web内覧会も一通り終えたので、今回からは家のこだわりや小ネタ、住んでみた感想等々を投下していこうかと。



ちなみに我が家のweb内覧会で1番いいねを貰えたのは「階段&2階ホール」のブログでした。



だいたいLDK周りが1番になるんじゃ...とか思ったりするが、ここもこだわった場所だったのでうれしかったりします。
その節はありがとうございました。





さて、そんな2階ホールで紹介した部分でも、この透明アクリルパネル仕様の腰壁が自分的にはあれやこれやと考えたところであります。

なにせ普通の腰壁よりは費用が嵩む要因になったものなので。



それでも採用したのはオシャレ狙い以外の目論見があったりするので、その辺りの話をしようかと。






目論見その① 昼の明るさ

2階のホールには大きめの引き違い窓を付けました。

こっから日中は光が入ってきてくれるのだが、なるべく明るくしたいな、と。



そこで腰壁が透明パネルならより明るくしてくれるのではないかと考えまして。



結果としては北側にも関わらず日中は照明要らずの明るさという満足の仕上がり。
写真は日中の照明なしの様子
写真じゃいまいちだが十分な明るさです






目論見その② 夜の明るさ

階段と2階ホールの照明についてはダウンライト×4の明かりでまかなってます。


言葉で書くと伝わりにくいので間取り図に照明を書き込んだのがこちら。(赤丸がダウンライト)

このように4つのダウンライトがスイッチ1つで点灯し階段&ホール全体を照らします。



これは間取り確定当初からインテリアコーディネーターが提案してくれていた案で、コスト削減(照明&スイッチ削減)にも繋がるいい案だなーと即採用。



ただやっぱり「階段用照明」というのがない分、階段が暗くならないか心配だった。



でもここでも透明パネルが役立って、夜に階段降りる時も十分な明るさが確保できてます。
写真は夜に照明を付けている時の階段の様子
途中まで降りるとセンサーで1階の照明が付くのでこれだけ明るければ十分






目論見 その③ 圧迫感を小さく

メーターモジュールの我が家の中で、唯一尺モジュールの廊下幅がホールにあります。

それがこちら。

洗面脱衣室前のこの部分。


極々短い部分ではあるが、他が広く作られてる分、圧迫感が出ないかな?と不安だったりしてました。



だけども横の腰壁が透明なおかげで狭さを感じない仕上がりにはなってるかと。
洗面脱衣室のドアを正面に捉えたところ






そんなこんなの目論見に、オシャレさupも加えた一石四鳥作戦がこの透明パネルに込められておりました。



なので、高いと言いつつも費用対効果的には十二分の機能も発揮してくれてると感じる満足な仕上がりとなっとります。



ただ1点、最近の悩みはつかまり立ちを始めた息子が楽しく手形を付けるようになってきたことですかね…