観てきました。
ジャンヌ・デュ・バリー
国王最期の愛人
ベルばらオタクは観るでしょう😁
実は今Huluで、孫と毎晩寝る前に1話ずつベルばらを見ているのです😃😃
時はフランス革命前、ルイ15世のベルサイユ宮殿が舞台。
ルイ15世の愛人ならポンパドール夫人が有名だけど、なぜデュバリー夫人❓と思っていたら
主演はジョニーデップと、それほど綺麗でも若くも無い(失礼)マイウェンなる女優さんなのですが、なんとこの女優さんが監督なんですね💨(そうゆう事ね)
フランス映画ゆえ、ジョニーデップもフランス語で話していました。
ベルサイユのばらで登場するデュバリー夫人は、輿入れしてきたマリーアントワネットとバッチバチに対立していましたが、まぁこれはベルばらの中でのアレンジなんでしょう。
何かの本で読んだけれど、実際デュバリー夫人はそこまで悪どくはない。
どちらかと言うと凡人。
パリの下町で貧しい平民出身で、美貌を売りに高級娼婦をしていたところ伯爵に囲われ、ベルサイユ宮殿に出入りするうちに国王に見そめられ愛人に。
4年間ほど贅沢三昧を謳歌するのだけれど天然痘でルイ15世があっけなく崩御、修道院へ追放となります。
映画はここまで。
十数年後にフランス革命が起きて、前国王の愛人として贅沢三昧した罪で、彼女も断頭台の露と消えるのだけれど、ここは解説で流れたのみ。
私、初めて知ったのが、デュバリー夫人はずっと修道院に幽閉されていたと思ってたのだけれど、
新国王ルイ16世は1年ほどで恩赦を与えて解放していたんですねー
(ベルばらオタクとしては、確認よーし❗️といったところ)笑
撮影がベルサイユ宮殿なので、鏡の廊下や庭園などなど華やかなスポットが多く、その点は見所かなと思います。
孫と見ているアニメのベルサイユのばらは今15話。
孫はオープニング曲もエンディング曲も完璧に歌います😆