マチス展行ってきた | *

音楽聴いたり、映画観たり、本読んだり

国立新美術館にマチス展を見に行ってきました。
マチスの初期から後期までの作品、特に立体造形、タペストリー、聖堂内部の復元があり、なかなか充実していました。初期作品はまあ普通なんだけど、フォービズムを経たあたりからマチスになる感じで、1930年代頃の人って思ってたけどよく考えたら1954年没なので、意外と現代の人かも。文芸春秋の表紙にもなっていたし、現代に地続きなんだと思いました。
壁画とか聖堂とか大きな作品があり、今までそういうの見ることがなかったので(今まであった展覧会は普通サイズの絵画ばかりが多かった気がする)、勉強になった。
知らないことを知れたって感じです。
ステンドグラスから差し込む光の移り変わりを実際に体験できるので、よかったです。写真も撮れます。