本年の大河ドラマ・「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」、落語好き、田沼親子推しとして、沼っております!
2話分の段階で、後に影響する「伏線」がかなり貼られていて、今後の展開に目が離せません・・・!
特に、一橋治済の傀儡師ネタは「フラグ」極まれり・・・!((((;゚Д゚)))))))
今のところの登場人物で、「化ける」可能性があると考えているのは、渡邉斗翔君演じる謎の少年・唐丸。
公式メイキング映像に彼が絵を描くシーンが少し映っていましたし、彼が段々と絵の才能を発揮→大人になって浮世絵師・写楽または葛飾北斎に?
写楽は活動期間が1年くらいだし能役者斎藤十兵衛説が有力な昨今だから、絵師ルートならば唐丸=北斎かな?(年齢差的にも)
※喜多川歌麿は蔦重との年齢差的に候補から除外しております。
北斎が蔦重を最期(1794年没)まで見届けて、その後の世の情勢を綾瀬はるか演じる九郎助稲荷が手早く独白→1849年・北斎の大往生(彼は90歳近くまで長生きします)でフィナーレを迎えることに?
北斎の晩年まで写す場合は、娘かつ絵師・お栄(葛飾応為)も登場することになるかな?
・・・などと邪推する昨日今日です(=゚ω゚)ノ
おまけ
登場人物たちが啖呵をきる折に、表題の「べらぼうめ!」がよく発せられるのですが・・・。落語における江戸っ子がよく使う「てやんでぇ!べらぼうめ!!」の言い回しになかなかならないのは、放送コードの問題なのでせうかねぇ・・・?