お風呂の間取りについてはかなり長々と書いたが、お風呂の仕様自体にそこまでこだわりはなかったりする。
(他の水まわりと同じパターン)
ただ、こだわりがないなりにもTOTOのお風呂(特にほっカラリ床!)には興味があった。
それと比べたのは積水ハウスが提案してくれた積水ホームテクノのお風呂。
そんなチャシロ宅が採用したのは...
積水ホームテクノのお風呂!
決め手はあれです、価格です。
世知辛い世の中です。
なんかキャンペーンをしてたみたいで、なにせ安かった。
標準仕様で両者(TOTO サザナと積水ホームテクノ バスコア)を比べると15万円ぐらい差額があったかな?
こだわりがないとか言いながらもぼちぼちオプションを乗せてくと差額は更に広がっていって
「お風呂にここまで予算割けられないかな...」
となった。
とまぁ積水ホームテクノのお風呂を値段だけで決めてしまったみたいな書き方になっちゃったけど全然そんなことはなくて、チャシロ夫婦にとっては標準でも十分過ぎるお風呂だと思う。
せっかくなのでそんな積水ホームテクノのお風呂で気に入った仕様について書いてみる。
①照明が標準でダウンライト
チャシロ夫婦は照明はスッキリした見た目のダウンライトが好みなのだが、これが標準仕様なのはありがたい。
②カウンター部分がシンプル
スッキリしたカウンターなので掃除がしやすそう。
③収納部分がオシャレ
ガラス製のもので見た目がスタイリッシュ。
...とりあえず書いてみたけど尽く地味ポイントだった。
まぁええねん、普通のお風呂でいいから。
ちなみに真面目な話を書くと積水ホームテクノはユニットバス専門メーカーで、CMなんかはしてないから知名度はそれほどではないと思う。
チャシロも積水ハウスから提案されて初めて名前を知った。
でも結構歴史は古い会社でメーターモジュールに対応したお風呂がウリらしい。
まぁ他社と比べて「特別すげー!!」みたいな点はあんまりなく感じたけど、お風呂に必要な機能は十分備えられてると思う。
でもそんな反面、浴槽の仕様変更については不満に思ったところがあった。
チャシロ宅は半身浴ができるような浴槽内に段差があるタイプを採用したかった。
(積水ホームテクノHPより)
まぁ半身浴にはさして興味はないんやが、節水にもなるし小さい子供もいるので後々一緒に入りやすいかなー、と。
それで浴槽の形状変更をお願いしたのだが
設計「形状変更はもちろん可能ですが、浴槽の材質をアクリル人造大理石のものへグレードアップ(+数万円)が必要です」
(段差は欲しい...でもそれだけでコストアップするのも...)
とかチャシロが悩んでいると
妻「この人造大理石の浴槽の方がラメが入っててかわいい!」
という鶴の一声でグレードアップが決定。
「ベースが安いしまぁいいか☆」
という陥りがちな思考にまんまとはまった感はあるが、そこまで悩まずにも済んだのでキャンペーンさまさまでした。