ヒプノセラピー やってみた編 | 経営者のための叡智と実務をつなぐ元銀行員のサイト

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光の錬金術師 リアルとスピリチュアリティの探求 五百田 小聖 Kosei Iota


朝の近所を走る貨物線のフォーン汽笛を聴きながら、書いてみます。映画スタンドバイミーの廃線の舞台が隣町にあるそうです。

さて、昨日は、ヒプノセラピーを受けたあとに、施術する方に。

やってみた編>>
自分が受けた反省も含めて。寝落ちさせない。

まず、本日の課題インナーチャイルドのケアに関して。そして、質問、相談を受ける。知りたいこと、など。

リラックスするところでは、色んな瞑想CD聴いていたので、間を開けるところと、澱みなく進むところを気にしながら進む。

耳元でボソボソ話し掛けるのは、結構楽しい。ふふふ。

最初の質問を設定したクライアント役は、
普段は見えない存在と自分の関係を知りたい、そういうものとつながりはあるのか?意味はなんだろう。

なんでなんだろう、と昔は知っていた気がする。

というような高尚な哲学的な質問。
一般に通用しそうな質問。でも、ご本人にとっては大事なこと。

さて、どんなことになるやら。

で、テキストにそいながら、基本、寝させない。自分で体験をしてもらいながら、体験する、感じる時間を取りながら、すかさずそれを喋ってもらう。

あたくしはバーっと映像が流れ出しそれを追うと無口になり、寝落ちしたので、変化してゆくの喋ってもらう。

なんとなく今回のクライアント役さんは体感型のような気がしました。(なので、少し楽をさせていただきました。)

わたしもやりましたが、映像をみるとき感情は強く起きなかったので、映像をみてこの人何やってるんだろう?と少し、自分というものを距離をおく。

いわゆる感情の波に巻き込まれない、のがいいかなと。

で、あー、こういうことしてたんだと、なります。

最初にこのセラピーは他の退行催眠と違って、聖なる存在に出会い、助けてもらい、旅を共にしてもらいます。たびはひとりではありません。

お、今、耳鳴りしました。ピー。書いていいんでしょうか?

このクライアントさんは、始めの方で、質問の回答に出会っていたと思います。

それをガイドと一緒に見にいき、気がつきます。廊下という経路をたどりながら、今回はクライアントさん自らがオリジナルの空間に飛び出るプロセスがありました。

そして、どんなことだったんだろうの質問は、最初のガイドがいってた忘れてしまっただけと、自らが気付きました。

そして、忘れた、つながりを自らがいうことをやめた時を思い出してくれました。

そして、そう忘れようとしたきっかけのおもいこみを、バシャールでいうところの観念、ビリーフイング システムをひとつ自ら気がつき、解除します。

そして、癒されたあと、世界の色が今回変わりました。

途中、カラダの痛みを感じたところがあって、開かれようとしている気がしたので、テキストにはなかったのですが、深呼吸を数回してもらいその痛さを味わって手放してもらう
気づいてあげる時間をとった感じです。

そして、もう一度変わったあとの自分と対話してもらいます。

よこでセラピストはメモしながら、終わったあとのクライアントと話すために用意します。
自分にとって、今その時、もしくは、今までやりたかったこと、できなかったことを自分自身に聞いてあげます。

回答はかわいいかったです。微笑ましいもので、人がきいたらなんでそんなことをしたいんだろう、ふふふ、というものだったりします。

ここまでくれば、救助活動は無事です。

今に戻ってもらいます。

そのあとは、そのやりたかったことをやって下さいね、あとはご本人がそれとお付き合いすることです。

受けた時の感想をここに書くのはなんですが、寝落ちする落ち感・溝感と、喋るという観察意識を保つという、上下二段ベッドのような二本の線でながれていった気がしました。

両手を縦に使って演奏するような不思議な感じです。

インナーチャイルドのテーマでした。朝からこんなに書いていては遅刻します。

出かける準備します。