先日のテュービンゲンはパステルトーンのとても可愛い街!
あのヘルマンヘッセがいたともあって、私の中でもかなり神秘的な気持ちになる場所でした。
ドイツの中でも住みたい街ナンバー3以内にランクインしたりするらしい。
歴史の深い大学都市です。
そんなテュービンゲンの、
人気集中で住むところがないとはいえ、
そこまでするか!!と、思わずツッコミたくなる、
自分なら住みたくない部屋!?にスポットを当ててみたいとおもいます。
題して『日当たりの悪い部屋』!?
昔の私なら、こんな部屋メルヘンで可愛いーー!!外国っぽーい!!!
なんてはしゃいでいたかもしれませんが。。。
数ヶ月部屋探しに明け暮れていた私は、ついつい現実をみてしまう。。。
まずはこれ。
窓の意味なさそうなぐらい、
前の建物に隠れてますけどね。
右側のはみ出てる小窓も隣の建物と近すぎ!!wwww
気になる!!!
近づいてみるとこんな感じ!
思ったより幅があった!!
お次はこちら!
窓を開けたら傾斜の屋根、
なんて私なら悲しいーーー!
窓から物を落としても頑張れば拾いにいけそうですが。。。
こういう屋根裏部屋にヨーロッパはことごとく人が住んでますけど。。。
ここまで頑張らんでも。
なんだか窓の設計おかしいです。
この屋根裏、どうなってるんでしょうか。
屋根裏だけで2、3階の構造になってるんだろーか。
通行人に丸見えな家の中。
半地下なんですね。
なんだかもう、わけがわからない。
なんだかもう、日本人には不向きな物件です。
でもドイツ人は日当たりのいい部屋は苦手らしいんです。
なぜなら太陽の光で家具が傷むからだとー!!
夜も部屋の中は薄暗い豆電球で過ごしてたりしますし。。。
(毎晩ホテルのような薄暗さで過ごしてるイメージ。)
もーなんか同じ人間とは思えないー!!
そんなところで本読んでるから目が悪くなるんだよー!!
教会の上から見下ろした街並み。
こういう風景をみると必ず口ずさんじゃうのがこの曲。
街並み見下ろすのさ〜♫
…で。見下ろした結果がこれ。
なんだか屋根がすごいことになってる!!
⬆︎この三角形に関しては、
何が何でも人を詰め込んでみせる!!という気迫すら感じる。。。
もうチムチムチェリーの世界だわ。。。
(それかルパンか。)
⬆︎屋根をくり抜いてペントハウスになっている。。。
私の実家もペントハウスあるけれど。
こんな吹きっさらしではない。
嵐があったらどうするのかしら。
⬆︎ヘルマンヘッセの働いていた書店はこの赤い建物。
隣の建物の屋根裏の窓も近いーーー!!
どんな暮らしをしているのか、
気になる私でした。。。
こんなところで引きこもったら、
そりゃ欲求不満が爆発して執筆意欲も沸きそうだわ、と思いました。
つづく!