小さな花と大きな木☆パリ帰りグルメ猫とピアノ日記 in 宮崎-081220_1701~01.jpg
昨日無事にコンサートを終えました。今回のコンサート、何より一番大変だったのは、会場に暖房が無いこと!冷え性な私、指先がカチンコチンに凍り付くのが心配でした。なので、美しいドレスなんて(もともと柄じゃないですが!)着られず、ユニクロの大ヒット商品のヒートテックやらタイツやら着込みまくってのヘンテコリンな格好でのコンサートになりました(笑)



コンサートは子供向けのコンサートを主催者が希望と言うことで、プログラムの話し合いがまず大変でした。ともかく趣旨がハッキリ決まっていない!それぞれ意見がバラバラでして(^_^;)
主催者Aは“子供が飽きないように、みんなが一緒に歌えるようなクリスマスソングを入れて、あとは誰でも知っている曲を”と言って来ました。
誰でも知っている曲はまだしも、“真っ赤なお鼻のトナカイさん”とかのクリスマスソングの伴奏はクラシックピアニストの私には弾けないので、“そう言う趣旨なのであれば幼稚園や保育園の先生などに歌の伴奏をお願いしたらいかがですか?”と言うと、主催者Bは“いいや、クラシックのピアノと言うものならば何でもいい。子供にもいい機会だし、大人である私たちもそう言う世界が聴きたい”と。



よく聞けば、大人と小中学生が招待されている様子。小中学生にもなって真っ赤なお鼻のトナカイさんでも無かろう、とは言いました。それでも主催者Aは“途中で飽きると困るので”とクリスマスソングにこだわります。そこで年長者の主催者Bが“クリスマスソングとか全然気になさらないで、chat-vertさんのフランス仕込みのピアノを思う存分に聴かせて下さい!こんなチャンスは子供だけで無くこう言う田舎ではなかなか無いんですから!”の一声で決まりっ!良かった(^w^)
もう少し時間に余裕があったら、動物をテーマにした曲ばかりを集めてのプログラムも考えたのですが、いかんせん時間が!(動物をテーマにした曲はいずれお薦めクラシックのコーナーでもやろうと思っています)



常々思っているのですが、幼児は別としても、子供だからといかにも子供に迎合したような音楽だとか、この程度のものでも聴かせておけ、と言うような考えは間違えだと思います。子供って凄い吸収力を持ったスポンジ。だからこそ新しい世界や本物を見せたり聴かせてあげないともったいない!必ず何かしらの形で胸に残ると思うのです。何かを感じ、新しい引き出しを作ってあげるお手伝いをする事が、クラシックピアニストが子供やクラシックを知らない人に出来ることだと思います。それに案外子供ってモーツァルトやショパンよりも、ロシアやフランス音楽を自然に楽しんだりする子が多い!私自身はピアノをやっていたし、流行歌を聞かないかわりにグールドのバッハやシューマンの歌曲を聴いて育ったのだから他の子供とは同じには言えませんが、小学生の時に好きな作曲家は?と問われれば“ラフマニノフ!”なんて言っていたし、小2の時に聴いたリヒテルのコンサートも、幼いながらも深く印象に残っています。だいたい“聞いた事がある曲”とか“クリスマスソング”だったらいつでもどこでも聞けますもんね!



ところで、コンサートで一番大切なことはどれだけ熱い心と自信を持って演技者になりきれるか、だと思うのですが、コンサート前に一番大切なことは(あくまでも私にとって!)しっかりと睡眠を取っておくことと、数時間前までにガッツリボリューミーな食事を取っておくこと!1~2時間はあるコンサート。お蕎麦をすすったぐらいの食事では途中でガス欠になっちゃいます。実際に食事が不十分で臨んだコンサートでは、コンサート中ずっとガッツリ食事をしなかった後悔が渦巻いていましたf^_^;こう言うことは経験ですね。今回はバッチリ☆



肝心のコンサートですが、心配していた指先の冷えも最高気温18℃と言うぽかぽか陽気と、お陰様で大盛況で熱気溢れる会場はむしろ暑いぐらい!観客の皆さん、子供たちも集中して静かに聴いてくれました。思った以上に喜んで貰えたし、私自身も凄く楽しんだコンサートになりました☆第一部は楽しく、第二部は会場が揺れるような感じでした。
沢山のお花やお菓子も頂き、中にはお手紙やメッセージを下さった方も!嬉しかったです。皆さまにも応援して頂いてありがとうございましたo(^-^)o



さぁ、今日からお歳暮配りにクリスマスの準備、クリスマスセールへ!皆さまのブログへも伺いますo(^-^)o