一人で過ごす時間は、たくさんの事を考える時間をくれる。
それは有り余るほどの。

そしてそれは、たいてい私を哀しくさせる。
理由はただ一つ。

分かっている。

だけれど、どうしてもそれを取り払う事が出来ない。
今日みたいに、雨上がりに大好きな曲を聴いたりなんてしたらもっと。


誰か助けてって、思いすぎてバカバカしくなってきた。
だって、私の欲しい手のひらは一つしかないんだもの。
そう、たった一つだけ。

許してほしい、与えてほしい、その手のひらで。
私を包むその空気を、すべてすべてのみ込んでしまいたくなる。

その手のひらが良い。
意味なんてない。
自然なこと。