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待ちわびた白百合がいっぱいに咲きました☆毎年この季節、我が家の入り口で、何十もの沢山の花をつけてくれるのです。純白の百合はただただ美しいです。梅雨の鬱陶しさを一瞬、忘れさせてくれる清い花です。




さて、今日は本のお話。前にも書きましたが私は大の読書好きです。まぁ、大半は下らない海外ミステリーなのですが、話題の作品や人から薦められると読まずにはいられません。
内容云々よりも活字中毒なのです。これは子供の頃からのこと。




しかし活字中毒者が毎回毎回、本屋さんで定価新品本を買っていると結構な額になるので私は専ら古本を買っています。この古本屋で思いもよらず、古いフレンチミステリーが50円とかで売っていたりすると、もう小躍りしてしまいます(笑)




私が読みたい本は、だいたい古いものや余り人気が無いものらしくて、どれも百円ほどで買えてしまいます。これを5~10冊ぐらい纏めて買うと安心するのです。




古本には、安い、思わぬ掘り出し物を発見出来ると言う以外にももう一つ楽しみが。その本を自分の以前に読んだ人達の形跡が面白いのです。例えば本の最後に丁寧に住所と名前が書いてあったりすると、その人の律儀さや人柄がわかる様な気がして来ます。また、文中に線が引いてあったり、書き込みがあったりすると“こんな風に捉えて前の人は読んだんだぁ。”とかがわかって、会う事も無いその人と何かを共有出来たかの様な気持ちになります。時には“ぷぷっ!”と笑ってしまう様な事が書き込まれている事もあります。




お茶や醤油の染みが付いていたりすると、一人暮らしで食事をしながら寂しさを紛らわせる為に読んだのかしら?等と思いを馳せます。また、しおりの代わりに挟んであるものがまた楽しいのです。何処かのお店の特売のお知らせだったり、何か走り書きしたメモだったり、映画の半券だったり、“大井競馬 第9レース”とか言う、もう何年も前のハズレ馬券(多分(笑))も出て来たりします。




パリでも日本語が恋しくて古本にはお世話になりました。パリで新品本を買ったりしたらとっても高いですから尚更です。時々、フランス語が書いてあったりもして、日本語を勉強するフランス人が読んだのか、はたまたフランスにいながらにして日本語で下らんミステリーなんぞ読んでいる自分を恥じて(笑)フランス語を書いたのか興味を惹かれる所です。電話番号や○月○日何時~とかメモが残っていたりもします。




最近は古本屋もチェーン化されて、本が新品同様にクリーニングされたりしている所が増えて、楽しみが減りつつあるのはちょっと残念です。前に読んだ人の思いや人柄を伺い知るチャンスが少なくなりました。こう言う楽しみは、アンティークのものを愛でる時にも味わいますが、本の場合、よりダイレクトでわかり易い面白みなので新品と変わりが無くなるのは寂しいです。




それでも活字中毒の私にとっては古本屋さんは有り難い存在である事に変わりはありません。ブログのお友達のmeteorさんお薦めの東野圭吾とソーラさんお薦めの篠田節子は、ハマりそうな予感たっぷりなので、今は手出しを控えています(笑) でも皆さんのお薦めがあったら是非教えて下さい☆

明日からお義母さんがうちに来るので、お返事ご訪問がゆっくりになるかもしれません。お義母さんの体の具合などにより、どう言う風になるかわかりませんが、ストック記事更新になるかもしれませんがお許しを!