今までの人生で
頭痛以外に体調不良とは無縁だったこのわたくしが
帰国日前夜になって
あぶら汗かきながら
おう吐&おう吐
この旅行中の食事の油が
胃に蓄積され
容量を超えた、、、

辛かったです本当に

中国の人も言うくらい
桂林の食事は油っぽい

ちなみに北京の料理は飲茶や点心や
(まぁ本場は香港だけどね

宮廷料理などね
上海の料理は甘いんだって

じゃぁわたくし上海料理が合うんだわ~きっと

とは言えど
今回の桂林は5日間
去年の北京は4日間
うーん
中国は4日が限界なのかしら

それにしても
地方とはいえ
ホテルやレストランの店構えは
こ~~~んなに立派なのに


どこもあの独特な
油の臭い


というわけで
思い出してもあまりうれしくない
桂林で食べたもの~~

桂林名物といえばビーフン
これは汁ビーフン

味うすっっ
麺のびのびっ
焼きビーフン
お皿の一番手前部分ね

ビーフンって細くないんだ

焼きビーフンはまるできしめん
なんだったかしら・・・

唯一
このビッグなきくらげは美味しかったです


汚くてごめんあそばせ

他にも一応撮るだけ写真は撮ったんだけれど
消してしまった

でもね
最後の最後にあんなことになってしまったけれど、
わたくし 一切不平を言うこともなく
普通に食べていたんですよ
ところが
仲良し夫婦3組 計6人のグループがいてね
皆さん70前後みたいなんだけど
そのうちの1人のオバサマが
行きの飛行機で長女の後ろに座っていたんだけれど
機内販売に来た中国人のCAさん相手に
100%日本語で
「ねぇ

1万円くらいのフェイスクリーム売ってない

頼まれたんだけど


と、ぶっちぎり

そのオバサマには英語も通じなく
困りはてた中国人CAさん
娘に英語で通訳願えますか

と言ってきたので
娘もわたくしも少々なら

でもそのオバサマと来たら 娘に
「この飛行機に日本人のCAは乗ってるか聞いて」
とか言う始末

なんかもう
い〇かっぺ丸出し
オバチャン道まっしぐら
でもまぁいいんです
人のふり見て我がふり直せですよ

あーは、なりたくないなぁーと

でね
そのオバサマは
現地到着してからね
ターンテーブルでスーツケースを拾うのに
見過ごしたのか
また奥に戻っちゃう寸前だったのを
わたくしが
同じツアーのステッカーが貼ってあるのを見て
拾ってあげたんですよ
そしたらオバサマの友達がそれに気づいて
まぁ
すみません
ありがとうございます

って、わたくしにお礼を言ってくれたんだけど
本人は知らんぷり~
でもまぁ
遅延で深夜到着だったし
みんな疲れてるんだわ~って気にもしなかった
そしたら翌日の昼食のテーブルで一緒になってね
友達の方がオバサマ本人に
「ほら

と、言ったのにオバサマは
ふふーーんって感じで軽く会釈しただけ
しかも次に言った言葉が
「でもあのターンテーブルって
中に戻ったってまた一周して出てくるんでしょ」
だと

うっわーーー

なんてヤツだ
人に頭下げれないヤツだコヤツ

と、ムカつきましたが
このオバサマの友達はいい人なんです

旦那さんが千葉〇一にとても似ていることから
「千葉〇一の奥さん」
と、即、わたくしと娘に命名されました

また別な日の
食事のあと
例のオバサマが
「今の食事も、ホントひどかったわよね~

と始まった
でも千葉〇一の奥さんは
とってもポジティブな人で
こう言い放った
「そう

わたしは思ってたより食べれたわ
もっとひどいのかと想像してたから 全然平気よ

いいぞいいぞ~~

と思う わたくしと長女


さらに
「なんで汚れたお皿とか平気で使うのかしら~」
とか言うオバサマに
またまた言い放つ
ここで格言が生まれました

「なんでは無し


By千葉〇一の奥さん
きゃぁ~~

千葉〇一の奥さんかっこいい~~


わたくし、思わず言っちゃいましたよ

「なんでは無し

いい言葉ですね

普段の生活の中でもそうですよね~

こうして
今回のような地方や、サバイバルな旅行において
励みにもなるこの言葉
また、日頃の平和ボケをもリセットさせるこの言葉
「なんでは無し

に、悟りにも似た感銘を受けたわたくし達
これからは
好きな言葉とか格言など聞かれたら
「なんでは無し

と、答えよーっと


おまけ
もう最近の中国では自転車ってほとんど無いそうです
みんな電動バイク
(スクーターみたいなの)

なんと免許いりません

中学生から乗れます

ヘルメットいりません

3人乗りもOK

でも充電式だから大気にやさしいのね
わずか信号待ちの間に
わんさか集まる

車線も無いに等しい大通り
こんな通りをよく運転できるなぁーと感心してしまう
以上
桂林旅行記
完
