私たちが宮崎市内に引っ越して以来2年半の間、大きなあばら家の世帯主 兼 管理人の職を立派に務め上げて来たへんこちゃんですが、、、、、、美人過ぎる管理人としてその名を馳せたへんこちゃんですが、、、、、、










なんとこの度、バージュの姉妹になる為に退職しました!寿退社的な!?(笑)
宮崎市内の家でも、青く澄んだ鋭い眼光で窓の外を見張ってしまうのは職業病でしょうか!?
窓からの景色と言えば木と草の緑オンリーだったのが、走る車と行き交う人々ばかりが見えるようになった事に驚きまくっていますが、それ以外は冷静そのもの。車でのお引っ越し中も私の膝上でリラックスしながら、車窓の景色を見る余裕っぷりでした。









へんこちゃん退職の理由としては、ちょうど1年前の今頃にノアゴンと言う絶対的な兄を亡くしたバージュが、最初の頃こそ初めての1人っ子生活を満喫していましたが、だんだんと無駄鳴きが増え、次第に朝昼晩を問わずやたらに鳴き喚くようになり、何だか不安定になっていたので、これは慣れない1人っ子で寂しさとワガママが爆発しているのかもしれないと思い、へんこちゃんに白羽の矢が。そして美人(?)姉妹完成てへぺろ
どうなるのか心配もしましたが、女の子同士と言うこともあってか、激しい拒否反応や威嚇は全く無く、時々チュッと挨拶をしながら仲良くしようとお互いに距離を計っている感じです。
バージュは「青天の霹靂」みたいな顔をしていましたが、まだ若いへんこちゃんの方は遊び相手をして欲しくて仕方ない様子。2人ともなかなか楽しそうです黒猫三毛猫
問題の無駄鳴きもへんこちゃんが来たその日からピタリと止みました!救世主へんこちゃんパワーにノアゴンもビックリしているでしょう。











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相変わらず、まだ壊れかけのローマ字打ちしか出来ないままのスマホに頼っていて、こうした文章書きがしんどい私ですが、今日はお知らせを2つさせて下さい。
facebookの方では既にお知らせ済みですが、1つ目はこちら。









前回記事でもご紹介した私の生徒~切り絵作家をしながら作曲の道を目指している青年~の河野耕平くんが、7月の原宿に引き続き(原宿には猛暑の中、多くのブロ友の皆さんにお運び頂きありがとうございました!)、福岡でも個展を開催します。明日からです!

<日程>2018年9月22日(土)~9月30日(日)
<時間>11:00~23:00
<会場>福岡市中央区赤坂 1-14-24
R-SPACE ONE






開催時間が11:00~23:00迄って!開期中はほぼずっと在廊する律儀な子なだけに、9日間で倒れないか心配ですが(完全に老婆心(笑))。
原宿と同様、自作自演の曲を流しながらの個展だそうです。福岡近郊にお住まいの方、是非お出掛け下さい。想像を遥かに超えた切り絵の世界にきっと驚かれる事と思います。




 





お知らせ2つ目は、私のコンサート。
去年もご一緒した演劇の方の朗読で、今年はドラマチックなショパンとジョルジュサンドの音楽詩劇をショパンの名曲に乗せて。
ショパンとジョルジュサンドの知られざる苦悩と絆、マヨルカへの愛の旅路を中心に描かれていますが、あまり知られていない細かなエピソードもかなりあったり、ショパンの女々しさと病弱さも改めて感じたり、ジョルジュサンドとの不思議な愛の形を思い知ったり。それにしてもジョルジュサンドの慈愛に近い献身っぷりながらも、男装の麗人ならではのやり手~って感じの手段と素晴らしい行動力には感服させられます。この2人、腐れ縁だとは前々から思っていましたが、結局はやっぱり、才能ある人と言うのは誰かが献身的に手助けするものなのかなぁ、と思いました。
また、ポーランドからパリへと渡った若き日より、マヨルカ~ノアン~そして再びパリに没するまでのショパン作品の変遷も面白いでしょう。これほどショパンの名曲をたくさん弾くのも、ほぼ時代順に弾くのも初めてのことです。







ご近所にあるとっても素敵なサロンホールが会場です♪チェンバロがご専門の方がオーナーの個人ホールですが、2階席もあり、キャパも雰囲気も代々木上原のムジカーザを思い出します。宮崎産の木材の舞台には、チェンバロと、オーナーがロンドンのスタインウェイで選んで来られたと言うスタインウェイB型が鎮座。ここでショパンにどっぷり溺れるのが楽しみです(笑)




最後にお薦めクラシックコーナーとして、美しいショパン晩年の曲を1曲。



コルトーの演奏、テンポ設定はいつもながら速いけれど味わい深い!コルトー80歳の時の演奏で、ショパンの子守歌でした。


それでは皆さん、素敵な秋をもみじ
(コメント、頂きっぱなしで申し訳ないので、今回はコメント欄を閉じますあせる)