ルノワールのアトリエ。
まるで作品に出てきそうな趣き♪
ルノワールの『ブランコ』が描かれたこのブランコに
私もこいでみました♪
モデルになった貴婦人様、
まったく気品のない乗り方ですが、
どうぞお許しくださいませ。
ブランコ側からみた景色。
凹凸があってなんて面白いのでしょう。
これでいてとっても静かなんです。
ルノワールのアトリエの中は美術館になっており、
大好きなロートレックのポスターや
ユトリロの絵に出会えました。
なんというか、
クスッと笑いたくなるような独特のニヒリズムやユーモアを感じて、
どんどん楽しいエネルギーが私にみなぎってくる!!!
芸術って五感を超えた先の心で感じるものだけど、
五感や脳がいい刺激を受けて、
感性を揺さぶられることだってあると思うのです。
キャバレー『ムーラン•ルージュ』のポスターもたくさん。
かの有名な『天国と地獄』のメロディで
フレンチカンカンを踊る映像や絵もあって、
華やかな、だけどどことなく侘しさの漂う享楽を楽しみました。
私の大好きなロートレックの写真もありましたよ!!
ピカソの写真もありましたけど、
創作風景の写真まで!!!!
これは貴重だぁぁぁーーーー!!
朝、私が通りかかった通りの
(ユトリロの絵で有名)創作風景の写真まで!!!
心が沸き立ちました♪
同じ場所を歩いたなんて( ̄▽ ̄)
美術館の外にはモンマルトルの有名なブドウ畑。
その向こう側にみえるのが。。。
『ラパン•アジール』。
ピカソやモディリアーニ、ユトリロなどが夜な夜な集ったシャンソニエ(音楽BAR)だそうです。
パリに来ると、
机上だけのはずだったアーティストたちの息遣いがリアルに立体的に感じられる。
ラパン•アジール。
今も営業中なんだそうです。
行きませんでしたけど。。。
世界に名を残す偉人たちがこんな小さな小屋に集っていたなんて、
なんだか不思議な気持ちになりました。
続く♪