今さら…防災の準備?? | 考え中

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防災の日だけど普段の防災の準備は? ブログネタ:防災の日だけど普段の防災の準備は? 参加中
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今、この瞬間に防災の準備をしていない人がいたら
ほんとうに恐ろしい。

今更、その問いかけ?…と。

当然、準備してあるでしょ、さすがに。

日本の半分が何かしら震災の被害を受けた事実があって
あれだけ長い間テレビでも被害状況が流れていたのに。

事実。
震災のすぐ後のこと。

コンビニやスーパーから商品が消えていた。
そのあとに入荷した際も一人で大量買いしていたアホがいた。
「誰にも渡さないぞ!!」…なんてカートに覆いかぶさり叫んでいた。

「Pray For Japan!」
「自分達にできることは何か?」
「一つになろう、日本」
「こんな災害があったのに政府は何をやっているのか?」

こんなこと言う暇があれば、各自日頃から備えをしておけばいい。

それが最大のボランティアだ。

誰でもできる最高のボランティアだ。

原発問題で福島が大変な目に合っている時に
各地で水が消える。

日頃から備えをしていない証拠だ。

東海地震が来る…

いつから言われていたか。

自然災害はいつ何時起こるか知れない。

もう何十年も前から「日頃の備えを」と
教えられているはずだ。

ハザードマップさえ見ていない人が多すぎる。

現に私は震災当日、宮城県にいた。

非常時袋一つと2リットルのペットボトルが6本、
カンパンが3つ。ろうそくや懐中電灯、携帯の簡易充電器、
日持ちのするクッキーや缶詰…

あげればキリがない。

そのまま食べられるものが
ダンボールに2箱用意してあった。


これで電気、ガス、水道がとまってもやり過ごせた。

慌てふためく近所の住人をみながら
内心、「良かった、備えがあって」と思った。

災害になってからスーパーに駆け込んでもどうしようもない。

ましてやいつも万能なコンビニなど
災害時はまったく何の役にも立たない。

自分の家が停電になれば当然、その周辺も停電。
水道が止まれば当然、その周辺のお店も断水。

何かあって頼れるのは自宅の日頃の備え。

スーパーの前に綺麗に並んでいたのは
褒めらもしたようだけれど、怒鳴りこんだおじさんもいた。

「2時間も並んで、買えるのこれだけか???」

あきれた。

並んで買えるものがあるだけ感謝しろと思う。

スーパーの心意気のすごさには脱帽したが、
災害発生後の一週間は大抵の店が機能停止する。

コンビニなど、災害の瞬間、シャッターおろして
店じまい。

現に宮城県も15時の地震発生後2時間で閉店した
ところの多い事多い事。

頼れるのは自分自身。

避難所に行った時に驚いた。

建物自体も自家発電だと言うのに
携帯を充電するためにコンセントを探して徘徊する人達。

小学校も中学校でもコンセントを血眼になって探していた。

それでも足りずに、屋外の建物の裏をまわってまで探す始末。

たこあし配線があちらこちらでつながれていて
奇妙な光景だった。

現代の光景だと恐ろしくなった。

携帯の簡易充電器はどこでも売っている。
平常時ならどこでも買える。
たいして高いわけでもない。

まぁ、携帯もしばらくの間は通信遮断されて
受信も送信もできないけれど、TVが見られるかも
しれないってことで、情報弱者になることは避けられる。
暗闇ではライトもつくし。

この機会に一家に人数分用意してみてはどうか?

ご飯やカンパンや水くらい、慌てて買わなくてもいいように
常備しておいてはどうか?

充電器も食も平常時はお金があれば買える。

しかし、非常時はその全てがお金があっても買えないのだ。

非常時の一万円等何の価値もない。

ただ、平常時にかける一万円の備えは、
非常時に二万円にも三万円にも価値が上がる。

日本は幸い、奪い合いがなかったというけれど、
遠く離れた街のスーパーやコンビニまで品薄になる
状況は、ちょっとした「奪い合い」なのでは?と思う。

あと少しで震災からちょうど半年。

あちこちにあった避難所は閉鎖されたけれど、
仮設住宅に入っている人たちも冬を迎えることになる。

今、私にできること。

それは日頃の備えに他ならない。

何かあった時に、自分を犠牲にしても
誰かを助けに行ける余力をつけておくためにも
日頃の備えが一番のボランティアだと思う。