写真はブログで長らく仲良くさせて頂いているpotojakamamaさんの手作りキルトのクリスマスツリー!温かで何だか北欧のクリスマスみたいな雰囲気です♪ツリーが飾れない我が家に(バージュが引っくり返すので!)嬉しいプレゼントです☆potojakamamaさんにはこの他にも沢山のプレゼントを頂いたのですが、また後日ご紹介したいと思います。
さて、毎月月末の恒例お薦めクラシックですが、今月はクリスマスにお薦め、と言うことで少し前倒しでお送りします。
ベラ・バルトーク、ご存知でしょうか?ルーマニア生まれの東欧の作曲家バルトークは、民族色豊かな魅力溢れる曲を多数残しています。ルーマニアの農民の土臭さ、寒く貧しい中でも温かな夕げ、収穫の喜び、力強く激しく土を蹴るダンス。。。そんな色合いがしっかりと感じ取れます。
中でもクリスマスにぴったりな曲は「ルーマニアンクリスマスキャロル」。何とも素朴でルーマニア香る作品です。静かにボクトツとした口調で語り掛けるようなクリスマスキャロル。どこか寂しげだけどほんのりと温かな幸せを感じるような曲です。
クリスマス向きかどうかはわかりませんが、バルトークは他にも、思わず踊り出したくなるような弾ける生命力溢れる魅力的な曲を幾つも書いています。2つのルーマニア民族舞曲やピアノソナタは誰もがその元気な力強いリズムに合わせて鼓動が高まりそうな曲です!体を揺すり、足を踏み鳴らして楽しめます♪楽しい楽しい~(*^o^*)
ちょっと哀愁の漂う「3つのハンガリアンフォークソング」もお薦め!短い曲ですがググッと来ます。
バルトークは私にとって思い出深い作曲家の1人です。パリで大学の学部の卒業試験に3度目の正直でやっとこさ通った時に弾いたコンチェルトがバルトークのコンチェルト3番でした。バルトークの最晩年の作品です。普通ならば試験は時間の都合上、用意した曲を全部通して弾かせて貰えません。私も試験前には2、3楽章を弾くように言われていたのに、ソロの曲の演奏を終えたところで審査委員長が“やっぱコンチェルトは全部弾いて!”と言われて、慌てるやらちょっぴり嬉しいような気がしたのを思い出します。
そして有り難いことに上位の成績で卒業、大学院にあたる演奏家クラスに進めました。審査委員長だったマリア・ティーポ女史からは“あんな音楽的なバルトークのコンチェルトって聴いた事が無い!”と言う誉め言葉まで頂きました。他にソロのメインで弾いた曲はどうやら今一つだったらしく(^_^;)、このバルトークのコンチェルト3番が私を卒業させてくれたのでした。
25分ぐらいのコンチェルトです。3楽章の最後の部分は、バルトークの死後に別な人によって書かれて仕上げられたとも聞きます。(この部分だけ異常に難しいので確かにそうなんでしょう!)この曲も1、2楽章の不思議な哀愁と3楽章の力強いリズムが魅力です。1番のコンチェルトも素敵ですが、3番が特にお薦めです。
お薦めのCDたち
◆バルトークピアノ曲集
ゾルタン・コチシュ(ピアノ)
ピアノソナタ
アレグロバルバロ
2つのルーマニア民族舞曲
組曲他
コロンビアミュージック
\1050
バルトーク演奏ならばコチシュ!と言うぐらいに定評のある東欧の実力派ピアニスト。私が持っているコチシュのバルトークCDは、パリで買ったものなのでルーマニアンクリスマスキャロルやハンガリアンフォークソングも入っていたのですが。。フィリップス社から出ていますが、日本でも同じものが手に入るかどうかはわかりません。
◆バルトークピアノ協奏曲
ゲザ・アンダ(ピアノ)フリッチャイ(指揮)
とても古い録音ですがゲザ・アンダの温かで音楽的なバルトークが感動的!通ならば誰もが知る、アンダのバルトークは必聴☆
◆バルトークピアノ協奏曲
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
シャルル・デュトワ(指揮)
モントリオール交響楽団
東芝EMI
こちらはご存知アルゲリッチの実に切れ味の良い爽快なバルトーク。元夫婦のデュトワとの息もピッタリ!他にプロコフィエフの1、3番のコンチェルトも収録。
忙しいこの季節、ついつい心を失いそうになって買い物に走ったり、食事も偏っておろそかになりがちだったり、ちょっと攻撃的になっちゃったり(全部私自身のことのような(笑))。。。そんな心にバルトーク!素敵なクリスマスのお供にいかがですか?
さて、毎月月末の恒例お薦めクラシックですが、今月はクリスマスにお薦め、と言うことで少し前倒しでお送りします。
ベラ・バルトーク、ご存知でしょうか?ルーマニア生まれの東欧の作曲家バルトークは、民族色豊かな魅力溢れる曲を多数残しています。ルーマニアの農民の土臭さ、寒く貧しい中でも温かな夕げ、収穫の喜び、力強く激しく土を蹴るダンス。。。そんな色合いがしっかりと感じ取れます。
中でもクリスマスにぴったりな曲は「ルーマニアンクリスマスキャロル」。何とも素朴でルーマニア香る作品です。静かにボクトツとした口調で語り掛けるようなクリスマスキャロル。どこか寂しげだけどほんのりと温かな幸せを感じるような曲です。
クリスマス向きかどうかはわかりませんが、バルトークは他にも、思わず踊り出したくなるような弾ける生命力溢れる魅力的な曲を幾つも書いています。2つのルーマニア民族舞曲やピアノソナタは誰もがその元気な力強いリズムに合わせて鼓動が高まりそうな曲です!体を揺すり、足を踏み鳴らして楽しめます♪楽しい楽しい~(*^o^*)
ちょっと哀愁の漂う「3つのハンガリアンフォークソング」もお薦め!短い曲ですがググッと来ます。
バルトークは私にとって思い出深い作曲家の1人です。パリで大学の学部の卒業試験に3度目の正直でやっとこさ通った時に弾いたコンチェルトがバルトークのコンチェルト3番でした。バルトークの最晩年の作品です。普通ならば試験は時間の都合上、用意した曲を全部通して弾かせて貰えません。私も試験前には2、3楽章を弾くように言われていたのに、ソロの曲の演奏を終えたところで審査委員長が“やっぱコンチェルトは全部弾いて!”と言われて、慌てるやらちょっぴり嬉しいような気がしたのを思い出します。
そして有り難いことに上位の成績で卒業、大学院にあたる演奏家クラスに進めました。審査委員長だったマリア・ティーポ女史からは“あんな音楽的なバルトークのコンチェルトって聴いた事が無い!”と言う誉め言葉まで頂きました。他にソロのメインで弾いた曲はどうやら今一つだったらしく(^_^;)、このバルトークのコンチェルト3番が私を卒業させてくれたのでした。
25分ぐらいのコンチェルトです。3楽章の最後の部分は、バルトークの死後に別な人によって書かれて仕上げられたとも聞きます。(この部分だけ異常に難しいので確かにそうなんでしょう!)この曲も1、2楽章の不思議な哀愁と3楽章の力強いリズムが魅力です。1番のコンチェルトも素敵ですが、3番が特にお薦めです。
お薦めのCDたち
◆バルトークピアノ曲集
ゾルタン・コチシュ(ピアノ)
ピアノソナタ
アレグロバルバロ
2つのルーマニア民族舞曲
組曲他
コロンビアミュージック
\1050
バルトーク演奏ならばコチシュ!と言うぐらいに定評のある東欧の実力派ピアニスト。私が持っているコチシュのバルトークCDは、パリで買ったものなのでルーマニアンクリスマスキャロルやハンガリアンフォークソングも入っていたのですが。。フィリップス社から出ていますが、日本でも同じものが手に入るかどうかはわかりません。
◆バルトークピアノ協奏曲
ゲザ・アンダ(ピアノ)フリッチャイ(指揮)
とても古い録音ですがゲザ・アンダの温かで音楽的なバルトークが感動的!通ならば誰もが知る、アンダのバルトークは必聴☆
◆バルトークピアノ協奏曲
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
シャルル・デュトワ(指揮)
モントリオール交響楽団
東芝EMI
こちらはご存知アルゲリッチの実に切れ味の良い爽快なバルトーク。元夫婦のデュトワとの息もピッタリ!他にプロコフィエフの1、3番のコンチェルトも収録。
忙しいこの季節、ついつい心を失いそうになって買い物に走ったり、食事も偏っておろそかになりがちだったり、ちょっと攻撃的になっちゃったり(全部私自身のことのような(笑))。。。そんな心にバルトーク!素敵なクリスマスのお供にいかがですか?
