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住んでいる街に満足してる? ブログネタ:住んでいる街に満足してる? 参加中
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住んでいる街。
気がつくと満足している。

もう4度目…5度目の新天地。

画一的な場所も多いけれど、
割と視点を変えたり、地元の人達と積極的に関わろうとすると
意外とに満足感を得られる場所に出会うことができる。

私は自分で言うのもおかしいが、かなり行動的だ。
地元口調の人がいるとテンションがあがる。

知らない間に言葉がうつってしまうほどのめりこむ。
その時々を完全に燃焼しようとするからだ。

一期一会がモットー。

できるだけ、地元の人が通うお店や食堂を利用する。

慣れない…とぼやくとたいていは温かく接してくれる。

でも。

最初はそうもいかなかった。
都会すぎて引きこもったり、田舎すぎてイライラしたり。

ただ、3ヶ月ほどですぐ頭が切り替わる。
もったいなさに気付くのだ。

悩むと小さなお店に入ることにしている。
どんなに疲れていても、どんなに遅くなっても
平日の仕事帰りに小さな店にむりやりでも顔をだす。

なぜか。

一番最初に店に顔出すとき、大勢で賑わっていると
だいたい、軽くあしらわれてしまうことが多いからだ。

これは仕方がない。

お店も常連客ばかりで忙しいのだ。

だから敢えて、静かでお客さんが少なく、
一人で入っても目立つ時に行く。

店内を見回して、お客さんが少ないことを確認して
カウンターに座り、とりあえずぼやいてみる。

「街に馴染めない。一人だと思うと心細くなる」

かっこつけでも芝居でもない。本音だ。

こう言うと、だいたい、いいおじさんおばさんは
「どしたの…?聞くよ」なんて気の利く返事をしてくれる。

ビールなんか飲みながら、
「仕事で転勤。転勤ばっかり。お酒飲むの好きだから
行きつけくらいほしいけど…一緒に行く人もいなくて」

そんな話とポツリポツリとする。

「ここ、あんたみたいな人よく来るよ。今度紹介してあげるわ。
歳も似たようなもんだと思うよ。」

泣ける話。でも事実。

こんな時代でも、そのへんはやっぱり心の通う人達の
素敵な調和があって、救われる。

おかげで同じような境遇の飲み友達ができた。
電話番号なんかを交換した気がするが、
イチイチ連絡をとって来たりしない。

そこで会うのが鉄則。
暗黙の了解。

来なきゃ来ないで、おばさんが必要なら軽く
伝言してくれたりする。

それでいいのだ。

ご当地ナマリのおばさんが優しく伝える言葉は
多くは語らずとも何かを理解してしまう。

少しずついろいろ話すようになると
他の一人客とも打ち解けるようになって
ご当地モノの話や、遊び場所、温泉、イベント何かを
紹介してくれるようになり、運が良ければ連れていってくれたりする。

住んでいる街。
一店舗しかないような居酒屋はその街の縮図のようなもの。

私にはあちこちでたくさんの思い出ができた。
感謝しても感謝してもまだ足りない。

そんなことが数々ある。
だから私は住んでいる街に満足できるのだろう。

自分の行動力と、それを歓迎してくれるいい人たちとの
出逢いによって…。

「この出逢いに乾杯!!」

そう言って、私は心の中で
一期一会に乾杯をする。











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