2019年は1月に3週間。
先月の8月に2週間ほど日本に一時帰国。
(お会いできなかった皆様ごめんなさい!!)


まずは1月の記事からーーー!!
(ドイツに帰る飛行機で書いたまま公開するのを忘れた記事。)

ご無沙汰しております!!

2019年ももうあと僅かになり
今更すぎますけど、
ようやくゆっくりする時間が出来てきたので
過去の記事、徐々に公開してます。
(…といっても、記事自体はずっと書き溜めて保存してたので、その当時のものです。)


今年中に終わるか分かりませんが、
これからまた徐々にアップしていきますのでお楽しみにーー!!!

 
 
食レポなぞも、やってみる。

 

初日の夕食は18時30分からコンサートホール併設のカフェレストラン
Restaurant & Café im Kulturpalastにて。
 
 
 
 
・・・と。突如始めるその前に。
 
時系列を遡ってその前後を振り返ろう、まずは。
 
 
ちなみに前回の投稿はこれです。↓
(ひとまずこの写真たちでもざっと見ていただければ、
私のいらんコメント読まなくてもドレスデンの魅力が伝わるはず!とにかくすごいから。建築が。)

 

 

1時間街歩きツアーを駆け足でやって、

そしてここで街歩きツアー終了。↓ 今夜のコンサート会場はここだという。

Kulturpalast(文化宮殿)。

18時30分にまたここに集合ねーと言われ。解散。

 

 

 

・・・・ん???こ、ここ?????

ま、まぁ、いっか。

 

 

気を取り直して、それぞれ徒歩でホテルに帰宅。

(私はフラフラとクッキー屋さんとか雑貨屋さん、お土産屋さんも見て回る。アイス屋さんとかね。)

そして一旦ホテルに戻って休憩して、

んでまたドレスコードに着替えて、の夕食である。

 

↑ホテルはここ!ヴィエナハウス。
 
・・・・んで、18時30分に再びココ。
うん、、、、、やっぱここか。
 
 
ザ・目の前工事現場じゃん。
 
さっきまで散々夢のような景色をこれでもかと見せびらかされ続けて
最後コンサート会場が目の前工事現場ってなんか酷い。
だってさーゼンパーオーパー(ドレスデン宮廷劇場)とかツヴィンガー宮殿とか散々みたあとだよ?
 
↑ぜんぱーおーぱー。
 
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↑つヴぃんがーきゅうでん。
 
 
 
からの・・・・
 
これ。
 
5年近くの改修工事ののち、2年前の2017年に再オープンしたんだって。
宮殿というだけにさぞその他の宮殿と張り合うような重厚感と絢爛豪華?質実剛健?さがある
会場なんだろなと期待しただけに、このバウハウス様式の無機質なモダン風には
拍子抜け。
 
 
いや、そりゃさ、確かにドイツはバウハウス発祥ですけども。
 
 
で、そんな会場に併設されているカフェでのコンサート前ディナーである。
 
あまりにも普通すぎて内装のインテリアなど写真を撮ろうということすら
頭に浮かびもしなかった。だから内装の写真はなしだけど、想像していただきたい。
コンクリート打ちっぱなしの壁に特に特徴もないふつーな感じ。
クラシック音楽のコンサート会場併設とは思えないほどカジュアルなカフェバーであった。
 
 
で。
ようやく肝心の食レポはというと。
 


そして、前菜のトマトスープと主菜シュパーゲル(白アスパラ)
トマトスープは酸味が効いていて悪くはなかったが、
それ以外はこれといって注目すべき点はなし。
 
メインのシュパーゲルはこの時期の旬であるが(6/24に収穫終わるのよね)
お約束のオランデーズソース(ホランデ・ゾーセ)もかかっておらず、
ジャガイモも少なくて、空腹がおさまりきらない状態であった。

 

 

夕食を食べた後、

時間になったのでいよいよコンサートホールへ。

これをもってドレスデン音楽祭のはじまりはじまりーである。

いよっ!!待ってましたっ!!!

 
 
 
しかし。
文化宮殿のコンサートホールは、外観のみならず内装もシンプルで
何一つ特筆すべき事柄は無し。
日本のホールの方がもうちょっと頑張ってるような気がしないでもない。
一体どうしたのだというのだ。
 
 
 
↑この数日間の音楽祭のプログラムと、ウィーンフィルのコンサートチケット。
 
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重厚感たっぷりのドレスデンの旧市街の中で、
やはりこの現代風がひときわ浮いている。
冬になると↑この目の前の広場では夢一杯のクリスマスマーケットが開催されるというのに
(特にドレスデンなんてドイツのクリスマスマーケットでもいつも上位にランクインする大人気さ)
なぜその目の前に建つコレにこの無機質さを敢えて要求したのか?
 
私にはさっぱりわからない。
 
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しかし、いざ一歩会場内に足を踏み入れてみると、
かえってこの潔いほどの新しさが逆に神々しく、不覚にも目が眩んでしまった。
 
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まず、パイプオルガンの輝き。
足音までいい音が鳴り響きそうな、
ツヤのある木造の床。
雑音や話し声までふんわりと包み込みそうな、
舞台を360度取り囲む不思議な空間。
舞台背後に位置する座席設計も位置が絶妙。
(あんな隅っこのあんなに高い所まで人がいるー!)



あの場所で指揮者の顔を見ながら聞こえてくる響きを楽しんでみたい気もする。
 
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そうしていざ演奏が始まった瞬間の音の3D感。
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↑毎年NHKのウィーンフィル・ニューイヤーコンサートのTV中継でも見かける顔ぶれ。
特にこのコンマスの方なんていつもご活躍されてるものね。こんなに目の前で見ることができてもう至福ですううう!!!
 
第1音から、
いや、第1音を出すその前の指揮者のアインザッツを出すまでの時間、
オケも指揮者も私達オーディエンスも、
ぴーんと張り詰めた緊張感が集中力が会場全体を包み、
我々もそれを固唾を呑んで見守る。
誰一人音を出してはならない。咳払いすらも。
しーんと静まり返る。
 
 
そして、
おそるおそる、しかし重々しく弓を動かし弦を滑らせるその瞬間に
緊張感のはらんだ響きの固まりのようなものが、
この空間に産声を上げ、どこからともなく誰が発した感じもなく宙を漂い、
こちらも思わず息を呑む。
それはまるで音と呼ぶより気の圧力と言った方がふさわしい・・・。
 
 
いやーすごかったんだ、本当に。
気の圧力に会場が巻き込まれるあの感じ。
ほんとすごいよ。
 
特に後半のチャイコフスキー『交響曲第5番ホ短調Op.64』は圧巻。
 

 
 どれぐらいすごかったかというと、この前日2時間しか寝ていない私が
(この場合通常映画だと殆ど意識を失ってしまう私が)興奮が止まらず、
このまま永遠にこの演奏が終わらなければいいのにと演奏中、思い続け、恋焦がれ続けたほど。
 



↑1984年のカラヤン指揮によるウィーンフィルのチャイコフスキー「交響曲第5番」。
でもド迫力っぷり、立体感っぷりは私のナマで聴いた2019バージョンが比較にもならないほど凄すぎた。


後半のクライマックスに至っては、そのド迫力な重圧がものすごく、
音のみなのにまるで東京ディズニーランドの
スターウォーズのアトラクションに乗っているような
錯覚に陥ってしまった。
音だけでアトラクション再現ってすごくない???
これぞ世界最高峰のオーケストラの実力か。(しかも最高の席。)
しかしこれがウィーンフィルの実力なのかこのホールの音響のおかげなのか要因は分からない。
けれどもきっと両方なのだと思う。
 

ウィーンフィルはびっくりするほどロックだった。
しかも全員が。弦を動かす姿が既にろけんろーる。
全員が1人も外れずにアグレッシブにパッションを全身全霊で楽器にぶつけている姿は
下手すりゃロックよりロックで圧倒されまくりましたよ。
 
 ゴキゲンにワルツを奏でてるだけじゃなかったのね…。(失敬。) 
 
あの大所帯のオケメンバー全員が一糸乱れずに
一音一音に全生命を注入しているあの姿は視覚としても見応えがある。
 あんなに大勢いるのに、なぜまるで1人でひとつの楽器弾いてるように聞こえるのだ。
なぜ誰一人として乱れないのだ。
あれだけ荒れ狂ってたら1人ぐらいあの長時間の演奏中、音をちょっと伸ばしすぎちゃったり
入るとこ間違えたり、管楽器の音がひっくり返ったりしたっていいだろう。
それが皆無。人間業というよりもうアニメかCGみたいに途中から見えてきた。
 
 
大変素晴らしい初日の夜であった。 
 
 
 
追記:演奏曲はプロコフィエフとチャイコフスキーでした。
どどーん!ドレスデンのシンボル、フラウエン教会だよ!
 
 
なぜ私がドレスデンにいるのかはこちら↓

 

 

前回の投稿はこちら↓

 

 

そんなわけで

小1時間ほどのウェルカムパーティののち(前回の日記より)、

16時から早速1時間のドレスデン旧市街の街歩きツアーの開始。

石畳を歩きまくるのでパーティー用のヒールからスニーカーにがっつり履き替える!!

 

 

また、ドレスデンには素晴らしい美術館やオペラハウスなどがたくさん凝縮されているのだけれど、

今日この日はこのあとコンサートが控えていたし、

翌日以降しっかりと見学するからってことで、早足で全て素通り。

ただただ土地勘を養うためだけのマーキング作業のようなもん。

 

 

まずはホテルの向かいのフラウエン教会からスタート。

新広場(ノイマルクト)。ホテルが面してる広場ね。

フラウエン教会とホテルの間にはなんとかの有名なマイセン様が!
 
マイセンはドレスデンからもフラッと足を伸ばせますからね。
まだ行ったことないけど。マイセンの食器・・・憧れるううううう!!!
 
 
 
ぐるっと廻ってフラウエン教会の入口。
おんまさんが待ち構えていた。
この壁みたいなのは第二次世界大戦時に空爆でやられたフラウエン教会の
壁だとガイドさん(このメガネの方)から説明があった。 
現在の教会は再建後。
 
1990年代に入るまで、ここドレスデンは東ドイツ側だったので
戦後随分廃墟のままほったらかされてたみたいですけどねぇ。
これだけ綺麗になったのは極最近みたい。どうりで新しくてエネルギーが良い。

 

左は美術館、右側はレストラン。
元はこの地を当地していた公爵が愛人に与えていた家だったとか。
 
君主の行列。
歴代の神聖ローマ皇帝の絵が描かれている。
 
 
ガイドブックで見るとそうでもないけど、やはりナマで見ると迫力?まではいかなくとも、
何か迫り来るものがありますねー。この細い街路に等身大の人間が
こうも行列でズラズラと描かれるとねー。
(↑通行人のお兄さんと比べてみてください。)
 
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ちなみにHilton Dresdenはこの道沿いの、君主の行列の向かいにあります。
(右側ヒルトン↑中央奥が君主の行列。)
 
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すごいよね。こんなところを通り抜けていくと
 
ここテアタープラッツ(劇場広場)に出る。
 
この建物は↑憧れのゼンパーオーパー
すなわち憧れのドレスデン宮廷劇場。素敵!!
ここにはこの5日間で2回中に入ることができました。
 
私も大好きなオペラがいくつもここで初演されてるよ!
詳しくはまた後述しますね。
 
 
テアタープラッツから見たレジデンツシュロス。(ドレスデン城)
この手前の道を進むとさっきの<君主の行列>の壁画がある。
 
こんなド迫力のものが徒歩圏内に凝縮してて
ドレスデン、ちょっと想像以上に圧巻だわ・・・。
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オペラ劇場の隣に位置するツヴィンガ-宮殿。
ここには有名な美術館もある。
ここも全体的にベルサイユやシェーンブルンに比べるとコンパクトで
こじんまりとしているけれど、建築の重厚感がすごくてびっくりした。
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とにかく全部徒歩圏内なの、すごくない?
ツヴィンガー宮殿入口にある陶磁器博物館。
 
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街中。


↑シュロスシュトラーセ(レジデンツシュロスの向かい)にある Emil Reimann は日曜日もやっている。 クリスマスシーズンでなくてもシュトーレンが手に入る。
そう、クリスマスのシュトーレンはここドレスデンが本場なのだ。




と、その横では甘い香りを漂わせている名物
 Kexerei のお店。
クッキーの焼ける香りが夢のよう。




い つも物思いに耽っているマネキンのお兄ちゃんがお出迎え。こちらも日曜日もお店が開いてお り、席数は少ないがイートインも可能。

 

 
私もここで後日ブレイクタイム1人でしてました。
お土産や自分用にもクッキー買った。とにかく美味しい。
 
 
とにかく歩いてるだけでとても現実とは思えない世界に誘われる。
エレガントで重厚感すごくて、ドイツの素朴で牧歌的なイメージとは
一線を画している場所だな。
 
 
ドレスデン、なんだかすごくてわくわくする!!
 
 
続く。
 
 
はい。そんなわけでドレスデン到着。
 
 
なぜ私がドレスデンにいるかって?
それは前回の記事を参照していただければと思う。
(なーんてことはない、ドレスデン音楽祭の視察で1人出張ってだけ。)
 
 
今回の5日間の滞在中、
2つのホテルに宿泊した。(徒歩1分圏内。)
最初の2泊はここ、Viennahouse(ヴィエナハウス)っていうホテル。
写真の手前の建物ね。
 
ノイマルクト広場に面しており、
ドレスデンのシンボルともいえるフラウエン教会が思っていた以上に目と鼻の先でびっくりする。
和食料理屋も同建物内にあるし、中心地だしで立地は最高。
(ただしこの和食料理は中国系経営だと思われる。)
ただ、全体的にスタイリッシュ感を目指したイマドキのデザイナーズホテルという印象で
ラグジュアリー感は皆無。
ちなみに私はちょうどカーブを描いてるベージュグリーン?のエリアの更に屋根裏部屋のあたりに滞在していた。
 
 
さて。順を追ってこの日の流れを説明するとしよう。
 
13時40分。予定通りドレスデンに到着。
これでもって私の東ドイツ初上陸。(4年以上ドイツにいるのに・・・。)
 
ここからトラムに乗って旧市街に向かう。
ヨーロッパは日本とは違い、中央駅(すなわち新幹線が止まるような大きな駅)から
町の中心地が遠いのが難点。
ICE(ドイツの新幹線的なもの)降りたら即中心地!!ではないもの。
下手すりゃそこから30分近くかかる。
スーツケースごろごろ転がすには少々大変なのがヨーロッパ。
出来ればスーツケースは持ちたくないし、持っていくならバスやポーターさんが運んでくれる
高級バスツアーを申し込むべき。自力の旅でスーツケースはヨーロッパはきつい。
 
ここからトラムに乗って中心地に向かった。
何番トラムかは忘れたー。
 
 
 
トラムで最寄り駅に着いてからもやや大変。
そこから石畳で更に中心地に入っていかなきゃいけない。
 
身軽ならいいけれど、
スーツケースで石畳はちょっとねぇ・・・。
私も出張じゃなきゃリュックにスニーカーで行きたかったんだが、
今回はパーティやコンサートもあるため、ドレスコードあり。
バックパックにぎゅーぎゅーというわけにはいかなかったため致し方なく。
 
ただし暑かったし思った以上に遠く感じてひーこら言ってました。
そうこうしているうちに↑ヴィエナハウス到着。(ここがエントランス。)
 
 
繰り返しになるけれど、私がアサインされたお部屋はここの最上階。
典型的なヨーロッパの建物の
Dachgeschoss。(屋根裏)
 
日本人はね、よく皆さん高層階をよく好まれるのだけれど、
ヨーロッパの高層階って上にいけばいくほど屋根裏の簡素なお部屋になっている。
(なんせ屋根裏ですから。)
スイートルームとかって意外と低層階にあったりする。
つまり屋根裏にアサインされた私は一番安上がりというわけ。
 

 

↑廊下・エレベーターホールは吹き抜け。
全体的にクールさ・スタイリッシュさを前面に押し出しており、
雰囲気はかっこいいけれど薄暗い印象。
あくまで若者向けであって、日本のご年配層には
あまり向くとは言い難い印象のホテル。
(無理やり例えるならば青山や麻布十番などにありそうな
デザイナーズホテルのイメージ。)
レセプションはそんなに大きくなく、ロビーも向かい合わせのソファーが1セットあるのみ。
Wifiは無料でパスワード無く使用可。
レセプションはスーツケースだけでなくカバンだけでも気軽に預かってくれて気さくである。

 

 

 

まぁ屋根裏の安上がり?のお部屋といえど、
こんなに広々してたので十分満足だったけどね。↓

 

 

↑部屋からの眺め。窓は小さめで部屋の中に光はあまり入ってこないが、清潔感はある。
 

この寝室の奥に洗面所とバスルームがある。
 

タオル使いかけですみませーん。でもね、清潔感があって

なかなかスタイリッシュでしたよ。

 

ヨーロッパ式高層階(屋根裏)あるあるのシャワオン。

(シャワーオンリー。つまりバスタブ無し。)

でもさ、いくら流行りとはいえ、

日本人としては湯船浸かりたいよねぇぇぇぇぇ。

だけどこの形が今ヨーロッパで最も流行りの

スタイリッシュ・シャワールームだったりする。

シャワールームと洗面台の段差的な境目なし。

ガラス扉一枚で仕切られてるだけの心許ない作り。

しかし、これがかっこよくてオシャレに映っているようだ、ヨーロッパ人の目には。

 

わざわざ自分の家でもバスタブ外してこの形のシャワーにする工事、とかあるもんなー。

 

日本人の感覚としては信じられん。。。

バスタブ、大事っしょ。特に冬場とかさ。なぜ外す?

そこだけは未だに理解不能。

 

 

チェックイン早々、コンコン、とドアをノックする音が響き、
扉を開くとホテルスタッフの方が立っていて。

このようなウェルカムドリンクとデザートのサービスをしてくれた。
なかなか粋なことをしてくれる。

 

 

さて15時。

集合時刻になったため、

既にスーツケースを開けてドレスコード的なもの?に着替えていた私は、

ミーティングポイントであったホテル内のBAR兼ミーティングルーム(多目的ルーム)に向かった。
 

小1時間ほどの今回のプロジェクトの参加者ウェルカムパーティ@Vienna House。

簡単なフィンガーフード的ケータリングも用意されており、

小腹のすいていた私はついつい色々手を伸ばしてしまう。


ここはドレスデン音楽祭などで滞在している著名な音楽家たちも

ミーティングルームとして使用したりする部屋らしい。

モダンな雰囲気の会場である。

写真のとおり目の前に堂々とそびえるはフラウエン教会。圧巻であった。

 

 

 

ここで1時間ほど特に盛り上がりもしないWelcomeパーティを開催してもらったのち、

16時からは駆け足のドレスデンシティーツアーが行われた。

それについては長くなるので次の記事に記そうと思う。

 

 

 

 

<おまけ@ヴィエナハウスの朝食について>

 

 

 

朝食もやはり、スタイリッシュさ、お洒落感最重視といった感じ。
フルーツやハーブたっぷりのデトックスウォーター、

色とりどりのパプリカ(ナマ)やトマトと共に冷たいチョリソー・サラミ。

ドレッシングとしてバジルのオイル。


シリアル(ミューズリ)のトッピングは劇的に充実。

ドライフルーツや穀物類の種類が豊富。
トッピングにまさかのポップコーンまであるのには驚いた。

お菓子やん。
全体的にお洒落系女子が好みそうなモダンブレイクファーストである。

大体が冷たいお料理。

日本のご年配客層には向かないと思われる。

温かい卵料理は係の人に注文したら作ってくれる。

しかし出てくるのに10分はかかるので、集合時間に間に合わない可能性がある。要注意。

コーヒーマシーンが設置。

マシーン前は大行列の大渋滞。私も長らく並んだ末、お湯しか出てこなかった。がっくり。

 
 
 
 
続く。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
突然ですが、これからドレスデンに行って参ります!!
今朝のフランクフルト中央駅。
 
 
 
仕事関係でドレスデン音楽祭の主催者からご招待をいただき、
今日から5日間、1人でドレスデン出張に行くことになりました。
 
 
仕事も佳境を迎えまくっている昨今ではありますが、
ある日突然上司から会議室に呼び出され、
何事かと思いきや、
かくかくしかじかと事情を説明していただき、
・・・で。そんなわけで音楽祭といえばあなた
といわれ、
今日から五日間、仕事全投げ状態で(?)
ドレスデンに向かうこととなりました。
こんなことになった以上(今年一番の山場では?と思うほど大きな仕事を抱えている最中ですので)
あれもこれもめいっぱい吸収しまくり、いい意味で期待を裏切るような
内容をレポートしまくりたいと思います。(笑)
 
 
 
9時20分フランクフルト発のICEに乗り込み、
予定通りにいけば13時40分には無事にドレスデンに到着予定。
15時には現地で早速Welcomeパーティが開催されます。
 
 
私以外にオランダ、イギリスの同業界の方々も招待されているらしい。
 
 
 
 
そして
これから五日間は毎晩コンサート三昧です。
昼間は美術館やシティツアーなども盛り込まれているそうで、
とても贅沢な滞在となりそう!!
 
 
今日はウェルカムパーティのあとに早速シティツアー、
そして夜は音楽フェストのディナー、
ウィーンフィルのコンサートの予定!
 
↑本日のプログラム。
 
 
私だからこそ出来る視点で、たくさんドレスデンやドレスデン音楽祭の見所を
伝えることができたらいいなと思います。
 
 
初ドレスデン、楽しみです!!

 

現在の車窓。

 
 
 
それでは!!!!!いざ!!!!!
 
 
 
世界屈指の大学街・ケンブリッジを歩く。
の、続き。
 
 
駅から20〜30分ほど進んだところ。
 

 

 

 
 
 

 

 

 
 
街並みの、全体的に漂う古めかしさと
重厚感が凄すぎて言葉を失う。
 
ちょうど夕暮れ時の時間帯とこの街の渋ーい色彩が、私の心を圧迫するのである。
 
 
ううう…歴史の重みを肌でビンビン感じる…
正直1人では耐えきれないかもしれない…この重み。 
(ある種の霊感的なものなのかしら・・・南フランスのアルルもそうだったけれど。
でもアルルの野蛮な雰囲気よりは全然こっちの方が整然としており、品もあり、
ずっと落ち着くけれどもね。)
 
 
 
 
この街並み。
ちょうど先日飛行機の中で見た
映画『ブルックリン』のアイルランドのシーンによく似てる。
(↑アイルランドであってもはやイギリスではないが。)


 
 
こんな重厚でヒストリカルな場所に自分が住んでいる絵は想像できないが、
観光する分には異国感満点でとても楽しい。
 
 
 
この、いかにも古そうな教会を突っ切って
更に奥地へと突き進む。↓
 
 
  
 
本当に、ロンドンともリバプールとも
湖水地方とも違う、神聖な古都といった感じの街並み。
ただただシブい。
 
うーん。ここにケンブリッジ大学が輩出した
万有引力の法則を発見したアイザックニュートンや
進化論のダーウィン、
数学学者のホーキングなどなどがいたのか。。。
感慨深い。
 
 
…さて。
この右側は、
ケンブリッジ大学ジーザスカレッジの門。↓

 

 

 
 
ケンブリッジ大学をユニークなものにしているのがそのカレッジ・システム。
ここでいうカレッジは、一般的な単科大学としてのカレッジとは異なる意味合いを持っているという。
また学部とも少し違うそうだ。
 
ケンブリッジの学生は学部に受け入れられるとともに 所属カレッジも決まらないと入学できないし、
更にカレッジは大学が受け入れを決めた各学部の学生を選抜してそのメンバーとし、
彼らに各自の部屋やダイニングホール、礼拝堂にスポーツ施設などの ファシリティ、そして各種ソサエティや
クラブなども含めた学生生活の場を提供しているらしい。
(更に独自の財政基盤を持つ私立の独立法人なんですって。)
 
また、ケンブリッジには30あまりのカレッジが存在する。
13世紀から続いているものからつい最近設立されたものまで、大きなカ レッジから小さなものまで。
政治的に右寄りのカレッジ、左寄りのカレッジ、大学院生だけとか女性だけから成るカレッジなど、
とにかくさまざま。
それぞれが とても個性的で面白い歴史を持っているし、有名人もたくさん輩出しているという。
 
ちょっとだけ、覗いてみることにした。
  
 
⬆︎ピンボケしてるけどジーザスカレッジの入り口。
『マスターズロッジ』の記載があるため、
ん???フリーメーソン???と思ってしまった。。。
(ドイツでフリーメーソンとばりばり絡みのある私w)
ここも思いっきり絡んでいそうなのだが・・・。
 
 
エリート集団はバックにフリーメーソンが付き物だったりするし。
ありそうですよね・・・。何よりこの西洋の権力を牛耳っているフリーメーソンは
ここ英国やスコットランドがもともとの起源と言われるし・・・。
あるあるだわ。
 
 
 

 

 

 

まぁ、特筆すべき外観でもないカレッジだけれど。
落ち着いた雰囲気で勉強に集中できそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
ちなみにここ、ジーザスカレッジの起源はなんと1496年。
 

 

ベネディクト派のセント・ラドガンド(St. Radegund)修道院に起因しているという。

この修道院には、二人の修道女しかいなかった。

しかも一人は妊娠していて、もう一人はほんの子ども。

 

イーリーの司教ジョ ン・オールコック(John Alcock)は

その無節操・淫乱ぶりを強く非難し、修道院を閉鎖。

そして国王ヘンリー7世(Henry VII)から

「処女マリアと使徒ヨハネ、そして光栄ある乙女聖ラドガンドの学寮」

(The College of the Blessed Mary the Virgin, St. John the Evangelist, and the glorious Virgin St. Radegund)

を設立する許可を得たという。

この中の重要な人物の一人の名前を(↑)一人も落とされることがないように ということで、

ここは常にジーザス・カレッジの名称で知られるようになったそうだ。

 

ラグビー、サッカー、ホッケー、ボートも一時期はすごく強かった。

そんなわけでとてもスポーツの盛んなカレッジとして評判が高いけれ ど、

それは特になにかのスポーツに秀でているというよりも、

むしろ敷地内に広大なスポーツ・グラウンドを持っているから・・・というのもあるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄昏に染まるジーザスカレッジを背に、

今度はケンブリッジの中でも名物?のキングス・カレッジやトリニティ・カレッジを目指すことにした。

(アイザック・ニュートンなどを輩出し、更にノーベル賞受賞者も輩出しまくってるカレッジ。)

 

 

 
続く。