web内覧会の途中やけど、玄関周りのことを書いてて思い出したのでついでに。
玄関のweb内覧会の時に紹介しましたが、我が家の玄関にはコートクロークが1つあります。
これね。
このコートクロークはチャシロ家が希望してたわけでなく、積水ハウスの設計から
「あると非常に便利ですよ」
と提案されて付けるに至った収納。
そして今では設計の言葉を信じて良かったと思うばかりに活用しまくりのコートクロークとなっとります。
でも当初はさほど思い入れがなかった分、今よりも小さいコートクロークになる予定だった。
でもどうせ付けるなら、と間取りをあれこれした話です。
①パイプスペースの位置
この間取り図のP.S.と書いてるやつ。
チャシロ宅はトイレどころかお風呂も洗面所も2階にあるのでこのスペースは必須。
ただ最初このパイプスペースは洗面台の右側に配置されてた。
こんな感じ。
なのでこのパイプスペースを洗面台の後ろに設置してもらうことで広さ確保につなげた。
②洗面台の種類
ここは簡単な手洗い器でなく洗面台を設置したいという希望があった。
そしてその洗面台は最初積水ハウスのPB品(KSXシリーズ)を提案されていた。
でも結局はそれをやめてパナソニック製を選択。
理由としては、PB品のくせして積水ハウスの方が高かったのもあるけど、なによりも積水ハウスのPB品だと洗面台幅が850mmで固定だった。
(850mmの理由はおそらく積水ハウスに合わせたメーターモジュール仕様のためだと思われる)
対してパナソニックは最小で750mm幅に対応可能。
てかパナに限らずメーカー品なら750mmとか普通にできるというか積水ハウスのPB品が汎用性無さすぎな気が。
この変更で洗面台幅を850mmから750mmに幅狭化。
たかが100mm、されど100mm。
その分コートクロークの広さ拡大につながった。
③コートクロークの奥行
最初は奥行が450mmぐらいだった。
でも上着とかをかけるならちょっと物足りない奥行。
なのでこの奥行を600mmにして欲しいと伝えた。
のだが、設計としては
「このサイズでも洋服は全然かけられます、若干斜めにはなるかもしれませんが」
「それに小さな方が玄関ホールを広く出来きます」
「また600mmだと靴箱から出っ張ったような見た目になります」
とのことだった。
確かに間取り図で見たら、600mmにすると赤ラインのようにガタガタな壁が出現するんよね。
が、そんなガタガタとかよりここは実用性重視で600mmに。
結果は前にもお見せした通りだがこんな感じ。
まぁ確かに出っ張ってはいるけどここが150mm控えてたところでそんな印象は変わらんのでは?という感想。
そんなことより600mmにした方が使いやすさは格段に上だと感じてる。
細々したことばかりですが、そんなこんなでコートクロークスペースを確保してありがたく毎日使っとります。