またまたフランスアマゾンから、フランス語吹き替えDVDが届いたのでそれをフランス語音声&フランス語字幕付きで見てみました。
見た回数からすればこれが間違いなく「海の上のピアニスト」に次ぐ、私のお気に入り映画になるアメリカ作品です。
なんといっても、大好きな渋すぎ俳優ジェフ・ブリッジスと、実の兄のボー・ブリッジスの豪華共演&美しいミシェル・ファイファーの生歌が堪能できます。
サントラもグラミー賞を取ったくらいだから秀逸な音楽(ジャズ)映画。
タイトルは、英語の原題「The fabulous Baker Boys」が、フランス語タイトルは「Susie et les Baker Boys」になってまんねん。スージーとベイカー兄弟…そのままやん
![爆弾](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/036.gif)
(邦題は「恋のゆくえ」)
これが日本にいながらフランス語で見られるなんて、ほんとにいい時代になりましたねえ(涙)
思った通り、フランス語で見ると映画のシーンも「ここはパリのライブハウスか?」と錯覚するほど見違えましたとも。
ジェフ・ブリッジスもパリジャンに見えて来たからたまらない
![恋の矢](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/033.gif)
ミシェル・ファイファーの吹き替えの声優さんも、ぴったりな雰囲気の声なんです!!
生歌はもちろん、オリジナルの英語の音源だったけど、台詞の声もそう変わらない配慮がしてありました。英語の時よりフランス語であのはすっぱな台詞を言われると、ゾクゾクします
![ドキドキ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![$フランス語学習ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20130128/10/chat0524/a0/65/j/t02200165_0600045012395292766.jpg?caw=800)
久しぶりに通して見た上での発見は、このサントラに含まれていない、貴重な音楽&ミシェル・ファイファーの生歌(めっちゃ上手)が沢山あったこと。
うーん、できたらジャズの歌もフランス語に吹き替えてほしかったなあ~。
この、フランス語でアメリカ映画を見る面白さに目覚めてしまったので、これからも好きな作品の吹き替え版DVDをみつけたら買うつもりです。
でも、「タッカー」は英語のしかなかったんだよな。残念。