コンシェルジュリーのあとは
『ノートルダムの鐘』でおなじみ、
ノートルダム大聖堂。
ミサの最中でした。
12年半前、1人でここに来たときも（色々事件があって一瞬で外に出ましたが。）
ミサをやっていました。
まさかまたこの中に来れるなんて感激です。
（そういえば朝はサクレクール寺院でミサに一瞬参加しました。）
ステンドグラスが綺麗！！！
しかし‥厳かな雰囲気がまた少し暗くて怖かった。
歴史が古く、色んな人々の念が込められたこのノートルダム大聖堂は決してイイエネルギーのある教会とは言いきれず、
コンシェルジュリーに近い空気の重々しさ（あそこまでではないけれど。）を感じました。
それからノートルダム大聖堂の上に登りたかったけれどちょうど時間切れ。
くやしーい！！！！
そこからモンマルトルの丘を眺めたかった！！！
凱旋門の上に引き続き、次回の宿題。
（さて次回はいつになるだろうか！？）
ノートルダム大聖堂の隣、セーヌ川に架かる橋でアコーディオンを奏でる男性。
いかにもフランス的です。
そうしてセーヌ川を超えて、
カルチェラタン地区に入っていきます。
ソルボンヌ大学のあるカルチェラタン地区はいわゆる学生街。
安くてお手頃なビストロもたっくさん建ち並び、ワイワイ賑わっていてとても楽しい雰囲気です。
プッチーニのオペラ『ラ・ボエーム』の舞台もここカルチェラタン、なんですよね。
モンマルトルの丘に引き続き、
ここカルチェラタンもすごく楽しくて好きな雰囲気！！！
明るくて活気があります。
高級なフランス料理のフルコースを食べなくても（そもそも当初はクロワッサン食べに来ただけだし。）ここのビストロで充分リーズナブルなフランス料理が食べれそうということで、
入ってみることにしました。
メルローの赤ワイン
さすが美味しい！！
フランス名物のパテが前菜。
パイ皮でレバーやひき肉を包んだもの。
美味しかったです(￣▽￣)
パリで私の祖父も父も挑戦したエスカルゴに私も挑戦。。。
（でも日本で食べたことある気もする。）
こんな機械を使ってエスカルゴを殻から引っ張り出します。
緑色の液体につけて食べるんだよ、
と幼い頃から父や祖父に聞いていて、
なんだその緑色の液体とは！？と思っていましたが
オリーブオイルとニンニクとバジル、
という食べ慣れた組み合わせでした。
そんな味付けのおかげでお味はまぁ美味しい。
けれどもやっぱり見た目は受け付けない。
（もともとカタツムリみたいなの嫌いだもん！！）
心を鬼にして食べました。
そうこうして、楽しいディナーも終わり、
続いて向かった先は
モンマルトルの丘と同じように芸術家たちの集まった場所、モンパルナス！！！
ここを見ないことにはパリは終われない！！！
ということで、最後の力を振り絞って向かいました。
続く～
おまけ！！！
パリのメトロ（地下鉄）の駅で見かけた日本。
まさかこんなところでも日本に出会えるとは。
日本、パリのいたるところで素敵な存在感を示している。。。
おまけ その2
非常口のマークって世界共通なんですね。
知りませんでした。
そして、なんでこんなに斜めになって傾いているのかしら！？
謎は深まるばかり。
メトロの駅にて。
まだまだ続く