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先日、うららかな宮崎の日差しの中、庭の小道をぶらぶらしていました。




…すると頭上から何やら聞こえる!

“あぁ、私も遂に幻聴が。。。疲れているのかしら?空から声が聞こえるなんて。とうとうここまでおかしくなったのか。”と思っている間にも益々その音は大きくなる…





“うんっっ!音じゃない、何かの声だぞ。”



そして上を見上げると…




葉っぱも実も無い、柿の裸木に黒猫さんが!



“お前、気付くの遅いんだよぉ。”と言わんばかりにジッとこちらを見てます。




“あらぁ、君だったの。”と言いながらよくよく見てみると、何だか見覚えがある様な。。。




一生懸命、過去に出会った野良猫リストと照会(笑)リスト総動員させて考えてみました。




そうそう、この子は3,4年ほど前、まだ生後数週間かと思われる頃に深い側溝に落ちて、上れなくなって鳴いていた所を助けてあげた子!墨黒のほっそりした小柄な体に、個性的に曲がった鍵シッポ。間違いありません。




その時、キャットフードと鶏レバーを切ってあげたらガツガツと小さな体を揺すりながら食べていたっけ。近所を散歩している時に母猫と、鍵シッポ君にそっくりなオチビさん達4匹が歩いているのを見つけたので、一時保護していたけど、そこに帰してあげました。母猫も、子猫5匹もみ~んな黒猫だった!





“そんな木の上で何してるの?”と聞くと
“ニャニャ、ニャニャニャ一”と何やら呟いてヒョイと木から身軽に下りて去って行きました。




そして数日後、窓から庭を眺めていると、またまたやって来ました鍵シッポ君。ひなたに寝転んで、そのうちに近くに飛んできたスズメを見事にキャッチ!暫くそれで遊んだ後、獲物をくわえて帰って行きました。




あんな弱々しかった子猫が立派になってスズメ狩りまで出来る様になったとは。生きていただけでも感激です。



そんな彼にももう、子猫がいるのかもしれません。スズメはその子にあげる為に持ち帰ったのかも。




これって猫の恩返し!?(ただ来ただけで、別に何かしてくれたワケじゃないけど)私の事を覚えていたと思いはしないけど、とっても嬉しくなりました☆



姿を見せに来てくれてありがとう、鍵シッポ君(^o^)/