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皆さま、popさんの誕生日とバージュうちの子記念日への沢山のお祝いのコメントをありがとうございました☆20日は二人でちょっとお洒落なランチに出掛けて、帰りには久しぶりに買い物を楽しみました。



さて、前にも書きましたがpopさんはパリ時代、映画関係の仕事をしていました。朝から晩までパリのシネマテークやビデオテークで山ほどの映画を観まくったりして資料を集めたり、監督俳優のインタビュー取り、映画祭のリポート、映画撮影現場のリポートをしたり。取材して来たのはリュック・ベッソンや、つい先日37歳の若さで亡くなったギョーム・ドゥパルデュ、ゲイリー・オールドマン、ポンヌフの恋人たちの監督カラックス、カルネの監督ギャスパー・ノエ、ドーベルマンの主演ヴァンサン・カッセル、アメリカのデビット・リンチ、映画POLAX、猫が行方不明等など。。。



結局、内実は虚飾多きこの世界と、ビッグスター達に毎日のように当たり前に会うことで自分が偉くなったかのように勘違いしているプレスが多いことにイヤになって離れてしまい、今ではジャン・レノとジョン・レノンの区別がつかない人がかなりいる(^_^;)宮崎の田舎では映画の話も遠い昔のことのようですが、時々は映画の世界を懐かしく思い出したりもします。(この間、親戚の法事にミッシェル・ピコリそっくりなおじさんがいて、もろに宮崎弁を喋っていて<←当たり前だけど>ビックリした!)



私はpopさんに出会うまではごく一般的なテレビでも放映されるアメリカ映画や、名作と呼ばれる映画ぐらいしか観た事がありませんでした。トリュフォーやゴダールすら観た事がありませんでした。むしろイタリア映画の方が好きで、フェリーニやヴィスコンティを観ていました。特にヴィスコンティはマリア・カラスとも関わりが非常に深く、名作「ベニスに死す」では全編に印象的に感動を与え流れるマーラーのアダージエットを使うなど、クラシック音楽とも関わりの深い監督なので興味深い監督でした。



私が知っているフランス映画と言えばドヌーブのシェルブールの雨傘とかアラン・ドロンの太陽がいっぱい、あとはエリック・ロメール作品が少しと、名作天井桟敷の人々や美男子ジェラール・フィリップの作品ぐらい!そんな中でも偶然に、popさんが撮影を同行取材していた猫が行方不明は観ていたのは不思議な縁です。(しかも猫繋がりな映画だなんて!)



それがpopさんの影響でパリの小さな映画館(大きな映画館では同じような映画しか上映していないので)の上映作品を調べたりして観に行くようになりました。パリはシネマの街だけあって、数百円で映画が観られるし、パリの全ての映画館の1週間の上映プログラムが載った情報誌なんて何十円でどこの駅の側のキオスクや本屋にも置いてあります!大人の時間を楽しむパリならではです。映画は普通の生活の中に浸透しています。



初めは連れられて行っていたのですが、ハマり易い私のこと(笑)、すぐに気になる作品があればあちこちの映画館に1人でも行くように。かなりたくさん観たので名前も覚えていませんが、日本では観られない作品もいくつかありました。イタリア映画のパゾリーニなんかが好きでした。有名どころでは昼顔のルイス・ブニュエルは好きな監督です。ブニュエル作品のドヌーブは特に美しいと思います。ドヌーブの25歳で亡くなってしまった姉のフランソワーズ・ドルレアックも美しさでは負けていませんが。ドヌーブとの姉妹共演を果たして程なく亡くなったのは悲しい運命ですね。



話が脱線!同じ監督、同じ俳優シリーズで観たりして映画の芸術性にちょっぴりは触れた私でしたが、最近は私もpopさんもサッパリです(^_^;)話題作とか、大型映画館で上映される作品とはパリ時代は縁遠かったのが今では逆転!テレビなんかでドンドンパンパンとかやるような(笑)単純明快な映画を口を開けて観ているのです(^w^)やっぱり本気に、夢中にはなれないけれど娯楽にはもってこいです。
秋の夜長、たまにはフランス映画でも観てみようかなぁ!アラン・レネの「去年マリエンバードで」ぐらいワケわかめなのもたまには観たいような。。。
お薦めの映画、お好きな作品や俳優さんがあったら教えて下さい!