婚活って | 考え中

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基本的に感情論…本能論。見たもの感じたもの触れたものに関する感想。
素直に心に忠実に言葉を吐くだけ。
ストレス発散のページ。

就職活動を就活って略す世の中。

まだこれにはほんの少しだけれど納得できる。


ただ、それから派生したかのように

結婚活動という言葉がどこからか発生し、

それを婚活と略して一部の商売が成り立つのには

納得できない。


ちょっとした妖しい勧誘活動のように

当人の不安さを一気に煽ることで

アレが欠けてるコレが欠けてると売りつけようとする。


根拠も立証もされていないゆえ、謎が多すぎる。


婚活のための本がありすぎだ。

平積みされているのを手に取り、目次だけは目を通す。

しかし…。何だか内容が哀しい。


ちょっと古臭くもなるが、私は幸田文が大好きだ。

知っている人はそれでいい。


知らない人には彼女について説明する必要はない。

どうせインターネットですぐ出てくる世の中だし…


私は彼女の本から、

家庭というものの位置づけや、親というものの存在、

祖母や祖父の教え等、ほとんどを吸収してしまった。


16歳や17歳で読んだもので、底辺がそこに

なってしまい、どうにか現代とうまく調和をはかり、

私なりにアレンジをし、多少むりやりだが心得を持った。


こういう本を読んで、結婚とはどういうものか

家族とはどういうものかを探るのが一番!!

…とはいえなくとも、今、世に出されてる即席療法のような内容よりは

少なくとも重要なヒントが隠されている気がする。


結婚と言っても永遠に恋人同士で居れるわけもなく

子供ができて、自分が親になることを連想しなければ

いけない。

そんな当たり前のことを想像できない、

内面が伴わない精神面の未熟さに目を向けずに

外見だけを必死に着飾る。


何十万もかけてエステに通い、洋服を新調し…

煽る輩も一体何を考えて売りつけるのか。


着飾って生きてきた人は着飾って生きてこれたその環境で

ちょっとしたフレンチやイタリアンに行っても問題なく対応できる

マナーも当然備わっているはずだ。


それを連想させる洋装を即席で用意できる財が、

その瞬間あったところで、着こなしも当然即席でしかない。

それは完全に無意味だと思う。


結婚相手まで即席で買える世の中か…

そんな訳はない。

男もそんなアホじゃない。


今は年齢も関係なかったり、若づくりも充分できる世の中。

素晴らしいこった。


ただ、歳相応の知識はあるべきだと思う。

最近はこれがどうも甘い。


仕事で忙しいのは理由にならない。

みんな同じだ。


即席で買えるもので取り繕ったところで

長続きはしない。


何歳までに結婚をしたいのか

そうであるなら何が必要か、

その時々ふっと考える時間さえもないのか。


料理や掃除洗濯、人の成長や育児の知識すら

即席でやろうとする。


「短期間で覚える」なんて本が受験だけならまだしも

人間として大切なことすらそんな帯をつけて出してある。


何てこった。


モテたいと思ってやることと、結婚したいと思ってやることは

まるで違うことを誰かみんなに教えてあげて。


そのうち出てくると思うけど…こう騒ぐ人達が…。

「こんなにお金払ったのになぜ結婚できないんだ!!」