温暖な宮崎では、実に多くの柑橘類が栽培されています。普通のみかんやデコポンはもちろん、爽やかな日向夏、大玉で甘い金柑“たまたま”、巨大なザボンに晩白柚に……
今の時期はそれらの柑橘類がドサッと出荷されるので安くて嬉しい!鮮やかな黄色やオレンジのビタミンカラーは、気持ちもフレッシュにしてくれますね。
毎日毎日、柑橘三昧です。
写真のレモンも、近所の産直で大量に売られていたもの。
ノーワックス、無農薬の国産レモンと言うだけでも嬉しいですが、今回はなんと2種類のレモンが手に入りました。写真の上4つと下4つ、見るからに違いますよね。上4つは濃い黄色で小振りで丸っこく、下4つは薄いレモン色で大玉で先が尖っています。重さを計量してみると、1個250gもありました。
品名まではわかりませんが別種で、香りと味も異なります。色が濃くて小さい方は、味がハッキリしていて香りは穏やか。レモン色で大きい方は、スッキリとした爽やかな味で、なんと紅茶のような香りがします。ダージリンファーストフラッシュのような青みのある清々しさと、ダージリンセカンドフラッシュのマスカットのような香りを混ぜた感じ!ビックリ!
レモンティーならぬティーレモン!?
ようやく橙40個のマーマレードを作り終えたところなのに、今度はこのレモンでマーマレード作り。レモンカードにしようか迷いましたが、卵が入る分、日保ちが悪いので却下。
このレモンマーマレードがまた秀逸で、チキンソテーやフライ類に添えたり、クリーム系のパスタに少し混ぜたりとお料理に大活躍しています。橙マーマレードと交互に楽しんでいます。
産直品は生産者の名前が書かれているので、この辺りだと
“あ、あそこの誰々さんのかぁ~”
と言う具合に、栽培方法や味までの検討がつくので安心です。
スカーフはエルメス、バッグはルイヴィトン、靴はフェラガモとか言うように(私はそっち方面の拘りはありませんが)、金柑なら金丸さんかミチ子さん、安納芋なら弥生さん、切り干し大根ならより子さん、かぼちゃなら小田さん、ズッキーニなら、、、と言う具合に、“マイブランド”が各作物に確立されています。
今年は弥生さんの安納芋が不作で残念だとか、シカエさんの椎茸が1週間も出荷されていないが病気でもしたのだろうか?と、ローカルかつマニアックな会話が店内では飛び交います。こう言う会話にひるむこと無く付いて行けるようになったら、ジモティーヌとして認知して貰えます。
ただし、小田さんのかぼちゃこそ一番かと思っていると、ダークホースの永友さんが絶品かぼちゃを持って来たりするのです!チョコレートはゴディバが全てかと思っていたら、あれよあれよと言う間にジャン=ポール・エヴァンやらピエール・マルコリーニやらが台頭して来るのと同じです。流行は日々刻々変化するので油断なりません!マンゴーのおじさんのように、毎年コンスタントに生産量と味を保てる人はひと握り。
たゆまぬ努力・情熱に加え、栽培に打ち込めるだけの健康や家族関係に恵まれると言う運も必要なのです(これはあらゆる分野の仕事に共通しますが)。
なので、消費者側も、集めた知識に胡座をかくこと無く、常にアンテナを張り、産直最新の流行チェックに勤しむべし!
私にジモティーヌドールが授与されるのはいつになるでしょう(笑)
前々回記事にもたくさんのコメントをありがとうございました。
缶のペンケース、流行りましたよね~!お菓子の缶って捨てられないですよね。写真は中でも一番のお気に入り、サンミッシェルのガレット缶。
石川県に住む私の祖母、林郁夫の口車に乗って車にまで乗ってしまっただなんて(あれ?まるでギャグじゃ(笑))全くお人好しが過ぎますよね!林郁夫は実際に医師だった人ですから、きっと本当にお医者さんらしさが出ていて、お嬢さん育ちの祖母はまんまと騙されてしまったのでしょうね。頭のいい人なだけあって、手口もなかなか周到ですしね。
でも、のほほ~んとして全く怪しまなかったからこそ、財布スリ以上の強行に及ばなかったのでしょうが。
パリ時代、時折、私に電話して来ては
“chat-vertちゃん、君子 危うきに近寄らず、やよ”
と言っていた祖母。。。異国に住む孫を心配していたのでしょうが、説得力、ゼロです(爆)
祖母は戦時中に国語教師をしていた古い人なので、度々ことわざや四字熟語を使い、釣られてこちらも
“虎穴に入らずんば虎児を得ず”
等とことわざ返しをしたりと、面白い会話が国際電話で繰り広げられたものです。
閑話休題。
しかし、今でも無差別殺人教団の信者が増えているだなんて信じられませんね。95年のサリンテロで、教団ではなく狂団だと世界中が思い知ったはずなのに。
あれからもう18年が経つのですね。あの年に生まれた子が、高校卒業なのですね!しみじみ
私はようやく長い長いスランプから脱出して、国内の主要なコンクールを受けまくって結果が伴った年でした。そして、渡仏への夢をハッキリ持ったのもこの頃でした。世情は悪かったけれど、私にとっては実り多き年でした。
皆さんは95年、どうお過ごしでしたか?
“ロマンスとは縁遠そうだなんて、全くお母さん、失礼しちゃう!”
と、ちょっとプリプリしているバージュ。
そうだね~!バージュほどキュートな子は居ないね~!
それよりも……
実はこちらのムッシューの方が、超マイペースのちょっぴりビビりなおっちょこちょいで、ロマンスが難しいかも(笑)
ノアゴンのビックリ顔もですが、なんかとっても不思議な感じの写真!一体、何に気を捕らわれているのでしょう?
ショパンコンチェルトのロマンス、ロマンスの王道と言った曲ですね。ショパンって麻薬みたいな作曲家だと思います。少し前から私はショパンスイッチが入って無性にショパンが弾きたいのですが、popさんが聴くのがしんどいと言うので控えています。ショパンを聴くのがしんどいと言う意味も、そう言う時があるのもよくわかりますし、まぁ、半世紀も生きて来た人の気持ちを尊重してあげないと。
繊細な感性を持つルイサダのショパン、イイですよね。テクニックは強くないですが、聴き手を飽きさせないセンスと頭の良さはさすが。
例え出来栄えに波があっても、毎回ハンコを捺したかのように同じ優等生な演奏よりずっと芸術的だと思います。演奏は工業製品じゃないですからね。
ラムルーとの件はキャンセルの詳細がわからないのですが……これは私の邪推ですが、個性とアクの強い体育会系なノリの指揮者と折り合いがつかなかったのではないかと思います
ルイサダは、共演オケの練習不足にも容赦ないとか。
ハタからあーだこーだとケチ付けたり、好き勝手を言うは易しですが、同じ土俵で面と向かって意見をぶつけるのは責任と覚悟、それに自らの努力と自信が必要ですね。
シューマンのロマンス、やや地味な曲ですが(しかも地味に難しい)、第2曲なんかはうっとりとする温かな美しさですよね☆
ジャン=ガブリエル・フェルランさんも、演奏も容貌もキャッチーなタイプとは程遠いですが(お薦めしておきながら失礼(笑))、滋味深い情熱を感じます。
ブラームスのロマンスは本当に泣けますね。これほど大きな愛に包まれ、限りない優しさ感じる音楽はそうありません。とてもシンプルで素朴な音の連なりなのに、曲の前で汚れた自分を恥じてしまうだなんて!もっと清く正しい人間にならなくては、私には弾く資格がありません(爆)
ドビュッシーのロマンティックなワルツ、アンニュイでエロティックな香りまでして、フランスらしい耽美の世界ですね。こう言う曲は健康的に弾いてはいけませんね。若干、危険な香りがする儚いロマンス!
それから、前回の毛皮の作り方の記事をリンク・ご紹介くださった方、本当にありがとうございました☆
資生堂の動物実験原則廃止のニュースと共に、一気に動物愛護の気運が高まればいいなぁ!日本も変わって行くと期待しています!
さてさて、今日は雛祭りと言うことで、楽しい可愛い絵本のお話しを。
まずは↑↑写真の、猫好き御用達“長靴をはいた猫”。映画やアニメ化もされているようですね。
全世界で長く読み継がれている不朽の名作。原作はなんと、4百年近くも前にフランス人が書いた民話です。あのバッハよりも古い!
猫が大活躍して飼い主を王子様にしてしまうと言うお話!
猫は嘘や脅しまで使って、あの手この手で利を得ると言う、決して真面目な教育的内容ではないのが可笑しいのです。さすがフランス人!
ノアゴンも長靴はいて王様に会いに行ってくれないかなぁ~(棚ぼたを企む飼い主)!
宮殿があるヴェルサイユ生まれなんだし!
幼稚園入園前から絵本に夢中だった私。
“ほんのいえ”と言う絵本屋さんに入り浸る時間は至福の時でした。“ほんのいえ”や幼稚園でも、毎月5冊は絵本を買って貰っていました。私の読書好き、そして文学への興味、言語に対する感受性はこの頃の絵本体験が大きく影響していると思います。
↑写真の“ゆきだるまのおきゃくさま”は、村人の好意に従った為、最後には雪だるまが溶けてしまう寂しい結末が印象に残っています。これまた、何を子供に説こうとしているかは微妙な内容(笑)
童話や民話、昔話もそうですが、絵本って必ずしも道徳的・教育的ではないのが興味深いです。いや、むしろそう言うものの方が多い気がします。
写真のもう1冊“ハハハのがくたい”もその最右翼!ハハハの楽隊は楽しいけれどハチャメチャで、ぐうたらで、ちゃらんぽらん。悪いこともいっぱい仕出かすのです!ホント、意味不明!
ハハハのがくたいの裏表紙にはこんな曲が。なんとこの絵本の作者は、あの作曲家でピアニストの高橋悠治さん!妹さんは、日本での現代音楽ピアニストのパイオニア的存在である高橋アキさん。
まだピアノを始めたばかりの幼稚園の頃、そんなことを全く知らずに買った絵本です。この偶然に鳥肌が立ちました!
先日、この絵本を改めて見てみて、初めて高橋悠治さん作だったと気付いた次第です。
高橋悠治さんの本は何冊か読みましたが、こんなメチャクチャな絵本を書いていらしたとは!
幼少期に買った絵本はまだ数知れずありますが、こちらは大人になってから母に貰った絵本。確か、ずいぶん前にブログでご紹介したと思います。
しかけえほん、と書いてあるように、普通の絵本ではありません。
主人公の黒猫が、こうしてあちこちから飛び出し動く仕掛け。
こんな風に、引っ張ると動くのが面白いです。これだけ立体的な仕掛けが施されているにも関わらず、スッと閉じられる作りも凄い!
サメに飲み込まれそうでもポーカーフェイスの黒猫。
巨大なタコに絡み付かれたってへっちゃら!
何しろ題名が“ねこにこわいものはなし”。
様々な強敵と対決しますが、黒猫は全く恐れず勝利するのです。まさに無敵!
人間はもちろん、花火だって、獅子舞だって怖がらなかった、物怖じ知らずのマガリちゃんみたいです!
でもこの絵本の最後は“冒険も楽しいけれど、やっぱりおうちが一番”と、優しいおばあちゃんの横でぐっすり眠る黒猫が描かれています。
皆さんは心に残っている絵本がありますか?
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2月中頃から、夜になると腹痛&目眩が襲うと言う症状に悩まされています。食欲と便通は普通、どうにか我慢出来る程度の痛みなのと、症状が出ない日もあるので放っておいたら、遂に発熱&吐き気まで出たので白旗をあげて病院へ。
症状が長く続いていること、差し込みのように激しい痛みではないことからウイルス性では無いとのこと。
取り敢えず1週間は投薬で様子見し、良くならなかったら精密検査に。原因がわからず、未だに症状もスッキリしない私としては、サッサと精密検査でも良かったのですが
先生の言い付け通りに、来週までは薬を飲んでみましょう。











