ピアス | 考え中

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ピアスあいてる? ブログネタ:ピアスあいてる? 参加中
本文はここから

ピアスあいてる…って表現も…。

耳に穴はあけてません。

高校生の頃、もう15年も前だけど
流行りました。かなり。

…というより、高校生になったことを祝う当然のイベントのように、
仲間内で集まり、既にあけた友達を囲んで、
どこであけたのか、あけた後どうなったかの話を
ひたすら聞いて、実際にあけるかあけないかの結論を
出そうとする会合のようなことが日々起きた。


どうしてもあけたいと決め込んでいるなら
病院であけるのが妥当かもしれない。

でも。
「私自分であけたよ。コレで。」
…なんてピアッサーっていうのを持ちだしで語るものもいて。

更には、「私3つめは安全ピンであけたけど。」…なんて
何の誇示にもならないのに得意げにアピールをしてくる輩までいた。

私が穴をあけなかった理由。

まぁ。父親がとても厳しかったのもあるけれど。
ただ、姉はあけている。
衛生面をかなり心配して、涙まで流し何とか父親を説得した。
病院でしっかりあけてきてピアスの良さを私に見せびらかしながら、
開けた方が世界が変わるっていうような話を延々とする。
根拠もなしに。

一番の理由は…
ピアスをしている人でかっこいいと思える人が一人もいなかったから。
芸能人やそういう活動をしている人は別として。

あけた方がいいと説得してくる友達はたくさんいたが
あける前とあけた後で、たいして変わりがなかったから。

きっと鏡で、自分で自分を見る時は変わったように
ピアスそのものがキラキラしてるからそう見えるのだろうが。
だからきっと本人は「世界が変わったよー」と喜ぶ。
(国内止まりのクセに世界って…)

何かに頼って、簡単な装いで魅せようとしている、
そんな惨めさがどうしても拭えなかったから。

これはあくまでも高校生の時の話だ。

社会人になってピアスの一つや二つつけていて
ドキっとするような素敵な人になっている人も当然いる。
男も女も。
ただ、それはピアスをつけているから素敵なのではなくて
ピアスというアクセサリーがとても似あう人、
つまり、
アクセサリー負けをしていないってだけのこと。

(これ、けっこう大事。
アクセサリー負けって、自分が思っているより格好悪い。
笑われればまだマシだけど、本当にアクセが浮いてたりすると
同情してしまい、笑うのも指摘するのもかわいそうになってできない。)

当時高校生の私にはアクセサリー負けしないという自信は
まるでなかった。

たいしたことのない高校生の自分がわざわざ耳に穴まであけて
ピアスをする価値があるかどうか。
あると思えなかった。自分も自分のまわりの人も全て。

ただ今になってピアスをしている素敵な人をみて
あけようと思うかと言えば、それも思わない。

基本的にアクセ自体に興味がない(笑)。
ここまで言っといて何だけど。

ここで疑問。
姉は頑固一徹の父親をどうやって説得できたか。

今のままじゃちょっと無理そうなレベルだった看護学校の模試で
絶対にいい成績を出すということを条件にしたのだ。
父親からすれば、「お洒落にかまけて勉強しないのじゃないか」が
一番心配だったのだろう。当然のことだ。

結果が出せなければその穴ふさげ…と!!
(塞ぐ手術があるのかどうかが最大のギモンだけど)

ま。出しましたね。姉は。
なかなか感動しました。
その後、ピアスに心を奪われつつも、模試で志望した学校より
更に上の学校に入学できました。
そんな努力途中の彼女のピアスは
泣き腫らして無理につけた最初のピアスよりも、
どんな女子高校生よりもキラキラしてました。

言いたいのはそーゆーことですビックリマーク

いつの時代も努力してる人は輝きます。