前回は 「ビジネスの仕組み(儲けを生み出す具体的な仕組みのこと)」 について触れてみた。ではライブチャット事業者の考えるその仕組みとは果たしてどこにあるのだろうか?答えは簡単である。それは 「売れれば売れる程大きくなる原価ビジネス」 にあった。

「えっ?原価が大きくなるという事は儲からないのでは?」 と考える方も少なくないだろう。だが考えて欲しい。売れれば売れただけ原価が大きくなるということは、言い返せば 「売れなきゃ原価は上がらない」 と言っているに等しい。つまり、売れなくてもリスクの掛からない、言わばライブチャットは 「在庫を抱えないビジネス」 なのである!

販売管理費が低いながら、スケールメリットは高くあるため、安値で多売することが可能であり、そのため利益率が高いということが今までのネット上の小売業について言われていた。まさにライブチャット事業がそれに該当するのである。

しかし、それを実現するロジックは多様であり、明確に述されていない。その一部でも読んで頂ける読者にお伝えできればと…。

続く

まずは 「ビジネスモデル」 について簡単に触れてみる。ビジネスモデルとは 「ビジネスの仕組み」 のことと考える。事業として何を行ない、どこで収益を上げるのか?という 「儲けを生み出す具体的な仕組み」 のこと。昨今ではインターネットを活用した新しいビジネス手法のことを指すことも在る。これらを特許にした 「ビジネスモデル特許」 なども珍しくは無い。

それではここで 「ライブチャットの儲けの仕組み」 は何処にあるのだろうか?考えてみる。その答えに辿り着くためのヒントは、対顧客サービスとはかけ離れた場所にあった。

続く