前回記事に載せたゴンチャロフの猫チョコ、実は半分は入れ物の缶が目当てでした。昔懐かしい、ペンケースとして使えるのです。
布製ペンケースも持っていましたが、缶のペンケースがランドセルの中でガチャガチャ言うのが楽しくて好きでした。鉛筆の芯が折れないように、鉛筆にキャップを被せたり、芯が当たる部分に消しゴムを入れたりしたものです。
この猫チョコ缶は、ほんのりチョコレートの香り付き。
我が家にはテーブルの上にペンや鉛筆を散らかす名人がいらっしゃるので、この猫缶ペンケースに解決して貰おうと言うワケです。
今のところ、かなり効果を発揮しています。
この猫チョコの商品名は“cats world trip”。その名の通り世界を旅する猫が描かれています。
手提げ紙袋にもちゃんと旅猫が。
肝心の中身のチョコは、この上なく……普通な味でした(笑)
まぁ、あまりにも漫画チックなので、もう1つ大人っぽいのも。
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基本的にナチュラルクール派なので、乙女チックなキラキラとかフリフリには興味が無いのですが、箱にキラキラハートのチャームを埋め込むのはちょっと目新しい!と、、、結局、2つともジャケ買いならぬパケ買い(笑)
中身は枝のような形をした、金粉を纏ったオレンジピールチョコ。ビターチョコとオレンジピールは黄金のコンビですよね。
前々回記事にもたくさんのコメントをありがとうございました。
綿の花、あんな植物があるなんて不思議ですよね。どのように栽培するのかネット検索したところ、寒さに弱く温暖な気候を好み、夏場にはオクラそっくりの花を咲かせるようです。アオイ科の植物は虫食いされ易いので、無農薬栽培は結構ハードルが高いかもしれません。オクラもマロウも虫食いで全滅してしまった経験があるので、ちょっとやる気減
綿にもいろいろ種類があるそうで、中には真っ白ではなく色の付いた綿が出来るものもあるとか。面白いですね。
綿にしてもそうですが、麻や絹と言った生地はみんな自然からの恵み。住宅の木材、衣類の布地、そしてもちろん食べ物も!人間は自然に感謝してもしきれませんね☆
お茶室の一酸化炭素中毒、多いようですね。新年早々、風流な初釜の席で、妙齢の女性達が謎の集団死だなんてミステリーさながらですが、冬場はお茶室に限らず換気に注意せねばなりませんね!
燃焼式ストーブの部屋で眠たくなったら、まず換気!
バベルの塔の如く聳え立つ近所の松のまつぼっくり。手前の2つは、普通の松の普通サイズのまつぼっくり。奥の2つが、バベル松のまつぼっくり。
やっぱり、まつぼっくりも特大サイズ!
餡子テレビ娘のバージュもチェック。
まつぼっくりの大きさがよくわかりますね!
人間の多様性は、大局的に見れば人類生き残りの手段でもありますが、それを認め合い、お互いを知る努力をし合うのが、高い知能と文化を有する人間だからこそ出来ること、またすべきことなはず。
殺人や暴力と言った破壊的な行為からは何の希望も愛も生まれません。むしろ、それに対抗する為に更なる暴力が生まれ、負の連鎖となります。
戦争やテロ、最近の体罰問題にしてもそうですが、頭と心を使って言葉で伝える努力を怠った人間が暴力行為に及ぶのです。
誤解される、願いが叶わないと嘆いたり恨んだりする前に、地道に努力するべき事があると思います。私のパリ時代の近所のスーパーで働いていたアルジェリア人たちのように。
地球を痛め付け、自然や動物への敬意を忘れ、人間同士もつまらない国境だの利益だので命を粗末にする人類。
このままでは、次にノアの大洪水が来たら、人類はノアの方舟に乗せて貰えないかもしれませんね。全人類が平和を祈れるようになるよう、諦めてはなりませんね。
95年、東京でもパリでも地下鉄テロが起きていたなんて不幸な一致ですよね。でもパリの地下鉄テロは、日本ではあまり伝えられませんでしたね。日本も阪神大震災とオウム事件でそれどころではなかったのでしょうが。お陰で私は何も知らぬまま、そう言った不安ゼロで渡仏し、しばらくしてその事件を知った次第です。
それよりも、頻繁に東京に通っていた私にとっては、地下鉄サリン事件の方が身近な危機でした。友人のお父様は、いつもより1本早い電車に乗ったお陰で難を逃れたそうです
実は、石川県に住む私の祖母もオウム被害に遭いました。追い詰められて石川県に逃亡し、お金に困っていた林郁夫に財布を抜き取られのです。ちょうど、馴染みの魚屋さんに支払いをする為に10万円も入れていたとか。その魚屋さんに行くべくバス停でバスを待っていたら、
“おばあちゃん、○○病院(バスの進行方向にある地元病院)に赴任になって来たのですが、場所がわからないので教えて頂けませんか?”
と、車から林郁夫が尋ねて来たそうです。お嬢さん育ちでお人好しな祖母は、柔らかな物腰にまんまと騙され
“あら~、あんたよそから来なさったお医者さんかいね~。私の息子も医者をしとってね~”
等と話しながら車に乗せられ、降りる時にドアにロックが掛けられていて、それを外すウソ指示をされている間に財布を盗られたようです。怖すぎます
しかしお金だけで済んで本当に良かったです。あまりにもお人好し過ぎて無事だったとも言えますが
同じような手口による、同じような年齢のおばあちゃん被害者が警察に何人か来ていたとか。その数日後、石川県内でお縄となりました。
名家に生まれ、自身も慶應の生え抜きで立派なお医者さんになったのに、最終的にはおばあちゃん達の財布スリだなんて、なんと言うことでしょうね。
あまりにも真面目で一途なエリート育ちと言うのも考え物ですね!ある程度のいい加減さや、適当なずる賢さも持ち合わせて居た方がバランスがいいのかもしれません。純粋な人ほど、とんでもない狂気に突っ走る危うさを持っていますからね。通り魔しかり、自分1人で暴走するなら結構ですが、巻き添えになる人はたまったものではありません。
さてさて、月末恒例お薦めクラシックのコーナーです。
今月はバレンタインと言うことで愛や恋の音楽をと思いましたが、ちょっと大人っぽく“ロマンス”をテーマにお届けしましょう(愛や恋の音楽もたくさんあるのでまたいずれ)。
そもそもロマンスと言う言葉、日本では割りと単純に男女の恋愛と言う捉え方をされていますが、実はヨーロッパの歴史や芸術をも感じる深い言葉なのです。
ロマンスの基となる“ロマン”のフランス語での意味は、長編小説、あり得ない出来事、壮大な作り話。
ロマンチックと言うのは、まるで小説のように現実離れした夢想や、そうした芸術のこと。夢のように素晴らしいと言う一方で、荒唐無稽なと言うように、必ずしも良い意味でばかりに使わないので、日本で使われている感覚とは少し違いがあります。
しかし、その語源を探ると、音と綴りからも想像が付きますが“ローマ”、つまりイタリアの古代ローマが原点です。
建築や美術でロマネスク様式と言うのも、人々のローマへの賛美と憧れの現れだと思います。
これぞ、“全ての道はローマに通ず”の言語版ですね!
◆ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 2楽章
ラルゲット“ロマンス”
http://www.youtube.com/watch?v=1Z1u-SKsxSM
ちょっとクラシックをご存知の方ならばもうお馴染みのショパンのコンチェルト1番の2楽章。
ロマンスと言うのは音楽用語的には、詩的で甘美な旋律を持つ短い曲を指します。
甘美な旋律……ショパンはお手の物!
この2楽章は、ピアノパートだけでも十分に成り立つので(多少はオケ部分を自らピアノで補う必要がありますが)、私は友人の結婚式入場の際に弾いた事があります。こう言う場面に妙にマッチすると言うのはショパンの良さでもあり、哲学的要素には欠けると言う安っぽさにも繋がり兼ねないのですが、だからこそ万人ウケし、万人ウケする割には真の良さを理解し演奏する人が少ないと言う孤独感も背負っています。
ルイサダは数少ない真のショパン弾きの1人だと思います。ユーモアたっぷりで頭の回転が速く、非常に明朗で魅力的なルイサダですが、神経質なまでに強い拘りがあり、音楽への妥協を許さない厳しい一面も。このショパンコンチェルトも、オケではなく、敢えてピアノ六重奏版を選択した意味をいろいろと推測できます。
ルイサダはオケへの要求も厳しく、自分と音楽が合わなかったり、オケの練習が行き届いて居ないとキャンセルするようなのです。
パリでのラムルーとの共演も(プログラムは確かベートーヴェンの皇帝でした)、ルイサダの演奏目当てで楽しみに行ったのに、突如、見知らぬ代役フランス人が弾いたこともありました。ルイサダの代役としては全く不足な演奏だった上、何故ピアニストが変更されたのかは何ともうやむやなアナウンス説明で、会場はざわついていました。今考えると、オケか指揮者と上手く行かなかったのでしょう。
ルイサダは、力で押すようなテクニックの強いタイプではないので、繊細な感性を大切にしたい気持ちがよくわかります。
フォンテーヌブローのバラが見事に咲き誇るバガテル公園で、毎年開催されるショパンフェスティバルのコンサートにて、ルイサダが恐ろしく崩れたのを目の当たりにしました。もちろんオールショパンプログラムだった中の、幻想曲での出来事でした。テクニックが破綻し、音楽がボロボロに崩れ去る様子を、バラ国際コンクールの会場にもなるほどの、むせ返るようなバラの香りに包まれて目撃した私は、ルイサダの本物の音楽性と繊細さの理由を知り、感涙。
崩れてなお、こうした事を感じさせてくれるピアニストは稀有です。
ノアゴンとのロマンスはいかが?
喜んで~!今日は猫の日だしね!
◆シューマン:3つのロマンス
http://www.youtube.com/watch?v=XAfWxpkrkE0
シューマンの中では演奏される機会がやや少ない曲です。でも、シューマンらしさいっぱいの3曲。1曲目は激情、2曲目は美しい柔らかさに満ち、3曲目は力強く快活。
録音も少ないのですが、ジャン=ガブリエル・フェルランさんと言うアルメニア系フランス人の方のなかなか良い演奏がありました。このムッシュー、存じ上げませんでしたが、Facebookもやっておられ、拝見したところ、フランクを得意とする中堅ピアニストらしいです。フランクが得意と言うの、なんかわかる演奏ですね!
日本では知られていなくても(フランスでもお名前は聞きませんでしたが
)、無名でも素晴らしいピアニストはまだまだいらっしゃるものですね!
◆ブラームス:ロマンス
http://www.youtube.com/watch?v=m7VY9J5QB8Q
もう、これほどまでに穏やかな優しさに溢れた曲ってあるでしょうか!大きな愛に満ちたあまりの素朴な美しさに、涙無くしては聴けません。汚れた自分を恥ずかしく思い、清らかな心で生きなければ~!と、曲の前でワケも無く“あぁ、ゴメンなさい”と、反省・懺悔してしまいます。
ルプーのリリカルな演奏がまたイイのですが、ちょっと録音のせいか音量が足りない……と言う方は、ケンプの名演で
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http://www.youtube.com/watch?v=Olh5Jv2oUNw
可愛いんだけれど、ロマンスとは縁遠そうなバージュ(笑)
◆ドビュッシー:ヴァルス ロマンティック
http://www.youtube.com/watch?v=s8xwp1UWv4I
その名の通り、何ともロマンティックなワルツ。揺らめき、妖しく香るような3拍子。夢見るようなラブロマンスにはこの曲が一番ぴったりかなぁ?
チュッ!
ラブラブな猫カップルのロマンスを激写!
皆さんはどのロマンスがお好きでしたか?
ロマンスに溢れる猫の日を~!










