2010年9月16日(木)
キックオフ 26:00 (現地時間 19:00)
会場:スタディオ・オリンピコ(トリノ)
主審:ヴラディスラフ・ベズボロドフ
【Highlights Juventus - Lech Poznan 3 : 3 Telecronaca Claudio Zuliani】
うーん、どん底とは言え、どーやったらこの力関係でドローになるのか。
これだからフットボールは分からない。
ポーランドの名門に対して大変失礼な言い方ですが、正直、アマチュアチームと比べても大差ないパワーバランス。
クロスへの対応を見ると、これだけで何点も入りそう。
実際セットプレーから2点取ってるし、他にも多々ミスが。
攻略というにはあまりにも急所が多い。
【ディフェンス】
3点取っても3点取られては、、、これはさすがに酷い。
1点目はこれ以上ないほど分かりやすく露骨なPK狙い。
これを引っ掛けては、、、
その前のデチェリエも同じくらいありえない凡ミス。
2点目はキエッロ以外戻ってこないから、ゴール前が3対2とかね。
この精神的連続性のなさにすべてが表れてる気がします。
3点目は軽率なスライディングを繰り返して2人も交わされたから穴が開くのも当然。
(ただでさえアンカー不在なのに)
でもこの距離を決められたら素直に褒めるべきかな。
カウンターから2失点とアンカー不在の1点。
さて、原因はどこでしょーか?
で、アルチョムス・ルドネフスって誰ですか?
ハットされてるんですけど(苦笑)
【後半34mイアクィンタ→マルキジオ】
前節といい、デルネリ監督の決断は裏目。
この試合も残り10分以上を残して、明確に逃げ切りの意思をピッチに伝えているが、実際には追いつかれたわけで。
この辺り、ベンチとの一体感も欠けてますね。
【タレント】
もうクラシッチ様さまです。
ただ、クラシッチは元々スコアラーではないので、ゴールまで求めるのは酷。
むしろフォワード陣のクウォリティ不足が顕著。
ところで何でキーパーがマニンガーなの?
メンバーを見ると、明らかに「落とした」っぽい印象を受けます。
前回王者が黒星スタート、ユヴェントスはドロー
本田CSKAと香川ドルトムントは白星発進
2010/09/17 6:11:00
このドローは痛いなぁ。。。
黒星以上にチームが昨シーズンのメンタルから脱してないって意味で。
集中力の欠如を嘆くデルネーリ
「逃げ切れる試合だった」
2010/09/17 8:03:00
確かに。
ってゆーか、そもそもずっとボールを持ち続けて一方的になっててもおかしくない試合。
メロとシッソコを並べる采配にも原因はあったと思います。
ただ、そんなことでドローになる試合でもなかったと思いますが。
でわでわByeByePOOヽ(`▽´)/