久々に娘とバレエみてきました
Kバレエも好きだけど、このお話、チャイコフスキーの音楽…なんか色々好きな要素がいっぱい
そもそもオーロラ姫って名前も素敵じゃないですか？子どもの頃、ディズニープリンセスの中でオーロラ姫が一番好きだったなー
感想は…
この演目は踊りの難易度高い
今までと違う
新作らしいので、まだまだブラッシュupされていきそう
もちろん大満足でしたよ
あまり前評判を聞かず、眠り(眠れる森の美女略して眠り)だわ〜
と、観に行ったので…
と、観に行ったので…熊哲バージョンは大幅にストーリーなど変わっていて、わたしの知ってる眠りの舞台と違うから、ついていくのに必死で
「くるみ割り人形」2005年DVDで初めて熊哲バージョンをみたときに不思議な感じがしたけど、その時と似た感覚。くるみ割りも、あれからどんどんブラッシュupされて、いまでは違和感なく完成された舞台になった気が。眠りも、まだまだ成長しそうな予感。
熊哲バージョンで気に入ったキャラが、カエルくんたちと、赤ずきんちゃん。カエルくんのビジュアル(色合い)がなんとも舞台の画的に合っていて好き
今回の舞台で、赤ずきんちゃんが今までにない役(普通は結婚式にちょろっとでてくるだけ)を与えられ、小悪魔的で良い味だしていました
ただ、妖精の踊りはもっと見たかったし(リラの精以外はあまり目立たず)、オーロラの結婚式のキャラクターみんな大集合の場面の華やかさがちょっと足りない感じがしました。
この結婚式だけ抜粋してバレエの発表会などの演目に使われることがよくあります。
娘がバレエを習っていた頃に初めて見て、感動と衝撃を受けた記憶が
眠れる森の美女なのに…
赤ずきんちゃんと狼、
長靴を履いた猫
フロリナ王女とブルーバード
シンデレラとフォーチュン王子(←今回Kバレエ版にはいなかった)
がでてきて、おとぎ話大パレードになるんです
なんでー？こんな話だった？と思うけど、結婚式に招かれた設定らしい。
これがなんとも華やかで、私はここを一番楽しみにしています
ちなみにロイヤルバレエのキャラクター作りすごい！
今回は、思っていたより華やかさに欠けたので(ちょっと舞台上の人が少ない気が…)、これからを期待したいな。
余談ですが…
前の例の子どもさんが手すりに身を乗り出したり、立ったり、せわしなく…ちょっとイラッとしましたが…たまたま空いていた席があり、席をずらしてなんとか解決。イラッとしていたのはお隣のご婦人も同じだったらしく、少しお話したらそのご婦人は、最近50年ぶりに大人のバレエを始めたらしく
わぁ〜素敵ですね〜と。お若くみえたけど、60代？すごいな〜
話はまとわりませんが、やっぱりバレエ大好きと思ったバレエ鑑賞でした。
と思ったバレエ鑑賞でした。