試合見て分かりましたが、前回の予想記事はかなり間違ってましたね。
特にレビューから引用した部分がドイヒー(爆)←あれじゃ役に立たない。
今週はCL含めて4試合見れたのかな?どんどんブンデスが好きになる。
2013年3月6日(水)
キックオフ:28:45 / 試合会場:ユヴェントス・スタジアム
ユヴェントス 2(1-0/1-0)0 セルティック
【得点】
前半24mアレッサンドロ・マトリ
後半20mファビオ・クアリャレッラ
奇跡はなし 欧州で18戦連続無敗のユーヴェがCL8強へ
セルティック、諦めない姿勢も0-2で屈す
6日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、ユヴェントス対セルティックの一戦は、2-0でホームのユヴェントスが勝利を収めた。ユヴェントスは2戦合計5-0でベスト8進出を決めている。
敵地でのファーストレグで3-0と大勝したユヴェントスは、マッローネやポグバ、ペルーゾ、パドインといったセカンドラインを起用。前線もマトリとクアリアレッラがコンビを組み、ジョヴィンコやヴチニッチはベンチスタートとなった。
一方、負傷でルスティグやブラウンを欠くセルティックだが、前線にサマラスが復帰。3点ビハインドと圧倒的に不利な状況下でも、諦めずに試合開始から積極的な姿勢で前へ出る。21分にはレドリーのミドルシュートがブッフォンを脅かしたが、わずかに枠をとらえなかった。
だが、先制したのは押されていたユヴェントスだった。24分、バルザーリが高い位置でフーパーからボールを奪うと、ドリブルで持ち込んでからクアリアレッラへパス。クアリアレッラのシュートはフォースターに阻まれたものの、こぼれ球をマトリが押し込んだ。
これでセルティックが逆転するには5ゴールが必要となり、実質的に勝負は決定。それでもセルティックは得点を目指す。28分にはコモンズのミドルシュートがフーパーに当たってコースが変わり、ビッグチャンスとなったものの、ブッフォンのワンハンドセーブに阻まれた。
無失点で前半を終えたユヴェントスは、後半にとどめの一撃を決める。65分、ピルロが最終ラインの裏にパスを送ると、ビダルがペナルティーエリア内で胸トラップ。飛び出してきたフォースターに先んじてフリーのクアリアレッラへ横パスを出し、クアリアレッラは難なくこれを押し込んだ。
余裕が出たユヴェントスはその後、ビダルやピルロを交代させ、失点もしないまま逃げ切り。順当に準々決勝進出を決めた。
セルティックは1stleg0-3なので、最低でも4点取らないといけない。(3-0で延長)
対してウチは取りに来たところを斬って捨てれば良い。
早い時間の失点だけは危険なので出足は注意しないといけませんけどね。
色々まとめると何と言うか、それほどテンションの高くない試合の更新が遅くてすいません。
試合の方も翌日には見終わってたんで記憶を掘り起こしながら書いてます。
【新鮮な3バック】
まず驚いたのがスタメン。
(セルティックの方はサマラスの復帰くらいしか知りませんがなww)
ここでマッローネを起用してきたのも驚きならボヌッチの右やバルザーリの左も同様。
特に驚きなのがバルザーリの左。だってサマラスの対応でしょ?ボヌッチよりは明らかに計算できる。
CLDTのマッローネを両脇がサポートするっていう介護シフトはまだ分かるけど、左からマッローネ、ボヌッチ、バルザーリってのが変更も少なくて安定してたと思うんですよ。
組み立て面でも中に入ってくるコモンズを外に広げるって意味でもマッローネでしょ。
ただ結果というのは分からないもので、右のボヌッチから縦の展開が有効でサマラスを無効化。先制点はバルザーリの前に出たカットなんだから。
加えて介護シフトのマッローネも及第点で全部が大当たり。
これをコンテが狙ってたんなら脱帽だけど、そもそもぶっつけでなければ負う必要もないリスクだと考えると複雑。
【セルティックの攻撃】
前節とどこを変えてくると思ったけど微妙。
フォアチェック+アーリークロスのハイペースではジリ貧な上に、大量アドバンテージを与えているのでカモられるのは明らか。
そこを崩すに当たって効果的な何かは感じませんでした。
むしろ手数を掛けた分だけチャンスにならないっていう悪循環。
途中、割り切って放り込む時間帯があったけど、その方がはるかに分かりやすい。
【セルティックの守備】
前節とは違っていたけど、3センターのピルロへの対応はしっかりしてました。
(それを見越してボヌッチの基点を右に作ってたんならコンテスゲー)
ところでワンヤマって本来はどこの選手なの?
【ユーベの攻撃】
いずれにしても重心を前にせざるを得ないセルティック相手にカウンターというのはシンプル。
基本的にはブロックを作って取れるポイントと見れば逃さずカウンター。
ピルロを起点にせず、両サイドのセンターバックから縦に入れるのは省エネかつ理に適っています。
たださー、、、パス精度低くね?
オフザボールが少ないと思ったけど、走行距離ではむしろ勝ってるらしい。
ってことは(言い方は悪いけど)絶対攻撃で手を抜いてると思うよ。
ま、無理に攻める理由もないし失点しないことを重視するってのは正解なので別に不満とかはないんだけど。ないんだけどおおお!!
(個人的に「足元の不足」を感じるのが落ち着かない)
【後半】
前半で1点取られて後半頭でも得点できなきゃ、セルティックに4点は重すぎるよね。
しかも相手はかなり守備が堅いチームでヨーロッパで長いこと無敗なんだから心が折れるのも仕方ない。(←詳しい数字は各自調べてください)
10分を過ぎた辺りからは完全に消化試合。
ウチも上がる選手の数が減っていくし、距離も長くなる。
この展開になるとホントにビダルの運動量がありがたい。
アンタのお陰でファーストブレイクを防げるし、後ろの粗も映らなくなる。
マルキジオがユーベの顔ならビダルは一番ユーベの魂を体現してる選手だと思う。
【2トップ】
揃って得点したのは嬉しい誤算(?)。
クアリアレッラは一番得点率が高くなったらしいし、結果で見ると二人の相性は良いらしい。
(でも噛みあわせ的にはそれほど良いようには見えない不思議ww)
でも最後のボレーは決めて欲しかったよ、クアリアレッラ。
【ベスト8進出について】
でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/
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