【1飼猫】サッリからピルロ~サッリの評価編 | 【サッカー】ビアンコ猫のダメ人間妖精所【ユベントス】

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ユベントスとフットボール・サッカーについて、理屈バカがつらつらと書き綴るブログ。
毒がもれる舌はご愛嬌(笑)

前回の更新からちょうど10ヶ月。
このブログを読んでる人ってちょっと頭がおかしいと思います。
もっと他にウケのいいこと書いてる人がたくさんいるでしょうに。
今書き始めてますが、どれがアップしたヤツでどれがお蔵入りしたヤツか分からないような人間が書いてますよ。
まー、それはさておき今回の流れと課題を整理して行きまっしょい。

 

【まえがき】
『サッリの評価』『フロントの動きについて』『ピルロに期待することと与えるべきもの』
とりあえずテーマを3つに区切って見ていくけど書きながらなので編集は適当。
まずはサッリの評価が必要。それをしないと反省もなく、何も改善も前進もしていかない。
どこかにそんなサッカー協会があるって聴きました。

 

【結果】
スクデット9連覇とチャンピオンズリーグベスト16でリヨンに敗退。コパイタリアは決勝でナポリにPK負け。
最低限のノルマはクリアしてると見てもいい。
スクデット連覇とベスト8以上が基準ですが、ベスト16は即解雇になるような結果でもない。
内容によってはもう1年チャンスがあってもおかしくはない。

 

【内容】
これが不味かった。
もう1年チャンスがもらえるのは、来シーズンに期待が持てる場合。
出足で躓いたけど、尻上がりに調子を上げて今のまま熟成できれば期待が持てる場合。
その条件を満たさなければリトライは認められない。だって失敗する可能性の方が高いっていうか成功を見込めないのだから。
ハズレそうと思ってもガチャを引くのはもう廃人プレイヤーの思考です(すいません反省してます)

 

【サッリ・ボールの現在地】
今のユーベにサッリボールの影も形もないし、完成形も見えない。
かつてアッレグリは後ろを固めて攻撃を全部テベスに任せることでファイナルまでたどり着いた。
サッリはディバラとロナウドに。後ろも最後まで不安定なままだった。
こういう極端に特定の個に依存したチームがコンスタントに勝つのは難しい。
ハマった時に勝てればいいってのはプロビンチャの戦い方。それでハイレベルなトーナメントを戦い抜くのはね。

 

 

【評価】
結論として、「結果は悪くないけど、内容が悪過ぎるので解雇もやむなし」である。
でもサッリは頑張ったと思うよ。元々が守備ベースのバランスのチームにロナウドを組み込むという不可能パズル。
拙者は開幕前に言ってたから(どやっ)今の形にたどり着くのが遅かったとは思うけど、サッリの能力を考えたら妥当の範囲内。
勝てる采配ができないのも折り込み済み。
だからサッリは「ベストを尽くした」って言っていい。
ロナウドがいる限り普通の「バランス」とか無理なんよ。振り切ったところで「帳尻を合わせる」しかない。

 

【おまけ】
ただ、もう少しボールは繋げるようになって欲しかったしそれを期待していた。
ユーベに繋ぐ文化を根付かせることで今後に与えるプラス効果は大きい。
それこそ今後数年、もしかしたらもっと永きに渡ってサッリの遺産として受け継がれたかもしれない。
それだけが非常に残念である。
 

でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/