澄んだ空気に高い空、ススキ(?)も気持ち良さそうにそよいでいます。南国宮崎もようやく秋らしくなって来ました。
ひんやりとしているけれど暖房を点けるほどではないこの時期の気温、猫カイロの程よい温もりが最高にマッチします!

















前回記事にもたくさんのお祝いコメントをありがとうございました☆
遅くなりましたが、お1人ずつお返事を書いているので覗いてみて下さい。


へんこ小町、こんなに楚楚としているのに次々と獲物を仕留める凄腕ハンターだなんてビックリですよね。
このところ、ちょっとだけお触りOKになりました。でも、すぐに軽い猫パンチ……と言うよりももっと軽い猫タッチ程度の牽制が入りますが。この優しい牽制の「へんこパンチ」がまた可愛かったり。


最近、碧眼の美男美女を見ると
「あ、へんこの目の色だ」
と言ってしまいます(笑)
何とも涼しげな空色の瞳のへんこ。色白さんも初めてですが、青い目の色の子とも今まで縁が無かったので未だに物珍しくて仕方ありません。













「秋猫」と言う言葉があるように、秋は最も猫が美しくなる季節。冬毛が生え揃い、上等なベルベットのようにシットリとした毛並みはうっとりする美しさ。フランス人のノアゴンはもちろんのこと、薄毛のバージュ、それにへんこ小町も、みんな艶々フワフワで、何度でも撫でたくなってしまいます。














そう言えば、2年前の11月10日に天使となったマガリちゃんも柔らかな毛並みがそれは見事でした。いつまででも触っていたくなってしまう滑らかな手触りでした。

これが春夏の抜け毛シーズンだとこうはいきません。どうしても少しゴワつきます。
 
一番最高の手触りの記憶を残して天使になるなんてマガリちゃんもやり手です!
その天才的手腕と社交性を、あちらでも存分に発揮していることでしょう。
誰とでもすぐに仲良くなる天使2歳、友達いっぱい出来たに違いありません。

















空を見上げる無邪気なバージュ(本当は窓を歩くカマキリを眺めています)。




さて、今日は久し振りのお笑い3連発!

◆その1:超天然

ピアノが好きで、うちにレッスンに来るのが楽しくて仕方ないと言う生徒 Cちゃん。田舎の子らしい純粋さと素朴な笑顔が可愛いCちゃんは3人兄弟の末っ子で甘えん坊。いつもお母さんと一緒にレッスンへとやって来ます。

ところが先日、Cちゃん一人でレッスンに来たので
「今日はお母さんは?」
と尋ねました。
するとCちゃん、
「なんか、昨日おじいちゃんが超天然になって」
と。
超天然になった!?
Cちゃんのおじいちゃんがどういう方なのか知らないのですが、歳を重ねていきなりのキャラ変とは!しかも超天然キャラをチョイスするとは!
まさか(笑)


はい、腸捻転でした。腸捻転を超天然と言ってのけるCちゃんこそ超天然かもしれません。
あらぬ疑惑をかけられたおじいちゃん、大事には至らず回復したそうで一安心。
















ブラジル渡航前、マンゴーのおじさんへ餞別にあげた干し甘海老。何も味付けがしていないので、自然な甘さと優しい塩気で軽い食感です。



◆その2:海老煎



パリ時代、恩師メルキ先生の自宅レッスンでのこと。
私がレッスン室に入るや否や、

「ねぇ、chat-vert、あなたに聞きたい事があるのよ。ちょっと待ってて」
と言ってレッスン室を出たメルキ先生。
いったい何事だろうかと思って待っていると、暫くして戻って来たメルキ先生の手に何やら箱が握られていました。
そして、
「これなんだけれどね……」
と開けた箱の中からは立派な海老煎が!
恐らく愛知県出身のクラスメイトがお土産に買って来たのでしょう。海老煎は愛知の名物ですもんね。
あらたかな和紙に包まれた姿焼きの海老煎を前に、戸惑いの表情を浮かべるメルキ先生
「これって茹でて食べる物なの?」
とおっしゃった!

思わず笑ってしまいましたが、外国の人から見ると不思議な食べ物なのですね。
そのまま食べるお菓子だと説明しましたが、それでも半信半疑な様子で
「試しにあなた、食べてみて」
と言われ、海老煎の食べ方を実演しました(笑)
まさかパリで海老煎の食べ方を講義しようとは。人生は思いもかけぬ事の連続です(大げさな)。
パリなだけにパリパリと美味しそうに私が食べる様子を見てようやくメルキ先生も信用し、一緒にパリパリ、そして
「美味しい……わね~」
と言いながらアハハハと笑っていました。
危うく、乾燥椎茸のように水で戻されそうになった高級海老煎、パリの地で成仏しました。














ふむふむと干し甘海老の匂いを確かめるノアゴン、食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋を満喫しています。




◆その3:popさんのコンサート


実はかなりの心配性なpopさん。
今は少し緩和されましたが、昔は相当なものでした。私が国際コンクールを受けに行くと言えばその国のガイドブックを買って来て町の様子や交通網など調べ尽くし、出来ることなら下見がてら滞在しに行きたいぐらいだと語り、私が公開レッスンで午前様で帰宅すれば眠れずに待っていました(ヨーロッパの夜は遅く、コンサートや催しの開始は20時過ぎからで終わりが日付をまたぐ事もしばしばです)。
あまりの心配性ぶりに、姿を変えた第2の母親かと錯覚することさえありました。
そんなpopさんですから、私が試験やコンクール、コンサートで演奏する時の緊張感はビシバシ伝わって来ました。もちろん本人は誤魔化していましたが、いつもと明らかに様子が違ったり、前日の酒量が増えたりするのですぐにわかります(笑)
みんなの注目する舞台の上、たった1人でピアノを弾くと言うのがとてつもなく恐ろしい事だと感じていたようで。小さい頃から馴れている者としては当たり前のことなのですが。
お陰で当事者の私は逆になだめ役となり、緊張する事が出来なくなりました。
今、私も生徒を持つ立場となり、当事者以上に気を揉む感覚がわかるようになりましたが。









しかし、先日のpopさんの夢の内容には大笑いしました。
ひどくうなされ、起きてからも疲れ切った様子のpopさん、なんと自分がコンサートでピアノを弾く夢を見ていたそうです。
もちろん、popさんはピアノを弾けません。それなのに、舞台袖で
「一度も両手での練習をしていないけれど、最初が上手く行けば、両手が線路に乗ったように最後まで弾けるかもしれない」
と、必死にイメージしていたそうです(笑)
それにしても、一度も両手での練習をしていないのに本番って怖すぎる夢!
私もたまに、舞台袖で出番間近なのにまだ弾く曲さえ決まっていなくて必死にプログラムを考えている夢を見ますが、それが移ったのでしょうか?
何だかちょっと可哀想なような可笑しいようなpopさんのリアルな夢に笑いが止まりませんでした。















張り切った表情と、気を付け!みたいなポーズが子供っぽいバージュ。



マンゴーのおじさんも間も無くブラジルから帰って来ます。愛犬マンちゃんのお世話係もお役御免。あ、でもまだ、今月分のフィラリアのお薬を飲ませると言う大切な役目が残っていた!

popさんのバレエのおばちゃんも九州~沖縄~台湾~香港をクルーズ中。
本当に2人とも元気な70代です!

お土産話が楽しみです。