恋のゆくえ | フランス語学習ブログ
完全に映画ブログになりつつありますが、一過性のものかも知れないのでしばしお許し下さい。

またまたフランスアマゾンから、フランス語吹き替えDVDが届いたのでそれをフランス語音声&フランス語字幕付きで見てみました。

見た回数からすればこれが間違いなく「海の上のピアニスト」に次ぐ、私のお気に入り映画になるアメリカ作品です。
なんといっても、大好きな渋すぎ俳優ジェフ・ブリッジスと、実の兄のボー・ブリッジスの豪華共演&美しいミシェル・ファイファーの生歌が堪能できます。
サントラもグラミー賞を取ったくらいだから秀逸な音楽(ジャズ)映画。

タイトルは、英語の原題「The fabulous Baker Boys」が、フランス語タイトルは「Susie et les Baker Boys」になってまんねん。スージーとベイカー兄弟…そのままやん爆弾
(邦題は「恋のゆくえ」)

これが日本にいながらフランス語で見られるなんて、ほんとにいい時代になりましたねえ(涙)
思った通り、フランス語で見ると映画のシーンも「ここはパリのライブハウスか?」と錯覚するほど見違えましたとも。
ジェフ・ブリッジスもパリジャンに見えて来たからたまらない恋の矢

ミシェル・ファイファーの吹き替えの声優さんも、ぴったりな雰囲気の声なんです!!
生歌はもちろん、オリジナルの英語の音源だったけど、台詞の声もそう変わらない配慮がしてありました。英語の時よりフランス語であのはすっぱな台詞を言われると、ゾクゾクしますドキドキ

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久しぶりに通して見た上での発見は、このサントラに含まれていない、貴重な音楽&ミシェル・ファイファーの生歌(めっちゃ上手)が沢山あったこと。
うーん、できたらジャズの歌もフランス語に吹き替えてほしかったなあ~。

この、フランス語でアメリカ映画を見る面白さに目覚めてしまったので、これからも好きな作品の吹き替え版DVDをみつけたら買うつもりです。
でも、「タッカー」は英語のしかなかったんだよな。残念。