小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-081230_1834~01.jpg
先日の記事で長年取り寄せをしていた四国のうどんの品質が突然変わってしまったと書きましたが、その話をpopさんのおばちゃん(例の米沢牛を送ってくれる、70歳間近なのにバレエで腹筋が割れているおばちゃん)にしたら早速“この稲庭うどん、ウマイよ~!”と送ってくれました。ツルツルしこしこ、味も◎さすがです!




タイトルにカルチャーショックと書きましたが、今日書くのはフランス文化や宮崎の伝統とか言う文化的なお話ではありません。私の大好きな“食べる”話ばかりです(^w^)もちろんフランスではいろんな場面でカルチャーショックを受けましたが、それよりも強く私の身に染みたカルチャーショックはと言うと。。。



それはpopさんと一緒にフランスからの一時帰国で、初めて大阪のpopさんのお母さんとおばちゃんの所に滞在した時のこと。非常にざっくばらんなお母さんとおばちゃんは、初対面の私をとても気持ち良く迎えてくれました。そして、この2週間ほどの滞在で私はカルチャーショックを受けたのです。



それは関西、大阪の食文化!デパ地下の品揃えと売り買いする人の熱気の凄さ!関西人全般の食に対する貪欲なまでの情熱の掛け方の凄さでした!圧倒的グルメ、さすが天下の台所でした。東京のデパ地下とは活気が違いました。商店街や市場もこれまた凄い!



私は魚介類が豊富で美味しい石川県で生まれ、関東で育ち美食の国フランスに渡りました。子供時代も料理好きな母の元で食に関しては割りと贅沢をさせて貰ったと思うし、東京やパリの美味しいものやレストランにも行きました。しかし関西では、と言うかpop家には“ボロを着てても、食にはお金も手も両方かけること!”と言う家訓が!その結果、popさんのお母さん(以下Gちゃん)は日本料理のお店をやっていたこともあり、あらゆる一流品やこだわりの一品が揃い、ともかく食べる物全てが今までに体験した事が無いぐらい美味しい~!



Gちゃんは、今でこそ歳と病気をした影響で料理をする時間も少なくなりましたが(とは言え人並みになっただけ!)、その頃は1日じゅうお店や家の台所でも料理をしていた感じでした。若い頃は京都の料亭で修行したGちゃん。京都の上品な味付けや食材の使い方に加えて、宮崎出身の女性らしい田舎風な料理や体に優しい野菜料理も得意。和食が中心ですが、毎日そう言うバラエティーに富んだGちゃんの料理が食べられるだけで充分なのに、更にバレエのおばちゃんがこれまた大のグルメ!



フランス料理の原点がベトナムにあると聞けばベトナムへ飛び、本場の上海蟹がどんなものなのかと確かめに上海へ赴き、キムチが。。。と言う具合です(笑)毎日デザートとフルーツをどこそこから買って来てくれます。こだわりもそれぞれの食品にあって、牛肉ならば米沢の何とか畜産の、枝豆ならば千葉の何とかさんの、海苔は愛知の何とか漁協の、とか言う風に網羅されていて、そのお裾分けが我が家にもちょいちょい届きます。そんなおばちゃんのイチオシにもなっているのが、我が家の庭製唐辛子を効かせたpopさん作のパスタ。。。こう言う環境に居る私が太らない方がおかしいワケですっ!それなのにおばちゃんは超スリムなのは何故?何だか私がDEBUな理由の言い訳みたいになって来てしまいました(^▽^;)



ともかく、このカルチャーショックは大きかったです。Gちゃんがよく言う“ホンマもん”が何なのかを体感しました。関西人はケチとか言いますが、こと食に関しては必ずしもそうは言えないと思います。良い物にはかなり豪快に使う!戻り鰹のエエのや~!とまるごと1匹タタキにしてくれたり、明太子が美味しかったと言えば福岡から大きな箱で取り寄せてくれたり。
フランスに関西人が多いとか溶け込みやすいと言うのもこの辺りにもキーがあるのかもしれません。



お正月、Gちゃんとおばちゃんはそれぞれ体調面の問題とバレエの本番があって帰って来れませんでしたが、また木いちごとマンゴー実る時期に宮崎に帰って来るとのこと。楽しみです♪