こんばんは
TikTok用の動画作ったり、別の事を色々としていたら曲紹介のブログを書き忘れたままでいました
改めて、先日公開したDAYBREAKに続き、SoundCloudに公開したUTA名義の22曲目のオリジナル楽曲を紹介したいと思います
今回紹介するのは「HOWLING」
「混沌とする現代社会に一石を投じる!」想いで制作したラウドロックナンバーです
音源はこちら↓↓
HOWLING
歌:神威がくぽ(V4)
作詞・作曲・編曲:UTA
日本語歌詞
Cry out!! Is this real?
Shout it out!! What is the ideal?
Why do you sit down on the chair? Go away!!
自分が幸せなら他はどうでもいいのか?
叶えもしない薄っぺらい正義で俺に語りかけるな
Can you do it? 机上の空論ばかり並べて
誰を救えるというのか?
Do you understand? もうどうにもならない
Awaken the nightmare!!
眠り浅きTokyoの空 希望(ほし)も見えぬ絶望(やみ)の中
誰が救いの手を差し伸べてくれる?
闘い続ける事を恐れ 怯え泣く臆病者よ
信念なき声で俺を止めてくれるな
正義の旗を振りかざし 立ち上がれ
Howl out the chaotic society!!
Yell at!! Is this real?
Scream out!! What is the ideal?
Who did in this hopeless society!?
これでもう分かっただろう? 俺らがやるべき事
この思いを歌にして訴えかけるんだ
「Awaken the nightmare!!」
眠り浅きTokyoの空 希望(ほし)も見えぬ絶望(やみ)の中
手をかざし 雄叫びを上げ続けるんだ
権力の魔性に踊らされ 堕ちゆく愚かな賢者よ
信念なき声で俺を止めてくれるな
この手に掴め 希望に満ちた未来を
Howl out the chaotic society!!
眠り浅きTokyoの空 希望(ほし)も見えぬ絶望(やみ)の中
Change the history 勇者よ いざ立て!!
Awaken the nightmare!!
眠り浅きTokyoの空 希望(ほし)も見えぬ絶望(やみ)の中
誰が救いの手を差し伸べてくれる?
闘い続ける事を恐れ 怯え泣く臆病者よ
信念なき声で俺を止めてくれるな
正義の旗を振りかざし 立ち上がれ
Howl out the chaotic society!!
English Translation
Cry out!! Is this real?
Shout it out!! What is the ideal?
Why do you sit down on the chair? Go away!!
Is your happiness all that matters to you?
Don’t speak to me with shallow justice you’ll never fulfill.
Can you do it? Just stacking up empty theories,
Who do you think you can save like that?
Do you understand? There’s no turning back now.
Awaken the nightmare!!
Beneath Tokyo’s restless sky,
In the darkness where no hope can shine,
Who will reach out with a saving hand?
Cowards trembling, afraid to fight,
Don’t try to stop me with your faithless voice.
Raise the flag of justice high, stand tall!
Howl out the chaotic society!!
Yell at!! Is this real?
Scream out!! What is the ideal?
Who did in this hopeless society!?
You get it now, don’t you?
What we were meant to do—
Turn this feeling into a song and let it shout through!
“Awaken the nightmare!!”
Beneath Tokyo’s restless sky,
In the darkness where no hope can shine,
Raise your hand and keep on screaming loud!
Foolish sages, dancing to power’s wicked charm,
Don’t try to stop me with your faithless voice.
Seize it with your own hands—
A future overflowing with hope!
Howl out the chaotic society!!
Beneath Tokyo’s restless sky,
In the darkness where no hope can shine,
Change the history—heroes, rise!!
Awaken the nightmare!!
Beneath Tokyo’s restless sky,
In the darkness where no hope can shine,
Who will reach out with a saving hand?
Cowards trembling, afraid to fight,
Don’t try to stop me with your faithless voice.
Raise the flag of justice high, stand tall!
Howl out the chaotic society!!
Chaso名義でYouTubeに公開していた7曲目を再編集し、UTA名義で再度公開したものになります
PLEDGE以来の1桁台の古参楽曲を持ち出して当時よりも少しリアレンジをしたのですが、suicide noteのようにシャウトを使った曲にしている関係で手掛けるのに少々ためらいがありました
と言うのも、Guitar Rig 7 Pro入手前の時にプリセットにしていた状態のものをGuitar Rig 7 Proで再現するのに手間と時間がかかっていた事が大きな理由です
これでもまだ自分の中では納得のいく形に出来てはいないのですが、完璧なものを作ろうとしすぎていつまでも公開出来ないってなる方がもったいないので、現行の形で一旦公開する事にしました(まぁ、まだ正式に製品化して販売しているわけではないのでね笑)
そんな経緯がある中で再度手直ししたこのHOWLINGですが、歌詞の内容はUTAにしては珍しくかなり攻撃的な一面を見せたものとなっています
イメージとしては権力者に対する反抗声明文的なものと思ってもらえたらと思います
生活する上で自分一人ではどうにもらない苦難に数多く直面しますが、そういう世の中で支配的な立場に立って世の中をコントロールしようと働きかける人が一定数いるのは皆さんもその眼で様々見ている事でしょう
そうした人達の掌でただ踊らされ続けるのではなく、「不平等な世の中をみんなで変えてやるんだ!」という意気込みを込めたものとなっています
その象徴的なワードが、サビ直前で登場する
Awaken the nightmare!!
「悪夢(ゆめ)から眼を覚ませ!!」という意味合いで権力者達に向けて放つこの一言です(シャウト風ボイスで表現しているところ)
誰もが笑い合える未来を築くべき立場の人間によって造られた仮初めの平和をぶち壊したいという願いを込めて放っています
時に人は自分が正義かの如くルールに従わせようとしますが、そのルールが万人共通で幸福なルールなのかと言えばそこは何とも言えないところです
むしろ、万人共通で幸福になる方法などという枠組みを作ろうとする方が愚弄な行為なのかもしれません
そして、それを謳って自分だけが生き残るような事だけを考えている人間もいるわけなので、こうした心の戦争を常に繰り返して今があると思うと、本当にやるせないものがあります
曲名の「HOWLING」にはこうしたもどかしい現実社会という暗雲を晴らしたいという想いを込めています
他にもBarkやShout、Scream、Roarなどの叫ぶ系英単語はいくつかありますが、歌詞の内容との適合性や曲名にするのにしっくりきたのがHOWLINGでした
"絶望的な中でも決して諦めずに強く生き続けるんだ!"
それがこのHOWLINGに込めた僕の切なる想いです(暑苦しくてすみませんね笑)
もちろん、歌っているだけで世の中が変わるわけではありませんので、こうした気持ちで日々の生活を少しずつ良い方向に変えていけるよう小さなコミュニティから意識改革していくきっかけになれば幸いです
余談ですが、Aメロの英語歌詞に「叫べ!」の意味で、
Cry out!!
Shout it out!!
Yell at!!
Scream out!!
の4つを並べていますが、単に「叫ぶ」って意味の英語がこんなにあるらしいですよっていうのを伝えたいだけで、それぞれの意味の違いを理解した上で並べているわけではありません笑
ただ、「○○ out」で統一したかったのですが、メロディに合うものが中々見つからず、3つ目が「Yell at!!」になってしまった事には心の中でドンマイと思ってそっとしてもらえると嬉しいです笑笑笑
という感じで歌詞の解説を終了します(大して解説してないけど...笑)
ここからはいつも通りコード進行の解説に移ります
通常コード表記
Key=C#m
BPM:202
イントロ1(Key=Cm)
|N.C., 、、、、、、、|
|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、N.C., 、、、|
イントロ2(Key=Cm)
|Cm, 、、、、、、、|E♭, 、、、、、、、|Fm, 、、、、、、、|A♭, 、、、G, 、、、|
|Cm, 、、、、、、、|E♭, 、、、、、、、|Fm, 、、、、、、、|A♭, 、、、G, 、、、|
Aメロ1-1(Key=Cm)
|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|Fm, 、、Gm, 、、、、|
|A♭M7, 、、、、、、、|G7, 、、、、、、、|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
Aメロ1-2(Key=Cm)
|Cm, 、、、、、、、|E♭, 、、、、、、、|Fm, 、、、、、、、|A♭, 、、、G, 、、、|
|A♭M7, 、、、、、、、|G7, 、、、、、、、|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
Bメロ1(Key=Cm)
|A♭, 、、、、、、、|B♭, 、、、、、、、|Gm, 、、、、、、Cm, |、、、、、、、、|
|A♭, 、、、、、、、|B♭, 、、、、、、、|Csus4, 、、、、、、、|C, 、、、、、、、|
|A♭, 、、、、、、、|B♭, 、、、、、、、|E♭, 、、、Fm, 、、G, |
|G, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|A♭, 、、、B♭, 、、、|
サビ1(Key=Cm)
|Cm, 、、、、、、、|E♭, 、、、、、、、|Fm, 、、、、、、、|A♭, 、、、G, 、、、|
|A♭M7, 、、、、、、、|G7, 、、、、、、、|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Cm, 、、、、、、、|E♭, 、、、、、、、|Fm, 、、、、、、、|A♭, 、、、G, 、、、|
|A♭M7, 、、、、、、、|G7, 、、、、、、、|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Dm7(♭5), 、、、、、、、|G7, 、、、、、、、|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、N.C., 、|
間奏1(Key=Cm)
|Cm, 、、、、、、、|E♭, 、、、、、、、|Fm, 、、、、、、、|A♭, 、、、G, 、、、|
|Cm, 、、、、、、、|E♭, 、、、、、、、|Fm, 、、、、、、、|A♭, 、、、G, 、、、|
Aメロ2(Key=Cm)
|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|Fm, 、、Gm, 、、、、|
|A♭M7, 、、、、、、、|G7, 、、、、、、、|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
Bメロ2(Key=Cm)
|A♭, 、、、、、、、|B♭, 、、、、、、、|Gm, 、、、、、、Cm, |、、、、、、、、|
|A♭, 、、、、、、、|B♭, 、、、、、、、|E♭, 、、、Fm, 、、G, |
|G, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|A♭, 、、、B♭, 、、、|
サビ1(Key=Cm)
|Cm, 、、、、、、、|E♭, 、、、、、、、|Fm, 、、、、、、、|A♭, 、、、G, 、、、|
|A♭M7, 、、、、、、、|G7, 、、、、、、、|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Cm, 、、、、、、、|E♭, 、、、、、、、|Fm, 、、、、、、、|A♭, 、、、G, 、、、|
|A♭M7, 、、、、、、、|G7, 、、、、、、、|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Dm7(♭5), 、、、、、、、|G7, 、、、、、、、|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、N.C., 、|
間奏2-1(Key=Cm)
|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|A♭, 、、、B♭, 、、、|
間奏2-2(Key=Cm)
|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Cm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|A♭, 、、、B♭, 、、、|
|Fm, 、、、G, 、、、|
間奏3-1(Key=Cm)
|Cm, 、、、、、、、|E♭, 、、、、、、、|Fm, 、、、、、、、|A♭, 、、、G, 、、、|
|Cm, 、、、、、、、|E♭, 、、、、、、、|Fm, 、、、、、、、|A♭, 、、、G, 、、、|
間奏3-2(Key=Cm)
|A♭, 、、、、、、、|B♭, 、、、、、、、|Gm, 、、、、、、Cm, |、、、、、、、、|
|A♭, 、、、、、、、|B♭, 、、、、、、、|G, 、、、、、、、|A♭, 、、、B♭, 、、、|
ラスサビ前(Key=Cm)
|Cm, 、、、、、、E♭,|、、、、、、、、|Fm, 、、、、、、、|A♭, 、、、G, 、、、|
|A♭, 、、、、、、、|B♭, 、、、、、、、|E♭, 、、、Fm, 、、G, |
|G, 、、、、、、、|G#, 、、、、、、、|、、、、、、、、|A, 、、、B, 、、、|
ラスサビ
|C#m, 、、、、、、、|E, 、、、、、、、|F#m, 、、、、、、、|A, 、、、G#, 、、、|
|AM7, 、、、、、、、|G#7, 、、、、、、、|C#m, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
|C#m, 、、、、、、、|E, 、、、、、、、|F#m, 、、、、、、、|A, 、、、G#, 、、、|
|AM7, 、、、、、、、|G#7, 、、、、、、、|C#m, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
|D#m7(♭5), 、、、、、、、|G#7, 、、、、、、、|C#m, 、、、、、、、|、、、、、、N.C., 、|
アウトロ1
|C#m, 、、、、、、、|E, 、、、、、、、|F#m, 、、、、、、、|A, 、、、G#, 、、、|
|C#m, 、、、、、、、|E, 、、、、、、、|F#m, 、、、、、、、|A, 、、、G#, 、、、|
|C#m, 、、、、、、、|E, 、、、、、、、|F#m, 、、、、、、、|A, 、、、G#, 、、、|
|C#m, 、、、、、、、|E, 、、、、、、、|F#m, 、、、、、、、|A, 、、、G#, 、、、|
アウトロ2
|N.C., 、、、、、、、|、、、、、、、、|、C#m, 、、、、、、|、、、、|Fin.
赤:ノンダイアトニックコード
:Key=C#m転調
:2/4拍子
,:16分音符間隔
、:8分音符間隔
ディグリーネーム表記
Key=C#m
BPM:202
イントロ1(Key=Cm)
|N.C., 、、、、、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、N.C., 、、、|
イントロ2(Key=Cm)
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
Aメロ1-1(Key=Cm)
|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、Ⅴm, 、、、、|
|♭ⅥM7, 、、、、、、、|Ⅴ7, 、、、、、、、|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
Aメロ1-2(Key=Cm)
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|♭ⅥM7, 、、、、、、、|Ⅴ7, 、、、、、、、|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
Bメロ1(Key=Cm)
|♭Ⅵ, 、、、、、、、|♭Ⅶ, 、、、、、、、|Ⅴm, 、、、、、、Ⅰm, |、、、、、、、、|
|♭Ⅵ, 、、、、、、、|♭Ⅶ, 、、、、、、、|♭Ⅲsus4, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|
|♭Ⅵ, 、、、、、、、|♭Ⅶ, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、♭Ⅳm, 、、Ⅴ, |
|Ⅴ, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、♭Ⅶ, 、、、|
サビ1(Key=Cm)
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|♭ⅥM7, 、、、、、、、|Ⅴ7, 、、、、、、、|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|♭ⅥM7, 、、、、、、、|Ⅴ7, 、、、、、、、|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Ⅱm7(♭5), 、、、、、、、|Ⅴ7, 、、、、、、、|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、N.C., 、|
間奏1(Key=Cm)
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
Aメロ2(Key=Cm)
|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、Ⅴm, 、、、、|
|♭ⅥM7, 、、、、、、、|Ⅴ7, 、、、、、、、|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
Bメロ2(Key=Cm)
|♭Ⅵ, 、、、、、、、|♭Ⅶ, 、、、、、、、|Ⅴm, 、、、、、、Ⅰm, |、、、、、、、、|
|♭Ⅵ, 、、、、、、、|♭Ⅶ, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、♭Ⅳm, 、、Ⅴ, |
|Ⅴ, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、♭Ⅶ, 、、、|
サビ1(Key=Cm)
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|♭ⅥM7, 、、、、、、、|Ⅴ7, 、、、、、、、|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|♭ⅥM7, 、、、、、、、|Ⅴ7, 、、、、、、、|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Ⅱm7(♭5), 、、、、、、、|Ⅴ7, 、、、、、、、|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、N.C., 、|
間奏2-1(Key=Cm)
|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、♭Ⅶ, 、、、|
間奏2-2(Key=Cm)
|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|、、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、♭Ⅶ, 、、、|
|♭Ⅳm, 、、、Ⅴ, 、、、|
間奏3-1(Key=Cm)
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
間奏3-2(Key=Cm)
|♭Ⅵ, 、、、、、、、|♭Ⅶ, 、、、、、、、|Ⅴm, 、、、、、、Ⅰm, |、、、、、、、、|
|♭Ⅵ, 、、、、、、、|♭Ⅶ, 、、、、、、、|Ⅴ, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、♭Ⅶ, 、、、|
ラスサビ前(Key=Cm)
|Ⅰm, 、、、、、、♭Ⅲ,|、、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|♭Ⅵ, 、、、、、、、|♭Ⅶ, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、♭Ⅳm, 、、Ⅴ, |
|Ⅴ, 、、、、、、、|Ⅴ, 、、、、、、、|、、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、♭Ⅶ, 、、、|
ラスサビ
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|♭ⅥM7, 、、、、、、、|Ⅴ7, 、、、、、、、|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|♭ⅥM7, 、、、、、、、|Ⅴ7, 、、、、、、、|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、、、|
|Ⅱm7(♭5), 、、、、、、、|Ⅴ7, 、、、、、、、|Ⅰm, 、、、、、、、|、、、、、、N.C., 、|
アウトロ1
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
|Ⅰm, 、、、、、、、|♭Ⅲ, 、、、、、、、|♭Ⅳm, 、、、、、、、|♭Ⅵ, 、、、Ⅴ, 、、、|
アウトロ2
|N.C., 、、、、、、、|、、、、、、、、|、Ⅰm, 、、、、、、|、、、、|Fin.
赤:ノンダイアトニックコード
:Key=C#m転調
:2/4拍子
,:16分音符間隔
、:8分音符間隔
ご覧の通り、BメロのKey=Cへ部分転調している「Csus4(♭Ⅲsus4)→C(♭Ⅲ)」くらいしかノンダイアトニックコードを使っていません
あとは基本的なマイナーコードのケーデンスに従う形でドロップCチューニングによる上昇系進行で構成されたシンプルな作りとなっています
ドロップCチューニングの詳細です
低音域がほしいからといって7弦ギターや5弦ベースを使うほどではないので、従来の6弦ギターと4弦ベースのチューニング変更という形で表現しています(その代わり、最高音域も-2になるので、高音域のメロディ作りに注意)
↑↑の時にも解説しましたが、ドロップCチューニングで曲を作るという事は、C2・C1以下の音が使えない事を意味するため、これより低音域の♭Ⅵ(A♭)~Ⅶ(B)をルート音にしたコードによるコード進行の組み立ては1オクターブ上♭Ⅵ(A♭2・1)~Ⅶ(B2・1)でないと作れません
それを承知の上で今作ではドロップCチューニングを採用しています
ドロップチューニング系の曲作りはこうした事にも気をつけて制作しないといけないので、今作のコード進行及びメロディ作りがその参考になればと思います
さて、コード進行について特段話す事がないので、楽曲構成について話して当ブログの話を終えたいと思います
今作は荒々しい内に秘めた想いをBPM:202というハイスピードサウンドで表現しています
現代を駆け抜けていく様をBPMで示しています
ギターは重低音サウンドを活かしたラウドロックとしているので、ベースとなる音は当然レスポール一択です
そして激しいドラム笑
東方自作アレンジ含め、UTAの作るドラムの譜面は基本的にドラマー泣かせのものばかりです笑
と言うのも、僕にとってドラムは単なるリズム隊ではなく、楽曲の感情の起伏を表現する大事な音として扱っているため、リズムチェンジが頻繁に行われるような展開作りをしています
中にはMemorial birthdayのようにワンパターンのリズムでシンバル音だけ変えるというトリッキーな事をしている事もありますが、基本的にはセクション毎で展開を変える事がほとんどです
ドラムのリズムチェンジやリズムパターンにはそれなりの意図が込められていますので、「なぜここでこのリズムにしているんだろう?」などと考えながら聴いていただけるとより深い次元で音楽を楽しめますので、僕の楽曲に限らず様々な楽曲においてそうした意識を向けてみるのをお勧めします
また、今作のキーボードにはSaw Padを採用しています
White Snowの時にも話していますが、僕はキーボード系の音を使う際に、
・感情増幅(ブースター)役
・彩り役
の2パターンに分別しています
今回のSaw Padは曲の雰囲気からお察しの通り、前者側の目的で使用しています
細かい部分ではありますが、こうしたポイントにも注目して今作の全容を隈なく楽しんでいただければ幸いです
これにてHOWLINGの解説を終了します
メジャーキー系の曲を作る事が多い中、こうしたアグレッシブな歌詞のマイナーキーの曲を作る一面もあるという事を良い意味で知ってもらえたらと思います
suicide note以来がくぽが活躍する曲を全然公開していなかったので立て続けに2曲公開しましたが、次は別のボカロに歌わせたものを近日中に公開出来るよう現在準備を進めています
気長にお待ち下さいまし♪
それではまた、次のブログでお会いしましょう
(^ ^)ノシBye Bye
「不器用な想いを音で描く」を信条に、SoundCloudにオリジナル楽曲と東方自作アレンジを公開中です
興味があれば聴きに来て下さい♪
オリジナル楽曲と東方自作アレンジの宣伝活動の場としてTikTokでの配信開始
歌詞やBGMに伝えきれていない想いや楽曲の制作経緯などをショート動画にして公開中♪
※ジャケット画像:太郎様
※Endless Storyの音源動画用のワンシーンを活用し、ジャケット画像用に編集したもの