今日は湯木美術館へ | 心斎橋茶道カフェ女将のブログ

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心斎橋で、正座をしないテーブルでの茶の湯教室です。茶道の世界をもっと多くの若者に楽しんでほしい、そして自信をもって世界に方々と交流してほしいというおもいからブログをつくりました。

こんばんは。ゴールデンウィークの後半初日ですね。少し 肌寒い中、自宅から一番近い湯木美術館に行きました。最近、少しの時間をつかって、楽しむのがうまくなりました。


心斎橋茶道カフェ女将のブログ  湯木美術館、見過ごしそうな控え目な外観


湯木美術館の春季特別展のテーマは「茶の湯の漆器・利休と不昧のデザイン」です。

不昧とは、江戸時代後期の松江藩主の松平 不昧公のことで、大茶人で自らデザインしています。


地下鉄御堂筋線で淀屋橋まで行き、本町寄りの出口11番からだと、歩いて5-6分です。


連休中ですが、いつもの日曜日のような静けさです。淀屋橋から本町までは、銀行や大企業のオフィスばかり、心斎橋から難波の間の賑やかさとは対照的です。御堂筋の平野町という標識のところを東へいき、100メートルほど行くと、控え目にある美術館です。


心斎橋茶道カフェ女将のブログ  静かな御堂筋 淀屋橋から本町


2階に上がると受付があり、小さな展示室なのですが、本当に良いものがあります。

展示品の解説も丁寧です。他に2人ほど見ている方がいらっしゃるだけです。

ゆっくり世界に浸りながら、見ることができました。連休中とは思えない静けさ。


得した気分です。今度は教室のみなさんとも参りましょう。.