近所に、放置されたいちじくの大木があり、みんな誰の物なのかハッキリわからぬまま分けっこしています(笑)
高い場所のは鳥の取り分。

今年もそれをジャムにしました。
ヨーグルトはもちろんのこと、肉料理のソースにとてもよく合います。
いちじくって、私の好きな果物ベスト3に入るぐらい好き!
フランスでは、日本よりも遥かにいちじくの値が安く、小振りですが甘い品種が、どこのスーパーや青果店やマルシェでもゴロゴロ売られていました。それと、いちじくジャムを冷たいフォワグラに添えると言う組み合わせもフランスで覚えた味です。これに香ばしくサクッと焼いたトーストがあればパリのビストロ風。
もちろん、フランス人は例え昼間でも、赤ワインをお供に。
ちなみに日本ではフォワグラをフォアグラと言うようですが、foie gras=フォワグラが正解です。
他にも間違われやすい(あるいは間違って入って来て定着している)お馴染みの食べ物関連のフランス語として、次のような物があります。

   誤          正

×バケット        ○バゲット

×ブーランジェリー    ○ブーランジュリー

×ミルフィーユ      ○ミルフイユ
  
×オードブル       ○オールドゥーヴル


そもそも、外国語をカタカナで表現すること自体が難しかったりするワケですが、もしフランスで話すような時には左側の誤った発音だと通じない可能性大なのでご注意を。














マンゴーのおじさん作のグアバも収穫を迎え、分けて貰いました。
1ヶ月前までは濃い緑色で、アボカドのように硬かったのに、黄色く熟し、桃のように柔らかくなりました。サイズは梅ほどしかない物からいちじく大の物まで様々ですが、もっと真面目に栽培すれば梨サイズには出来るとのこと。
おじさんもまだグアバの収穫のタイミングがよくわからないそうで、まだ黄緑色だと思っていると翌日には落下していたり、皮が柔らかいので虫に噛まれたりで、研究せねばと。
少し早めに収穫して、追熟させるのが良さそうです。













中身はこんなに綺麗なピンク色♪
柔らかいので皮ごと食べられます。
でも、何より凄いのはその香りの強さ!
貰った20個ほどのグアバ、我が家の中の隅々までグアバ香ムンムンにしてくれました!もう、玄関を開けた途端に「グアバ~!」と言う香り(笑)

かなりクセのあるトロピカルな甘い香り、強烈です!独特な香りなので好き嫌いはハッキリと分かれると思いますが、高血圧や高血糖に効果があり、ビタミンCやカリウムも豊富だそうです。
ウクレレの音とフラダンスが似合う香りで気分はハワイアンリゾート。おおらかな南国に育つフルーツならではです。













前回記事にもたくさんのコメントをありがとうございました☆
ノアゴンうちの子記念日12周年にもお祝い嬉しかったです♪
本当に老けない12歳なので、もう一巡り(12年)はイケるんじゃないかと思っています。
子供の頃、ワクチンのアナフィラキシーで瀕死になったり、病弱で少食・超偏食で神経質だったのが今では嘘のように病気知らず。性格までマイペースながら、人付き合いが良くなり、穏和になりました。



エシレグラス、発酵バターのお陰で口どけが良く、あのまろやかな風味は他のアイスクリームでは味わえないと思います。
プチ贅沢ですが、自分へのご褒美にお試しあれ!


赤パプリカのマリネ、本来ならば熱々のうちに砂糖をまぶすのではなく、塩をしてパプリカの汁気を抜くと思いますが、うちでは塩は全く使いません。塩やハーブを使うと大人味の前菜になりますが、私は甘くジューシーにしてフルーティーに仕上げたいので、甘味とパプリカの持つ汁気が命。ピーマン系の苦手な子供でも絶対に騙されてツルツル食べると思います。冷やしておくとともかく口当たりが良く、つい丸1個分ぐらいはすぐに食べてしまいます。
赤パプリカは、抗酸化作用が最も強い野菜だと聞きますから身体にもお肌にもいいですね。












バージュのCD屋さんごっこ。
「いらっしゃいませ、どれに致しますか?」

前回記事ではアイスクリームの売り子さんだったバージュ、CDの販売員だってお手の物。
9月18日はノアゴンうちの子記念日でしたが、来月の18日はバージュうちの子記念日です。偶然にもちょうど1ヶ月違い!












後追いが著しいへんこ小町♪
それにしても、最初からこんなに美人だったっけ?と思うほどの美人っぷり。透明感のある美人さん。
最近では、うちに来る生徒さん達にも姿を見せるようになり(すぐに逃げますが)、何故か「前髪」と呼ばれていました。なんで前髪?


たわわになった橙、収穫は年明けですが、年末に一気に色付くのが見所で、これから暫くはあまり大した変化がありません。サイズは少し大きくなる程度。
お隣の晩白柚、もうちょっと様子を見て、もし木の幹に穴を発見したらお助けしたいと思います。tachibanaさん、何と言う薬剤が効くのか教えて下さい。








さて、月末恒例お薦めクラシックのコーナーです。
今月は季節の変わり目と言う事もあり、心安らぐ穏やかな曲をお届けしたいと思います。


◆ガルッピ:ソナタNo.5 ハ長調 1楽章アンダンテ(ピアノ:ミケランジェリ)


https://www.youtube.com/watch?v=bcvz6V8K3_A


この録音を聴いた時、あまりの美しさに涙を堪える事が出来ませんでした。いつまでもこの時間が続いて欲しいと思いました。
曲はスローテンポで、左手は殆どずっと分散和音ですし、メロディもシンプル、幼稚園生でも弾けてしまいそうなほど簡単です。
しかし、この少ない音が作り出す音楽の優しさ、美しさに驚かされます。ミケランジェリの磨き抜かれた美音と、抑えられた感情が逆に感動的です。こう言う曲を感情過多に弾かれると、聴く側は冷めてしまうものです。
純粋に芸術家としてストイックであったが為にコンサートのキャンセル魔であり、レパートリーも限られ、録音も少ないミケランジェリだからこそ出来た究極の美なのかもしれません。


ガルッピは1708年に生まれたイタリアの作曲家。同じイタリアの大作曲家スカルラッティが1685年生まれですから、20年ほど後輩になりますね。
曲想もスカルラッティとよく似ており、イタリアらしい澄み渡る明るさと朗らかさが魅力です。
しかし、スカルラッティに比べると知名度は遥かに低いですね。あまりに偉大なスカルラッティの影に隠れたまま埋もれている感じでしょうか。
弾かれる事も少ないので、ガルッピと言う名前すら聴いた事がない方も多いかと思います。

私のガルッピとの出会いは、パリの楽譜屋の軒先にセールで売られていたミケランジェリの中古CDでした。安売りだったので買ったそのCDの中に、ガルッピのプレストと言う曲が収録されていました。初めて聴くガルッピ、非常にイキイキとしていて好感を持ちました。
あまり弾かれる事がないガルッピですが、イタリアの天才ミケランジェリは優れた録音を数曲残しており、これはガルッピの認知度UPに大いに貢献しているのではないでしょうか?












◆J.S.バッハ:フランス組曲 第5番(ピアノ:アンドラーシュ・シフ)


https://www.youtube.com/watch?v=R4RYFspVEDw


パルティータに比べるとテクニック的にも音楽的にもやや地味な印象で弾かれる事が少ないフランス組曲ですが、こんなにも伸びやかで優美な曲もあります。
この第5番は7曲から成りますが、いずれもヨーロッパで発祥し、各地で古くから踊られて来た舞曲です。貴族の優雅なダンスから、庶民が楽しく踊ったダンスまで様々。
中でも今回のお薦めは第1曲アルマンドと第3曲サラバンド。ゆったりと穏やかな美しさをたたえています。
あと、個人的には、とびきり愛らしい第4曲ガヴォットも好きです。

シフの演奏は全般に変わった解釈が多く、どうも私にはシックリ来ず、お国物のバルトークですら違和感で首を捻る事が多いのですが、このフランス組曲は何人かのピアニストの録音を聴いた中で、最も心地よいテンポ設定で音質も良かったのでチョイスしました。途中途中、やはり不可思議なアレンジがありますが。
尤も、変わった解釈であっても、熱愛するフランソワやホロヴィッツだったら喜んで聴けるのですから、これは好みの問題かもしれません。






◆シューベルト:アダージョ D.612

https://www.youtube.com/watch?v=BRr2-Bit7Dc


シューベルトほど純朴、実直と言う言葉が似合う作曲家は居ません。
このアダージョも実に穏やかで温かな慈愛に満ち溢れています。
何のてらいも無い落ち着きのある美しい調べにうっとりと感動させられます。

この動画、残念ながら誰の演奏なのか書かれていないのでピアニストが誰なのかわかりません。この曲も隠れた名曲と言った存在で、あまり弾かれる事がありません。
なので録音も少ないのですが、その中ではこの動画がベストでした。
ヴィルサラーゼ女史の「リヒテル追悼コンサート」のプログラム冒頭にも弾かれていますが、ヴィルサラーゼ女史って正統派ながら彼女特有の世界観があって素晴らしいのですが、私の中で何となくまだ攻略しきれていない感じで(笑)

もっと聴き込んで解明したいピアニストです。
ヴィルサラーゼ女史の演奏が気になる方がいらしたら、次回の記事にリンク載せます。





穏やかなる優しさが魅力の曲、ゆったりとやすらぎを感じて頂けたなら幸いです。
皆さんはどの曲がお好きでしたか?















とらこさんから美味しいプレゼントが♪

お手製のクロモジ茶に、スペインのピノソ村のオリーブオイルに、ルバーブジャム、それにお香として愛用しているホワイトセージ。とらこさんの送って下さるホワイトセージは本当に上質です。

クロモジ茶は、葉っぱだけでなく実も入っていてスパイシー&スモーキーな香り。クロモジ=爽やかと言うイメージでしたが、新たな一面に出合えました。
バレンシア州ピソノ村のオリーブオイルは、最もフルーティーで酸度が低いと言う「アルベキーナ種」の有機栽培のオリーブを厳選したオリーブオイル。
箱にも書かれていましたが、とてもフレッシュなりんごやバナナの香りが鼻を楽しませ、口に入るとナッツの風味が広がって来ます。
青い香りの物、スパイシーな物など、様々なオリーブオイルを試して来ましたが、やっぱり私はフルーティーなタイプが好き!

そしてルバーブジャム。ルバーブとの最初の出合いはパリの行き付けの青果店でしたが、最近では日本でもこうしてルバーブが栽培され、広まりつつあって嬉しい限りです。爽やかな酸味がいいんですよね!ズッキーニのように、野菜売り場に普通に売られるようになって欲しいなぁ。

とらこさん、いつも美味しいプレゼントありがとうございます☆