チームボラシスの栄光 -釜山- 33 ホテルへ帰ろう | Fancy days

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外に出て先ほどのお店を眺める。
お店は2階。
はゆちゃんたちが座った席は窓側だから、
席にいればその影が見えるのでは?


「いる?」


「影は見えないような・・・」


ておっちはキョロキョロと辺りを見ていた。




メールを打とうかと思ったそのとき


「Chatty~」


背後からはゆちゃんたちの声が聞こえてきた。


「待ったせちゃった?」


「うちらもさっき降りて来たとこ」


「そっかー、会えてよかった~」


はゆちゃんたちもわたしたちを探してくれていたのだろうか。
今まで出一番スムーズに会うことが出来た。




「さて、そろそろホテルに戻ろうか。」


チェックアウトは12時までにしなければいけなかったので、
朝、既にチェックアウトを済ませていた。
荷物はフロントで預かってくれていたので、
引換券が手持ちのバッグに入っている。

その荷物を受け取って、
今買ったCDなんかもカバンに詰め込まなくてはいけない。




「おなか空くかなあ・・・」


昼食をとらないままでいるから飛行機まで持つだろうか?
お茶とお茶菓子だけでわたしの胃袋は我慢してくれるの?
空腹で送迎リムジンに乗って酔わないかなあ?
不安になる。


「お昼代わりにドーナツ買っていい??」




はゆちゃん、せかちゃんはしっかり昼食をとっているので、
その必要はないだろう。
と思ったけど、お願いして着いてきてもらった。



再びクリスピークリームドーナツへ入る。

二人とも付き合いでドーナツを購入してくれた。



もう、メニューも覚えて(さっき食べたばかりだし)

さくさく買い物をする。
今度は試食がもらえなくて残念・・・

図々しい?




せこちゃんはお昼を食べただろうか?
食べてないだろうな・・・汗
考えて一応余分に購入しておく。




そして歩きながら食べながらホテルへ戻った。
しかも2個!え゛!


「もう一個食べようかな」


「買ったんだから食べれば?」


「うーん。。。」


これはせこちゃんも分なのだ。
でも食べたい(馬鹿)




結局我慢してホテルへ戻ることにした。




途中、2日目の朝食を食べたお店の近くに

可愛い雑貨屋を発見。


「うわー、Tシャツ可愛い!!」


お店に飛び込み中をぐるぐる。


「買ったら?」


誰かが言ったけど、半そでは今更要らない・・・
と、購入をあきらめた。


「ここ、ケーキあるよ・・・」


既にお店の外にいたはゆちゃんとかりちゃんが教えてくれた。


「えーーー!!」


「い、今更だよ」


ドーナツ2個も食べた後にケーキは・・・あせる


「次に来た時にする」


誰にともなく言って歩き出した。




時間は迫っている。


「てか、せこちゃんは、どうなったんだろう?」


「まだいないと思うけど・・・」


「間に合う?」



一瞬冷たい風が心の中を通り抜けたけど、
旅行経験の多いせこちゃんなら、

きっと間に合うように帰ってくるだろう。
と明るい判断でホテルへ向かった。