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フルーツ大好きな我が家。そして有難いことに、ほぼ年中フルーツに恵まれている我が家。
今年は寒冬で、いちごの出来が悪いと嘆いていたいちご農家の親戚でしたが、3月も半ば過ぎ頃から遅れを取り戻すかのような収穫量に!とは言え、市場価格は既に安いので、一生懸命に収穫して一粒一粒丁寧にパック詰めしても、1パック当たりの純利は僅か何十円。今年は重油代も高いし、栽培から収穫、出荷までの苦労を知っているだけにツラくなります。
マンゴーと違って単価も安いし、パック詰めは大変だし、何より傷みが早いから気の毒です。仲買は“もっと青いうちに早ちぎりしろ!”と言うそうですが、そうすると傷みづらい代わりに甘味が乗らないと揉めるそうです。
それでも気の良いおばちゃんは、私にちょいちょいお裾分けを持って来てくれるのです。おばちゃんは農薬を人一倍嫌う為、安心してパクパク食べられるのが嬉しいのです。金柑もそうですが、皮も剥かずにそのまま食べられるのが楽チンなものほど、農薬の影響が気になりますよね。(☆宮崎は残留農薬の基準値が日本一厳しいそうです←コレ、もっと県や農協がPRすればいいのに)

これからの時期のいちごは、大きさはどんどん小さくなりますが、甘味は強くなるそうです。フルーツって大概、時期が終わる少し前が最も味が乗って美味しいですよね。人間もそうだといいですよね!





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来月にはマンゴーも始まります♪今年はある旅行代理店のツアーの行程に、おじさんのマンゴー園を組み込ませて下さいと言う依頼があり、夢だった観光農園化があっという間に現実のものとなりそうです。大型観光バスが通れるよう道路の拡張工事を町に頼んだり、駐車場やトイレの整備に設置にと奔走しているおじさん。73歳にして夢を次々と叶え、新しいことにチャレンジし続けるってやっぱり躁病です(笑)
あと何年生きられるかとか、老い先そう長くはないとか全く考えておらず、これから人生が始まる青年のように希望に満ちて何でもやっちゃうところが凄い!健康で体力もあるからこそですが、精神が妙に若いのです。
自分は歳だからとか一度も言った事が無いし、恐らく自分が高齢者だなんて一滴も思っていないに違いありません。あんまり付き合っていると、こちらがパワフルさに付いて行けず倒れそうになります。






前々回の記事にもたくさんのコメントをありがとうございました☆
久々の顔出し写真にも嬉しい反応をありがとうございます。自称お笑いブロガーの私としては、
“この人、自分のこと美人だと勘違いしてはるんとちゃう?ナルシスト?”
等と思われた日には一生の不覚なので、あまり顔写真は出さないのですが、時々こうして載せると、ブログを通してお会い出来たようで、身近に感じられますよね。たまには現実の姿を晒さないと、ブログのイメージだけが1人歩きして、シャルロット・ゲンズブールみたいに可愛いかと思われたら風呂敷かぶって歩かねばならなくなるし(笑)






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イースターの季節がお誕生日(4月21日)のノアゴン。

イースターって、欧米文化輸入大国の日本でもやっと最近になって入って来ましたが、まだまだクリスマスのようには馴染みがないですよね。クリスマスがキリスト誕生の日で、イースターはキリスト復活の日。でも、月の満ち欠けが関係している為、毎年日にちが大きく変動するので、それも馴染まない要因かもしれません。クリスチャンにとっては、クリスマスと並んでおめでたいイースター。冬が長く寒いヨーロッパでは、春の喜びも相まってお祝いムードに沸くのです。
フランスではイースターはパック=paquesと言って、もちろんこの時期は学校もお休みになるのですが、どうしてもイースターが習慣として馴染んで居なかった私は、毎年のようにイースター休みに間違って学校に登校してしまっていました。そのまま帰るのも悔しいので、何故かケーキを買って帰っていました、、、ほぼ毎年(笑)
イースターが馴染む馴染まない以前にドジなのかあせるフランスは、何かにつけて休みが多過ぎるせいもあります。








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宮崎は日向の楠から作った天然樟脳、日本薄荷と木の香りを混ぜたようなとっても清々しい香りです。
市販防虫剤のパラジクロロベンゼンやナフタリンは発ガン性がある上に、この成分は空気よりも重いので下へ下へと行くんだそうで、猫飼いとしては小さな彼らへの影響も心配になりました。しかもあんなに匂いがキツイ割にはまんまと虫食いされていたりあせる
カツオブシムシは、幼虫だけが衣類を食うそうです。成虫は花の花粉に集まる真っ当な(!?)親御さんだそうなんですけどね。
多くの方が興味を持っていらっしゃいましたが、成虫はてんとう虫を小さく地味にした感じですが、幼虫はちょっと気味の悪い様態なので画像は検索なさらない方がいいかと。ウールを噛んでいるところを現行犯逮捕してルーペで観察したところ、5ミリ前後で茶色く、全身に毛のようなものが生えています。この毛がある為に、イガイガしていて食べられない、つまり天敵が居ないのだとか。観察後、住居侵入及び器物損壊罪でビニール袋に入れて火あぶりの刑に処しました。
カツオブシムシと言う名前の由来は、鰹節などの乾物を食い漁ることから付いたそうです。鰹節が無い国ではなんと言うのかなぁ?猫の好物でもある鰹節を横取りするなんて、ますます許せません。
もっとグロい話になりますが、奴らは動物性たんぱく質を好むので、動物のみならず人間の毛や皮膚も食べる事があるのだそう!でも、綺麗に骨だけを残して肉を食い尽くすと言う性質を利用して、動物を標本にする際には役立っているとか。虫好きな私でもゾクッとする生態ですが。
着物屋さんの折り紙付きの天然樟脳に期待です。







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カシミヤや柔らかいウール等、上質な素材を見分けるカツオブシムシと同じくらい、新鮮で高級な食材を見分けるノアゴン。違いがわかる男、CMのオファーが来ないかなぁ。







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一方、こちらは猫車の下で寛ぐマガリちゃん







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撮っているとすぐこちらにやって来ます。
popさんにはもちろんのこと、人懐こいマガリちゃんは誰にでも愛想はいいのですが、やっぱり私が一番なようです♪








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今日は、大好きな紅茶のお話。
私はティーポットは、外から一目で茶葉の開き具合やジャンピング具合、色がわかる耐熱ガラスのものが好きで使っていたのですが、長年の酷使のせいか突如かなり大きなクラックが入ってしまい、もう今にもパキーンと割れそうで危ないのでやむ無く捨てました。
で、写真のティーポットが初お目見えの新しい相棒。母がマリアージュ・フレールで誕生日プレゼントに買ってくれていたものです。ホントは耐熱ガラス性のが良かった等とは、口が腐っても言えません。
一見、金属性のポットに見えますが、、、







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金属部分はティーコジー役で内側にはフェルトのような黒い布が打ち込まれています。留め金を外すとパカンと開いて白い陶器のポットが登場する仕組み。ポット内にセット出来る金属性の茶漉しと、モスリンの茶漉しも付いています。金属性の茶漉しは、粉茶を淹れる時には使いますが、普段は茶葉のジャンピングの妨げになるので使いません。私は正式に紅茶のお作法なんぞ学んだワケでは無いので、あくまでも自己流の拘りですが。モスリンの茶漉しはまだ勿体無くて下ろしていません。
一応、マリアージュ製のティーポットと言う事に敬意を表し、こけら落としはマリアージュのボレロで。ボレロは私がフランスで魅了され、愛飲していた紅茶です。とてもフランスらしさ香るボレロ、日本ではマリアージュの紅茶と言うと何千円もしますが、当時あちらでは100g以上入って5百円ほどと言うお手軽さでした。それなのにお店は高級感たっぷりな上、フランスでは珍しいサービス精神に溢れるイケメン店員さん方が凄く優しく親切に応対してくれるのですから!







話が横道に逸れましたが、このティーポットの残念ポイントは、ともかく重たいこと。何せ金属と陶器の二重構造ですから。それから、金属性の茶漉しを使いたくない私としては、ポットの注ぎ口の奥の方に、陶器で茶漉し部分を作ってくれていたら良かったのに、何も無いので茶葉がどんどん出て来てしまう点。仕方ないので、注ぐ時に茶漉しを当てていますが。
やっぱり耐熱ガラスのが欲しいなぁ。でも、マリアージュHPで見たところ、耐熱ガラス性は使い易そうだし非常に素敵だけれどメチャクチャ高価!
しばらくはこのティーポットに活躍して貰います。
紅茶に拘りがある皆さんは、どこのどんなティーポットをお使いでしょうか?







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フランスでも日本でもいろいろな紅茶を試して来ました。エディアールやフォションと言った老舗のクラシカルなものから、マリアージュやルピシアのようにオリジナルのフレーバーティーに力を入れたもの、果ては中国茶専門店に売られている中国紅茶まで。
たくさんの美味しい紅茶と出合って来ましたが、先日、衝撃的に美味しい紅茶と恋に落ちました。






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この紅茶、メキシコ留学をしていきなりフランスのお城を買った、例の変わり者のpopさんの叔父さんからのイギリス土産で貰いました。叔父さんは短期留学をする子達の引率で毎年イギリスに行っているのですが、BATHと言う田舎にある紅茶屋さんなのだそうです。
茶葉の見た目は、矢車草やポットマリーゴールドと言った彩り鮮やかな花びらが入っているワケでもなく地味ですが、ベルガモットオレンジオイルの何とも言えない豊かな香りの絶品アールグレイなのです。香りだけでなく、お茶自体の味わいがシッカリしていて素晴らしい!
紅茶パッケージの紙質がマズイのか、クチャクチャになっていて美しくないので写真無しですが、Gillardsと言うお店です。HPはコチラ→

この品質で大容量500gが11ポンド、つまり1500円弱!イギリスからの送料を考えても安い!フランスよりも安い~!日本だったら100g買えるかどうかと言う値段。しかも500g入りなんて普通は無いですよね。
イギリス事情に明るくなく土地勘も全く無い私からすると、BATH=お風呂なる世界遺産都市がどこか謎めいていて簡単には手が届かなそうなところが余計に恋心を燃え上がらせます。
やっぱり紅茶とミステリーはフランスよりもイギリスなのかもしれませんね。