「ラーゲリより愛を込めて」

観てきました。

実話を元にしたシベリア抑留のお話です。


二宮くん演じる主人公の、どんな時でも希望を失わない、という強い信念がこの映画のメッセージでもあると思うのだけれど、後半までは絶望すぎて逆に涙も出なかった…

希望の言葉を胸にひたすら強くたくましく耐えてきた北川景子さん演じる妻が、張り詰めていたものがプツっと切れたように

家族の目を避けて庭へ出て号泣したシーンは胸が痛かったな😭

でも無念の中にも救いはありました😭


忘れてはならない戦争の記憶と表現されたりしますが、私世代でも見聞きして知ることばかり。

これからの若い世代の人たちも是非知るべきだと思います。