東亜大学大学院 2年次 第1回(6月)スクーリング | 50歳を過ぎて税理士試験再挑戦!

50歳を過ぎて税理士試験再挑戦!

50歳を過ぎて税理士試験に再挑戦してます。資格を取るまでの道のりを日記感覚で記して行きたいと思います。同じ境遇の方がおられたら励まし合いながら頑張りたいと思います。

 令和2年6月6日7日に第1回スクーリングが実施されました。本来であれば、1年生と合同で開催される予定でしたが、スクーリングの案内時に緊急事態宣言が発令されていたため、1年生は延期になり、2年生は緊急事態宣言が解除される前提で予定を組んで頂き会場は密にならないよう、アルカディア市ヶ谷に変更となりました。予定日の前には緊急事態宣言が解除されましたが、ゼミによってはオンライン開催でのスクーリングとなりました。私のゼミは、主査、副査の教授のご熱意で2日間に渡って対面でご指導を頂けました。

 

 指導内容は、1回目の自主ゼミ(メールでしたが)でテーマ選定が終わっていたので、第1章についてはメールの指導を頂いており、内容については概ねOKを頂いておりました。スクーリングでは、執筆した部分の細かい点について、事前に目を通して頂き、文章表現、注釈の書き方などは補佐の先生にご指導を頂きました。また、裁判例の上げ方が、うまく書けず、色んな論文を参考にまとめましたが、この点は正解が分からず最後まで苦しんだところです。裁判例を纏める都度、指導を頂き、毎回毎回内容が変わっていきました。早い段階で裁判例の上げ方を理解していれば、もっとスムーズに執筆ができたかもしれません。

 

 第1回自主ゼミ(メールによる)では、第1章の書き出しでつまずき、文章を見直し第2章の途中まで執筆して第1回スクーリングに臨みました。字数で約3万字弱、スクーリングでも大きなダメ出しがなく、方向性は良いとのことでした。そんなこんなで、ここまでは裁判例のまとめ方を除き順調なような気がしておりました。

 

 また、この頃までは、ゼミメンバー全員が出席していました。しかし、テーマが決まらない、テーマが決まっても時間が取れず執筆が進まないなどで、個々に進捗に差が出てきておりました。何度も書いておりますが、やはり早い段階でのテーマ決定、テーマが決まると執筆をドンドン進めていくことが重要です。

 

 無事?に第1回スクーリングを終えることができました。でも、スクーリングは2年生のみでしかも、ゼミによってはオンラインでしたので、同期の仲間の一部や後輩さんと会うことができなかったので、とても残念なスクーリングでした。

 

 では、今回はこのあたりで。