念。
夕方諸事情によりはゆちゃんに会った。
「おーーーい」
わたしの声を聞いたとたん
はゆちゃん、爆笑してらっしゃいますが?
「その声留守電に残して欲しいんだけど・・・」
とはゆちゃん。
謹んでご遠慮させていただきますわ。
同じく喉を痛めていたはゆちゃんは
ほとんど治りかけていた。
なのに、なぜわたしは治らないんだろう。
そして木曜日。
仕事中に強行突破で病院へ。
「どうされました?」
それを、聞くか?
「声が・・・声が・・・出ません」
「ああ、そうですか」
「はい・・・」
「何か、騒がれました?
大きな声を出したとか、カラオケとか、
体を動かしながら声を出したとか」
「
!」
全部です。
先生は女医さんで、わたしと同じくらいの年齢・・・
何か、事実を述べるのは恥ずかしいんですけど。
「えっと、風邪気味だったんですけど、
ちょっとイベントがあって、声を出した、かな」
ごめんなさい。
わたくし、嘘をついております。
「そうですか。もともと風邪気味だったのね」
「はいぃぃぃ・・・」
嘘です、嘘なんです。
もーしわけなーーーい。
「では、耳を見ます」
はい?
耳?
いくら耳鼻咽喉科だからって・・・
耳はいらんだろ、耳は。
痛いのは喉。
のーどー。
座ったいすが看護師の手によってくるっと回される。
イッツオートマッチックーーー![]()
驚いていたら逆回転で反対の耳も。
スッゴイ早業。
ホントニミエテマスカ?
そしてまた先生の目の前で停止。
も、すっごい流れ作業。
「鼻も見ます。」
鼻・・・
先生が生クリームの絞りだし袋の口先?のようなものを取り出した。
「・・・・・・。」
「あの、口閉じてください
」
「あ・・・
」
無意識に口全開。
ここは歯医者ではございませんでしたね。
左右の穴を確認後、
「ファイバー入れるので薬入れますね」
「はい・・・」
そして自分口がまた開こうとしているのを感じ
慌てて閉じる。
「画面見ててくださいね。コレが鼻の中ですね~」
えーっと。
見なくちゃいけないものですか?
鼻の穴の中なんて見てもちっとも楽しくないし。
「・・・・・。」
とりあえず、鼻にファイバー入れながらモニタを見る。
ものすっごいゴミとか、野太っい鼻毛とか
なくてよかったわー。
「息してくださいね」
気づけば息を止めてしまう。
だって鼻と気管支のビミョウな辺りに異物があるんだもん、
気になって息できない。
気づけば口開いてます。
そのたびに先生の手が止まります。
「普段は白っぽく乾いてる箇所が
赤く腫れちゃってちょっとぬめってるでしょ?
ここら辺とか・・・」
「・・・ふんがふんが」
えーっと、なんだかエロスを感じるざます。
わたしだけか?
「じゃあ、抜きますね」
シュルルル・・・スポン
てな感じではなかったけども、
違和感がすっととれ・・・
てないΣ(・ω・;|||
さっきまでより悪化してるくらいの違和感。
カハッ
って感じの咳が出る。
喉が変、喉が。
カハカハしながら薬の説明を受ける。
「あちらで吸引して帰ってください」
吸引?
人生初吸引?
なんだかイオンスチーマみたいねー。
席に座って説明を受ける。
「コレを口の辺りに持ってきて呼吸して・・・」
なくなったら看護師さんにいえば言い訳ね。
「じゃあ、後で呼んで下さいね」
話せないのでうなずくのみ。
ドライアイスの煙みたいなものがもうもうと出てくるチューブを
口元に当てて呼吸。
今度こそ口を開いていいのだ!![]()
それにしても・・・なんか苦い。
さすが薬・・・
耐えろ・・・
耐えるんだ・・・
「すいません」
「はい?」
「薬間違えました」
えええええ
えええええ?
「こっちでお願いします」
「は、はあ
」
説明もなく与えられた新しいチューブからは
既に別の薬が噴出されている。
わたし今まで
何を吸引してたんですか?
でも新しい薬は噴出中。
慌てて受け取って呼吸。
「・・・・」
ぼーっと過ごす。
でも効率よく体内に薬を取り込める方法を見出し、
吸い込む感じで吸う。
今度のは苦くない。
どっちかといえば、甘い?
「・・・」
砂時計のネオンがあって、
その砂が全て落ちてなくなったら吸引終了。
終わったかな?
と思っていたら
「終わりました?」
Σ(・ω・ノ)ノ!
びっくーー!
Σ(・ω・ノ)ノ!
後ろでずっと控えてたらしい。
「は、はい・・・」
診察室を出てカルテを受け取る。
「後で薬が出ますので、薬をもらってください。
治るまでは大きな声を出したりしないで、
なるべく声を出さないようにしてください」
・・・はい。
当分カラオケやめておきます。
その後薬をもらって会社へ戻った。
少しずつ良くなってきているだろうけど、
まだ、声は変だし、長時間の会話は無理。
お正月は・・・大人しく過ごすだな。
遊びに出かけるのは、無理だな、こりゃ。
この状況をわかってくれる人としか約束してないから、
キャンセルしやすいし、結果オーライ。
声変わりの小学生みたいな声は
いつまで続くんだろう。
・・・治ったらホントに声変わってたりして!!
ひゃ~~。
皆様~御自愛ください。
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