3年ほど前
体調を崩してから気になっていた中医学
1年想いを馳せ
やっとこやっとこ
本草さんで薬膳のお勉強を始めましたどんぴひゃら~♪
昨年から始まったよもぎ蒸しも
きっかけの1つに。
温める際の体質別での変化や
そもそもの冷えは何なのか
見極めがもっとできるようになりたい!
現在は「中医学アロマ」という
中医学の診断を基に
体質に合わせたエッセンシャルオイルを用いて
トリートメントを行う方法があります
様々な療法がある中で
「良い」と思うものを取り入れ
さらにお客様に喜んでいただけたら
学ぶにあたり
多方向に意識が飛び、アウトプットが苦手なわたし。
しかーーーし!
そんな自分に喝を入れて
お勉強したことを
下手くそながら要点まとめていくことにしました
どうぞゆるくお付き合いくださいまし
まず「薬膳」とは
中国の伝統医学(中医学)の理論に基づき
食材や生薬を組み合わせて作る料理、食事のこと
「漢方」という言葉は日本独自の言葉で
日本は中国から理論を習ったそうな知らなかった~
(ちなみに「東洋医学」とは中医学を含めた
アジア圏で発展を遂げた医学の総称です)
まず必要なのは
1人1人と向き合っていく診断方法
中医学では
「四診(ししん)」と4つあり
「望診(ぼうしん)」=舌診、顔色
「問診(もんしん)」=自己申告
「聞診(ぶんしん)」=音、匂い
「切診(せっしん)」=脈診、経絡の流れ
そして
体質別チェックとして
「陽虚(ようきょ)」=身体を温める力が弱い(冷え)
「陽熱(ようねつ)」=余分な熱が停滞している
「水毒(すいどく)」=体液の不具合
「陰虚(いんきょ)」=体液の不足
「血虚(けっきょ)」=血の不具合
「瘀血(おけつ)」=気、血、水の不具合
「気虚(ききょ)」=エネルギー不足
「気滞(きたい)」=気の滞り
、、の8項目からなります
(詳しくなるともっと細かく分散していきます)
これらを診て診断していきます
さっそく
自分自身の舌診をしたところ、、
色は紫っぽく、ぽてっと歯のあともあり
白い舌苔、表面のはがれもあり
ひょえぇぇぇ~
簡単に診ると
冷えがあり血の巡りが悪く
エネルギー不足、消化器も弱っている状態
大丈夫か、私、、笑
「陰虚」(体液の不足)も年々進んでいるので
ただ温める食材を摂るのではなく
「補益類」(イモ類、お米、鶏肉など)をとりつつ
気と血の巡りを良くするものを
バランスよく摂ると良いそうです
(できる範囲の規則正しい生活をベースとして)
これをアロマに当てはめていくと、、
気を補い、血を巡らせ
潤いも与えつつ、胃腸をサポートするもの
ゼラニウム、ラベンダー、ベルガモット、フランキンセンス
などをブレンドすると
良いということになります
確かに好きなブレンド!
、、という風に
自分自身がモデルとなり
症例を当てはめていくことで
理解を深めていきます
ん~奥が深い!
ゆるゆるアウトプットは続きます
今は「大寒」が過ぎ
少しずつ春の身体になるよう調整したい期間
花粉症対策もね。
(この辺りは摂りすぎない食生活がミソ)
巡り良くして
身体もしっかりメンテナンスしましょうね
冬のよもぎ蒸し、
アロマトリートメントでホカホカ
元気に過ごしましょう
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今週から3学期スタート!
日常はありがたいですね
息子っちが冬休み作っていたラーメン
