退院後3回目の通院日でした
このところ日に日に右膝が痛くなり（とくに外側）
それを庇って変な歩き方をしているので
左膝や股関節もまた痛くなってしまった
ちゃんと痛い箇所を先生に言ってくださいよ～と
前回PTさんに嘆かれたので
今日はそのつもりで行ったよ
先生の患者さんがいっぱい来ていて
待合室は人と松葉杖で埋め尽くされていた・・・
受診の予約は入れていたけど
めちゃくちゃ待ちました
医師って改めてすごい仕事だなあと思うわ
やっと入れた診察室
相変わらず先生忙しそう
「もうすぐ一か月ですね～」と言ってくださる
「そうですね～」と答えた
診察台の上に長座で座り
膝を曲げたり伸ばしたりしました
角度や腫れをざざっとチェックしていただいた後
「痛みはどうですか？」と
「うーん・・・外側が痛いです・・・」
なぜかやや遠慮がちに言ってしまう私
かぶせ気味に
「歩くのがつらくて嫌になっちゃうくらい？」
と聞かれたので
「いやそこまでは全然・・・」
と小さな声で答えました
前回通り診察2分だったよ・・・
痛いとかひっかかりがあるとか
先生に言いたいことがないわけじゃないけど
そして先生もだいたいわかってるんだろうけど
あれだけの手術をしてからまだ一ヶ月だから
（PTさん曰く「珍しくなかなか派手な手術」）
あれこれ不具合あるのは致し方ないからね？
まあ細かいことはね？
というふうに解釈しますた
リハビリはかなり長い時間やってもらえました
いつものPTさん
前回あんなに慌てふためいていたのに
今日はすごい落ち着き払っていて
いったいどうしたんや・・・
おそらくミーティングみたいな場で
私のことPTさんどうしで話し合った感があった
なんでその情報をあなたが知っているの？
みたいなことが今日何度かあったので
膝の屈曲は130度に達しました
伸展は全然ダメ
歩き方はダメすぎて汚いとまで言われた
「あたしもう歩き方忘れた」
「この膝、いつかは真っ直ぐ伸びるのかなあ」
「入院中のほうが全然調子が良かったし」
「リハビリがんばっているのに後退していて
すごく焦るし落ち込んじゃうよ」
としょんぼり弱音を吐いてしまった
入院中は療養に専念するだけでよいから
良くなってあたりまえ
今は仕事や家事をしながらの療養だから
悪くなっても仕方ないので気にしないようにと
今日はしっかりどっしり受け止め回答してくれて
すごく安心しました
今日はマッサージのほか、運動多めでした
リハ終わってからすごく歩きやすくなってびっくり
松葉杖を回収されたので
これからは杖無し生活になります
レジェンドPTさんが私のこと
あの人ちゃんと頑張れる人だと思うから
と言ってくださってるらしい・・・
すごくうれしかったよ
いろんな人たちに反対されまくって
それでも強引に自分の意志で受けた手術だから
もっともっと頑張って必ず良くなりたいと思う
一昨日、協会けんぽから
装具代の返金？支給？について
通知書が郵送されてきました
6月4日に申請書をポストに投函
6月17日に支給金振込完了
6月18日に通知書が届いたよ
入院当日、現金で77,528円支払った装具に対し
54,269円の返金だったので実質23,259円です
ありがたや～
今回の手術・入院費の総額が確定したよ
入院244,684円＋装具23,259円＝総合計267,943円
高く見積もって270,000円前後と予想しましたが
概ね合っていました
差額ベッド代が無ければもっと安かったのに
望んでないのにやたら高い部屋でした
選べなかったんです
いろいろとツキのない人生ですが
頑張っていこうと思います