久々に戦争映画見たどー!

「脱走戦線ソビボーからの脱出」

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1986年イギリス映画
「ブレードランナー」のルドガー・ハウアーが主演。

ビデオ化はされていたみたいだけど
DVD化になったのは初めてなのかな?
いわゆる「新作」です。



もーーーー

映画の最後の最後に
脱出に成功して生き延びた人のその後が
テロップで出て、初めて
!!!!!

この映画が実話だと知った
お粗末なわたくし

いやー 
「縞模様のパジャマの少年」という
やはり収容所が舞台の映画があるんだけれど
同じようにフィクションかと思ってたぁー

タイトルはソビボーとなっていますが
ソビボル強制収容所、もしくは
ソビボル絶滅収容所・・・
が、舞台となっています。

第二次世界大戦中にナチスドイツが
ユダヤ人絶滅を目的として作った三大絶滅収容所の一つです。

実に20万から30万ともいわれるユダヤ人、ユダヤ系ソ連兵捕虜がここへ移送され、
ガス室などで殺害された・・・

しかし1943年10月に600人の囚人たちが反乱をおこして
約300人が脱出に成功したんですね

中心となったのはユダヤ系ソ連赤軍将校(サーシャ)と、ユダヤ系ポーランド人(レオン)。

常に監視下にある中、極秘に綿密に計画が立てられていくのはドキドキでしたね
そんな中 恐ろしい殺害は日々繰り返されていき
女、子供、赤子まで容赦なく・・・

家族を奪われた人々の心はもう今にも崩壊寸前
それでも生きてここから出て
全世界にこの事実を知らせるために証人になるのだ!
復讐も生きてこそだ!

と、己を奮い立たせるのです。


決行の日
約 半数の300人が森の中まで逃げ込むことに成功
(その後はパルチザンと合流という計画)

しかし、捕まることなくその後、
戦争を生き延びることが出来たのは
僅か50~70人だったそう・・・


狂った時代とはいえ
なんの権限があって
こんなことが出来るんだろう
出来たんだろう

と、つくづく思います。

アウシュビッツなどもそうだけど
「負の遺産」として世界遺産に登録されていますね。

人類が犯した最悪の大罪
決して忘れてはならないし
またナチスに限らず戦争についても
若い世代も知るべきだなぁと思いますね




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珍しく平日なのにクッキング♪

     
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今日はとりむね肉と
お馴染みコストコ野菜のパプリカ ブロッコリーに加えて
新玉ねぎとズッキーニを入れて
マヨネーズで炒めてみました♪
あとは軽く塩こしょう

お好みで味ぽんをちょっとかけても美味しですよ~♪

職場ではGW土産ラッシュの今日
山菜を頂きました。
生のわらび 初めて扱いました。

って、茹でただけ~~笑

サラダいいですよ♪