【24飼猫】ロナウドがやってきた!~経済効果編 | 【サッカー】ビアンコ猫のダメ人間妖精所【ユベントス】

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ユベントスとフットボール・サッカーについて、理屈バカがつらつらと書き綴るブログ。
毒がもれる舌はご愛嬌(笑)

これが決勝の前にアップされるのか後にアップされるのか。そんなことはたいした問題じゃないはず。
問題はどういった切り口で行くのか。

 

【移籍金とか】
1億ユーロの2年分割払い。+FIFAの規約により1200万ユーロの手数料が発生するらしい。なんだそれ?
契約は4年で、サラリーは不明。
年俸2000万ユーロと3000万ユーロじゃ単年でも2000万ユーロ近い差が出るから読みにくい。

 

【経済効果】
主だったことはこれまでにも書いてきたと思う。
難しいというかめんどくさいのは例えば中国、東南アジア、アメリカ、日本に対して1億ユーロの広告効果があったとする。
これで1億ユーロの移籍金を回収できたと見るのが感情として納得できないという人は多いだろう。
それは正しくて、そもそも投資する予定がなかったり、投資予定額より高額の広告効果があったとしても単純にその価値があったとはならない。
価値をカウントするならその広告効果によって増えた収益分になる。
なので経済効果で移籍金を回収するのは中々に難しいって話。

 

この理屈だと元から持ってる市場規模が大きい方が回収しやすいわけで、それはつまりクラブの規模が大きいほど多額の移籍金を投資できるってことでもあって、ロナウドの移籍はユーベがそっちの道に舵を切り始めたとも言える。
ここで市場を開拓することは文字通り収穫面積の持分を増やすことになる。それもまた単純に金額にはしにくい。
ま、その道を進めるか、その価値をどれだけのものに出来るかはフロントのビジネス手腕ってことになるのだが。

 

でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/