交通事故に遭ってから今日までの自分が
あまりにも不幸で理不尽な境遇に
置かれているような気がしてならなかった
寝ている間ずっと涙が止まらなくて
そういえば昔
「涙で枕が浮きそうになった」みたいな訳の
古文を習った事を思い出した
今回実際に一晩中泣いたわけだが
高校の時思ったとおり
やっぱり枕が浮くわけねーじゃん
翌朝にはおばけみたいな顔になっていた
5月2日を乗り切れば連休なので出社した
仕事の合間に改めて頭の中を整理してみた
私がここまで靭帯再建手術に
こだわるようになったきっかけは
この論文だ
結論は先頭に書かれている
「われわれはACL再建術の適応を、膝くずれを生じる骨端線閉鎖後の小児から50歳代までの症例としており、膝くずれに困っているのであれば手術を受けたほうが良いと考えている」
この中の症例2に私はかなり近似している
年齢は私より若いけれど・・・
私は何度も読み直して、
論文が古い年代のものであること
症例が靭帯損傷であって
靭帯断裂ではないことが気になったが
この執筆者の先生方に
相談してみたらどうだろうかと考えた
相談してみて
やはり保存療法で今後も行くしかないのならば
納得してまた元のスポーツ整形外科へ戻ろう