ホテルへ戻ると、
アダ君がホテルのプールの写真をとりたいと言い出した。
「いいよ!いこう、いこう
」
ビミョウにライトアップされたプール。
昼間はにぎわってるけど、夜は泳いでいる人は誰もいない。
ムードがあるなあ・・・![]()
わたしはカメラを取り出し写真をとり始めた。
下手だけどね・・・。
何枚か撮影して、隣を見ると、
なぜか何もしてないアダ君。
「何で撮らないの?」
と聞くと
「まだ。人(従業員)がいるから恥ずかしい・・・」
だって。
なにぃ?
「あんたが撮りたいっていったんでしょ?
しかも、わたし、撮ってるじゃんか。
わたしだって恥ずかしいよ。
」
「ダイジョウブ、日本人だから」
何だそれ!![]()
早々に部屋に戻り、アダ君に渡すお土産を出していたら
「おっ・・・」
背後でアダ君がなにやら悲鳴を上げている。
「何?
」
振り返ったら、オープン全開のクロゼット。
中には洗った下着が!
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
(°∀°)b
「ごめん。ドア閉めといて。」
「えー。」
「そのままでもいいけど。」
「・・・。」
別に自分で閉めるほどでもない。
だってアダ君だもん(笑)
「いーじゃん、別に。洗ってあるんだし。
お母さんので見慣れてるでしょ。
そんな恥ずかしくもないでしょ。かわいい子のじゃないし。」
「あー、うん」
大人しくドアを閉めるアダ君。
うんって・・・
せめてお姉さんと言うべきだったか?
と、思ったり。
でも”お姉さん”だとやや、怪しい響きが?
うん、やっぱり、お母さんでいいや。
翌日この話をしたらMas.T大爆笑だった・・・。
なぜ?
そんでもって、ドアを閉めてるアダ君の背中に
「これお土産。このノートで日本語、勉強しなさい!」
と和柄のノートをわたした。
「えー。。。
」
「勉強して!
」
ノートをバッグにしまわせた(笑)
その後部屋で写真撮影をして、アダ君は帰っていった。
去り際、可愛らしい中華系の女の子とすれ違った。
「かわいー」
アダ君が言ったので、
「ああいう子はどうなの?」
と聞いてみると、
「女の子はみんなかわいいでしょー
」
と謎の名言を残した。
その”女の子”の中にわたしは入っていないと思われます。
アダ君がこういうセリフを言っても
えー
と思わないのは、やっぱり
彼を子供だ
と思ってるから。
好きな人とか、友達とか、会社の同僚とかが言うと
なんか
エロい・・・
と思っちゃう。
翌日は、元・学生の結婚式に参加することになったので、
朝7時にMas.Tが来る(予定)!
早起きなので、すぐにお風呂に入り、休んだ。
お酒も飲んでないし、アダ君なら事故ることもないから、
確認は要らないでしょ。
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