今日も暑いですね。昨日の朝は、電車の乗務員さんが体調不良で電車が止まりました。そりゃ、これだけ暑いと乗務員さんだって大変ですよね。交代の方が来るのを待たないといけないし、電車が動かなかったので、1つ前の駅で降りて職場まで歩いたところ、ごく軽い熱中症になりました。途中、たまたま持っていた保冷剤を首にあてたりしたのですが、元気に出勤できず。もともと暑さに弱いのですが、もうこの季節は夜に活動するスタイルにすればいいのにと思います。郵便局や宅配便の配達員さんなんて命がけですよ。地球環境が変わったのだから、生活スタイルも変えないと。

 

前置きが長くなりました。

 

先週、メルカゾールを止めて1か月後の血液検査をしました。今日はその結果を聞いてきました。

 

おかげさまでFT4,FT3,TSHとも基準値内で、寛解状態です。次の血液検査は3カ月後でよいが、動悸などの症状が出たらすぐに来いと言われました。放っておくとまた治療を1からやり直しになるそうです。やだぁ。

 

総ビリルビンは1.7mg/dL(基準範囲は0.2~1.2)で、高いけれどもこれくらいならまぁいいか、だそうです。直接ビリルビンも0.5mg/dL(基準範囲は0.0~0.4)でちょっと高いけれどもこれくらいならまぁいいか、だそうです。体質性黄疸ですもの。どうやら、寝不足などによる疲れ、上司の無茶ぶりやハラスメントによるストレスがあると上がるみたいです。経験的にそんな気がします。今度、上司がアホなこと言ってきたら、「アンタ、ビリルビンの敵だな」と言ってやろうかしらん。ますますイジワルされるか( ´艸`)

 

ちなみに、肝臓の数値であるASTが10U/L(基準範囲は11~35)でちょっと低いのですが、低い分には問題ないそうです。

 

というわけで、必ず何かしら問題が出る私の血液検査ですが、今回はそれほどでもなく、ただただ感謝あるのみです。

 

甲状腺は再発もあるし、腫瘍の経過も見ないといけないし、何が起こるかわからないから「人生、一寸先は闇」なのですが、「今を大事に生きることしかできない」とつくづく思うようになりました。

 

マハトマ・ガンジーが"Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever."(明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って勉強しなさい)と言ったそうです。正直、頑張ったところで思い通りにならないし、無駄になるかもしれないから、と臆病になっている自分がいましたが、そういう不確実性をひっくるめて、とりあえず、今、後悔のないように頑張ろう、と思うしかないんですね。40を過ぎて、病気になって、学ぶことができました。